5年ぶりの更新です。
その更新が何とも寂しいお知らせになってしまうんですが・・・・
長い間、皆様にお付き合い頂きました当ブログ、本人の決心も固まり今回閉鎖させて頂くことにしました。思えば2004年から紆余曲折のインターネットとのかかわりをこのブログを通じて改めて学び、何とか社会復帰(笑)させてもらいました。
そんな思い出のブログですから完全に削除・・・・という訳にもいかず、アーカイブという形で残すつもりです。ただアーカイブですので更新はないと思います。
この場をお借りしまして私のリハビリにお付き合いして頂いた方々、拙い旅行記、あてにならない?馬券記を読んで下さり仲良くさせて頂いた方々、誠に有難うございました。ここで出会った方々は一生の思い出です。そして特に親しくして頂いた方々はReederで今も読ませて頂いております。
そしてこの5年の間、私の性格上?何も書いていなかった、撮っていなかった訳でもありません。またどこかで?そんな似たような記事、写真を見つけたらまた遊んでやってください。5年の間で『映える』写真も多少は撮れるようにもなりましたので(笑)。書いていることは変わりませんが・・・・
それでは皆様、お元気で。
今年最初の探訪記です。昨日は1月8日で昨年1月10日に亡くなったデヴィッド ボウイの70回目の誕生日の日でした。そんな彼の70回目の誕生日に彼の大回顧展『DAVID BOWIE is』が東京の品川にあります寺田倉庫にてオープニングを迎えました。もちろん、ここをお読みの方はお分かりの通り、中学時代からミーハー一筋の私はこの大回顧展初日の昨日、東京へと行ってまいりました(笑)。今日はそんな回顧展を中心に昨年の流行語大賞にも入っていました『聖地巡礼』(ドラマなどの舞台、ロケ地を直に訪問すること)してきましたので、私が行ってみたかった聖地巡礼を写真を見ながらご紹介していきます。
ここ最近はどこへ行くにもクルマ(愛車)が中心で、十数年ぶりに東京へは新幹線を使いました。まあ気が楽ですし行きはまだしも帰りに一杯(笑)も出来ますからね。それでべタですが駅弁も。名古屋と言えば・・・・と思われるラインナップが少しずつ入ったこのお弁当を買いました。意外に小ぶりなのでちょっとずつ名古屋の味を楽しむお弁当、コンビニで買うお弁当の2/3ぐらいの量に倍の値段?というものでしたが、列車の旅という雰囲気を味わった次第です。
新幹線(のぞみ)で名古屋から品川までは1時間半。この時間を考えると金額的なことを考えないと何と楽な旅!!! と思いました。いくら車の運転が気にならないとは言うものの、この気楽さを考えると新幹線の旅も捨てがたいよな~と。そうそう今ののぞみにはコンセントがあるんですね。こんなことも知りませんでした(笑)。また座席の間隔が広いような、そんな気もしましたがやはり慣れていないせいか背もたれを倒すのには勇気がいりました。
品川駅から寺田倉庫までは徒歩で行ったんですが(15分~20分)ここで初めて徒歩のナビ(Google Maps)を使ったんです。普段は車で使ったりするので現在地がススッと移動するのに慣れていましたが、徒歩は動かないんですよね~それに進行方向もくるくる回ったり、移動しなかったり。徒歩ナビがあるから大丈夫!!! とタカをくくっていた私は???ここで世間ではGoogle Mapsより劣ると言われているiOS Mapsに切り替えました。すると・・・・意外にiOS Mapsが活躍してくれました(笑)。やはりiPhone信者はアップルを頼るのがベストですよと教えて頂きました。
世界各国を巡回しアジアでは東京(日本)でしか行われない回顧展『DAVID BOWIE is』。実は生前から行われていたんですが、デヴィッドが亡くなった昨年に今年この回顧展が行われることが発表されました。場所が発表された時は『やっぱり東京か・・・・』と思ったのが率直な最初の感想でした。というのも私はこの回顧展を行うなら京都がベストなのでは?と思っていたからでした。デヴィッド ボウイといえば東京より京都のイメージ。そして京都なら何度も行きやすいし、デヴィッドが訪れた聖地巡礼も出来るよな~とも考えていましたが、やはり東京ですよね(笑)。
まあグッズ売り場を見る限りは『全国にこんなにデヴィッドファンがいたのか』というほどの盛況ぶりでした。またこれだけの人を捌くレジも長蛇の列となっていました。初日ということで段取りも慣れていなかったと思いますが、とにかく支払いには時間がかかりました。もし行かれる方が見えればこのグッズ購入の時間を考慮して行かれることをお勧めします。
回顧展の中身、そして素晴らしさについては紹介記事も多数書かれていますのでここでは書きませんが、私なりに思ったことは・・・・先ずは多数の展示品があり目移りするラインナップが勢ぞろいだったんですが、その脇に書かれている解説の文字が小さくて老眼の私は(笑)暗さも相まって読むのが大変でした。最初のうちは一生懸命に読んでいたんですが、そのうちに読むものと見るものに分かれてしまいたぶん回顧展の半分ぐらいしか楽しんでいないかもしれません。またヘッドホンで曲やインタビューを聞いたりもするんですが、これも途切れてしまうことが多く何とか微妙に場所を移動して受信しなくてはならず、この辺も一考の余地ありかなと思いました。提灯記事を書くのは期待されていませんので(笑)重箱の隅をつつくようなこと書きましたが、それでもデヴィッド ボウイという人を理解するには素晴らしい回顧展だったと思いますし、直に様々に貴重なアイテムを見られたことや写真だけでしか知らなかったものを見られたことはファンとしては嬉しいひと時を過ごしてきました。
ここからはそれ以外の聖地巡礼です。先ずは関東以外の人には難しい、慣れない、都内の公共交通機関網に最初はビビっていたんですが(笑)これもアプリの時代、便利になりました。東京の土地勘がほとんどない私でしたがほぼ迷うことはありませんでした。むしろ迷ったのは徒歩の時だけです。この辺りはスマートフォンの便利さを今更ながらに感じました。最初に訪れたのは神田駅近くにあります名古屋が誇る台湾ラーメンの老舗『味仙』。なぜ東京まで行って台湾ラーメンなの?ですが、ここは懐かしい事情があっていきました。小さなお店だったんですが店内は超満員、外には行列と名古屋の味を東京の日とも求めているんだな~と感じました。味は・・・・相変わらず唐辛子の辛さ、ニンニクの強さを感じましたが、この後の公共交通機関での移動も心配でした(笑)。
次に訪れたのは蔵前にあります厩橋。周りに『東京で行くべきところは?』と聞くと最初に出てくるのが東京スカイツリー(笑)。でも上るより眺めるものだろうな~と思った私は、スカイツリーを眺める場所にここを選んだわけです。理由は・・・・一昨年に出かけた富山県の聖地巡礼であります月9『恋仲』の主人公、福士蒼汰が住んでいたアパート周辺から見える東京スカイツリーの風景を見ようというミーハーさで選びました。あいにくの曇り空で東京スカイツリーもクッキリという訳ではありませんでしたが、それでもドラマのシーンを思い出しながら見るスカイツリーもいいものでした。
次に訪れたのは江東区の辰巳の森緑道公園でした。ここはホントに昔から行きたかった公園内の遊歩道でした。なぜかというと・・・・
(笑)読んでいて呆れているかもしれませんが、ここなんです。写真の通り、ここで雨が降ってきて残念でしたがこのオープニングのごとく歩いてきました。ちなみに自撮棒で姿を撮るまではやっていませんので念のため。
こんな感じで17:00発の新幹線までの時間、品川のDAVID BOWIE is に始まり、神田の名古屋の味 味仙、蔵前は厩橋の恋仲ロケ地から見た東京スカイツリー、そして辰巳の森緑道公園のHEROのオープニングでキムタク気分を味わう短い東京聖地巡礼となりました。やはりこうした巡礼、探訪は楽しいものだということを久し振りに思い出した感じが今日こうして書いていると甦ってきた気分を頂いてきました。また探訪することがブログに向かわせるキッカケになるよな~ということも再確認した気がしています。本当はもう少し(一泊でもして)時間があればと思わせる旅にもなりましたが、それは次回のお楽しみという続きを書く原動力になりそうです。だって寺田倉庫の東京モノレール『天王洲アイル』の次の駅は大井競馬場なんですから(笑)。
そんな訳で今年初の探訪記、東京聖地巡礼はこの辺りにて!!!
およそ半年間の沈黙(未更新)と、たぶん過去最高のサボり(笑)だったこのブログ。前回の更新は宝塚記念のマリアライトですから本当に6月からパタッと書かなくなってしまいました。様々な方々にご心配も頂いておりましたが、病気の再発というのが一番心配されたことだとは思うんですが、これはいい意味で平行線で元気に半年間を過ごしておりましたので、完全なサボりです(笑)。
ここまで書かなかった(書けなかった)ことを振り返ってみると、自分の中で急に長文で書くことが出来なくなってきたのかな?というのがあげられます。もちろんこれはここだけでなく、仕事上でも以前のように周到に用意して書くということが出来なくなってきたように思います。まあ忙しい、忙しいのは誰しも同じでそのことを言い訳にするのは良くないんですが、落ち着いて整理して展開を考えて書くということが(腰を据えて書くということが)急に出来なくなってきたんですよね~。年のせいとは思わないんですが(みなさん、いつものように書いておられますからね・・・・もちろん読んでいましたので)、これが本当の意味でのスランプだったのかな?と今朝、振り返ってみると感じています。秋のGI馬券公開すらしなかったわけですから。
とは言うものの大晦日にこうして書こうと思ったのは、やはり更新していなかったことが気になっていたこと、みなさんに元気な姿を見てもらおうと思ったこと、そして半年間の総括(今年の総括)を残しておきたかったこと・・・・やはりブログが好きだったこと(笑)だと思います。そんな訳で半年間(今年)をさっと振り返りながら、半年間のお詫びをしたいと思います!!!
★探訪記編
この一年も様々な場所に出かけました。特に後半は毎週のように出かけていたんですが(これが日曜の更新を阻んだ?理由だったかもしれませんが)、みなさんにご紹介できる探訪記はこんな感じです。
今年は年初から珍しく話題作ばかりですが多くの映画を見た一年でした。もちろんスターウォーズからスタートした訳なんですが、印象的だったのは公開直後で話題に上っていなかったこの映画『シン・ゴジラ』でした。実はゴジラフリークの私だったんですが、久しぶりに見たこの映画。完全に子供向けではない、大人がみる現実のゴジラ映画になっていました。いわば政府vsゴジラという図式が一番分かりやすい表現でしょうか?またゴジラは台風であり、地震であり、原発でありといった存在でもありました。これは久しぶりに周りに『これは見た方がいい』と勧め、好評だった一本となりました。ちなみに同時期に公開され今年のNo.1ヒットとなったあの『君の名は。』は見ておりません。この辺りがヒネクレ者の真骨頂だったかもしれませんが(笑)!!!
今年の結婚記念旅行は少し季節外れでしたが福井県ツアーでした(まあカニの季節ではなかったんですが、私はカニが苦手なので良かったかもしれませんが)。天候にも恵まれ22年の息抜きにはいい旅となりました。ここではこんなものにも出会いました・・・・
今年後半、世間を賑わせた『TOJIN BO』ならぬ『ポケモンGO』の人、人、人でした。リリース当初とは違い、今ではネガティブの代名詞となってしまったような気もするポケモン GOですが、私は意外に出かけながらできるゲームということで好きでやっていました。このポケモン GOに関しても書きたいことがあったんですが書けませんでした(笑)。そうですね~今思うとiPhoneがリリースされる時と同じように、リリース前は絶賛の声、リリース後は非難の声に変わってしまうのはいつもの日本人かな?とか、一部のポケモン GOユーザーの非社会的行動をすべてのポケモン GOユーザーに当てはめてしまうとか、何かスマートフォンの弊害を全てポケモン GOに当てはめて語る風潮には違和感を感じたりもしていました。
これは愛知県から岐阜県に向かう50年前に廃線となった愛岐鉄道の跡地を年に2回公開(春と秋)されるイベントに行った時のものです。こういう廃墟が意外に好きな私なんですが(笑・・・・廃墟のメッカであります軍艦島に行ったのもそんな理由だったかもしれません)、昔ながらの煉瓦のトンネルと紅葉の色がマッチしていい風景を見ることが出来ました。
★顛末記編
凱旋門賞や香港カップなどの海外馬券も売られたこの秋の競馬でしたが、結局は馬券公開することもなく、毎週見に来て頂いたであろうみなさんには大変期待を裏切ってしまったことをお詫びします。まあハズレ馬券を笑ってもらおうということに少々恥ずかしさを自覚してきた(大人になって来た)かもしれませんが、それでも国内GIは全て買いましたので、宝塚記念以降の結果をご報告いたします。『今年も外しましたね~』と笑ってやってください!!!
スプリンターズステークス ビッグアーサー(1番人気12着)
秋華賞 パールコード(4番人気2着 複勝380円/3連複20,940円)
菊花賞 サトノダイヤモンド(1番人気1着 複勝130円)
天皇賞・秋 ルージュバック(3番人気7着)
エリザベス女王杯 マリアライト(1番人気6着)
マイルチャンピオンシップ イスラボニータ(2番人気2着 複勝180円)
ジャパンカップ シュヴァルグラン(6番人気3着 複勝330円)
チャンピオンズカップ ゴールドドリーム(2番人気12着)
阪神JF リスグラシュー(2番人気2着 複勝120円)
朝日杯FS ミスエルテ(1番人気4着)
有馬記念 ヤマカツエース(8番人気4着)
★音楽編
2016年はロックにとって『不幸な年』として記憶されるような1年となってしまいました。クリスマス後には英国のポップスターだったジョージ マイケルの死去のニュースがたぶん今年最後となると思いますが、EW&Fのモーリス ホワイトやプリンス殿下、EL&Pの二人、そして一年を通じて今年の私に最も影響を与えた
デヴィッド ボウイの逝去が2016年の大きな出来事でした。今年もっとも聴いたアーティストにもなりました。来年は東京 品川で『DAVID BOWIE is』なる大回顧展が彼の誕生日であります1月8日よりスタートします。もちろん来年の探訪記第一弾は、このDAVID BOWIE isの回顧展初日の様子になります(笑)。彼は亡くなりましたが、中学生から影響を与え続けてくれたデヴィッドと教授(坂本龍一)に関しては、50歳を過ぎても永遠の憧れのスターなのかもしれません。
そんな訳で最後は今年もっとも再生回数の多かったこの一曲をお聴きください。このヴァージョンが突出した再生回数だったんです(笑)!!! トリビュートで他のアーティストも最も多く演奏した曲だと思います。でも・・・・本人が一番かな?
それではみなさん、今年一年(半年かな?)もご愛読頂き有難うございました。来年は元通り?更新できるように頑張ります!!! それでは良い年をお迎えください!!!
先日、私の昔からの先輩と話していた時のこと。私とは真逆なポジティブの(笑)、豪快にやりたい放題の人がこんなことをつぶやいたんです。
最近、夢ってないよな~
私は『何をらしくないこと言ってるんですか!!』と答えたんですが、その言葉を聞いた後に自分を振り返ってみると、先輩のつぶやきを否定できるような自分でもありませんでした。
よく『夢と現実』なる言葉を聞くと思うんですが50歳にもなると、ある程度は自分が考えていた夢をかなえていたり、また現実的に無理だと分かっていること(分かってきたこと)を夢の中から排除したりして、結局は夢らしい夢など残っていないし、将来を思い描くとこれもまた現実的に夢など見る(持つ)ことの虚しさを現実社会から突き付けられている、そんな年齢になってきたのかな?と思います。
また夢の最たるものとして『宝くじが当選する』(笑)という分かりやすいものがあります。買ってから当選発表まで、もし何億も当たったらと想像する(夢を見る)のは庶民の夢ですし、私なら馬券が当たったら・・・・ということになるでしょうか?
そんな宝くじの夢なんですが昔は『大きな家を買う』とか『ベンツ(外車)を買う』とかをよく聞いたと思うんですが、最近は私の周りも含めて『取りあえず会社を辞めて・・・・』という枕詞から夢を語る人が多い気がします(笑)。ここから海外で暮らしたいとか、田舎で隠居したいとか、世界を回りたいとか・・・・。
こう考えていくと今の世間の夢というのは会社を辞めて自由になりたい(自由になれるだけのお金が欲しい)ということになるんでしょうか(笑)?
チョット夢から寂しいお話になってきましたので夢馬券の最たるレース、宝塚記念の馬券公開に参りましょう!!!
⑯マリアライト
3連複のヒモ
②アンビシャス
③キタサンブラック
⑤シュヴァルグラン
⑧ステファノス
⑨ドゥラメンテ
エリザベス女王杯以降、有馬記念~日経賞~目黒記念と牡馬と互角に渡り合う女王。レースはオッズとは裏腹に混戦だと考えていますので、女王に夢を託してみます。
結局、夢は女性なの???
先週で日本ダービーも終わり、昨日からは名古屋でも梅雨入りが発表され、チョット気が抜けるというかダルい6月に入ってしまいましたが(会社では祝日のない6月を地獄の6月とも呼んでいますが・・・・笑)、今日は安田記念で月末は宝塚記念に帝王賞とまだまだ夏本番まで楽しみな競馬も残っています。
残っています?
そうなんですよね~今年前半戦のJRA GIも残すところあと二つとなってしまいました。今年前半の収支は・・・まだ二つも残っていますから挽回余地あり(笑)です・・・・ね!!! さて、そんな本日は安田記念なんですが、フルゲートで行われていた競馬が続いていましたので、何とも寂しい12頭立て。絶対的なマイル王者が存在していますのでそうなってしまったのかもしれません。今年前半戦で最も堅いと言われる1番人気の馬がいては出番がない私・・・・それでは本日の馬券公開です!!!
⑨イスラボニータ
3連複のヒモ
③ロサギガンティア、⑦サトノアラジン、⑧モーリス、⑩フィエロ、⑪リアルスティール
予想は絶対的王者のモーリスを軸に・・・・と我が競馬ノートは語っていましたが(笑)、いつもの悪い癖で12-1=?から皐月賞馬で1600m以上でも実績を残すイスラボニータとしました。今回も出遅れ・・・・先週、ダービージョッキーを逃した蛯名君が今週はやってくれるでしょうという期待も込めて・・・・です!!!