およそ半年間の沈黙(未更新)と、たぶん過去最高のサボり(笑)だったこのブログ。前回の更新は宝塚記念のマリアライトですから本当に6月からパタッと書かなくなってしまいました。様々な方々にご心配も頂いておりましたが、病気の再発というのが一番心配されたことだとは思うんですが、これはいい意味で平行線で元気に半年間を過ごしておりましたので、完全なサボりです(笑)。
ここまで書かなかった(書けなかった)ことを振り返ってみると、自分の中で急に長文で書くことが出来なくなってきたのかな?というのがあげられます。もちろんこれはここだけでなく、仕事上でも以前のように周到に用意して書くということが出来なくなってきたように思います。まあ忙しい、忙しいのは誰しも同じでそのことを言い訳にするのは良くないんですが、落ち着いて整理して展開を考えて書くということが(腰を据えて書くということが)急に出来なくなってきたんですよね~。年のせいとは思わないんですが(みなさん、いつものように書いておられますからね・・・・もちろん読んでいましたので)、これが本当の意味でのスランプだったのかな?と今朝、振り返ってみると感じています。秋のGI馬券公開すらしなかったわけですから。
とは言うものの大晦日にこうして書こうと思ったのは、やはり更新していなかったことが気になっていたこと、みなさんに元気な姿を見てもらおうと思ったこと、そして半年間の総括(今年の総括)を残しておきたかったこと・・・・やはりブログが好きだったこと(笑)だと思います。そんな訳で半年間(今年)をさっと振り返りながら、半年間のお詫びをしたいと思います!!!
★探訪記編
この一年も様々な場所に出かけました。特に後半は毎週のように出かけていたんですが(これが日曜の更新を阻んだ?理由だったかもしれませんが)、みなさんにご紹介できる探訪記はこんな感じです。
今年は年初から珍しく話題作ばかりですが多くの映画を見た一年でした。もちろんスターウォーズからスタートした訳なんですが、印象的だったのは公開直後で話題に上っていなかったこの映画『シン・ゴジラ』でした。実はゴジラフリークの私だったんですが、久しぶりに見たこの映画。完全に子供向けではない、大人がみる現実のゴジラ映画になっていました。いわば政府vsゴジラという図式が一番分かりやすい表現でしょうか?またゴジラは台風であり、地震であり、原発でありといった存在でもありました。これは久しぶりに周りに『これは見た方がいい』と勧め、好評だった一本となりました。ちなみに同時期に公開され今年のNo.1ヒットとなったあの『君の名は。』は見ておりません。この辺りがヒネクレ者の真骨頂だったかもしれませんが(笑)!!!
今年の結婚記念旅行は少し季節外れでしたが福井県ツアーでした(まあカニの季節ではなかったんですが、私はカニが苦手なので良かったかもしれませんが)。天候にも恵まれ22年の息抜きにはいい旅となりました。ここではこんなものにも出会いました・・・・
今年後半、世間を賑わせた『TOJIN BO』ならぬ『ポケモンGO』の人、人、人でした。リリース当初とは違い、今ではネガティブの代名詞となってしまったような気もするポケモン GOですが、私は意外に出かけながらできるゲームということで好きでやっていました。このポケモン GOに関しても書きたいことがあったんですが書けませんでした(笑)。そうですね~今思うとiPhoneがリリースされる時と同じように、リリース前は絶賛の声、リリース後は非難の声に変わってしまうのはいつもの日本人かな?とか、一部のポケモン GOユーザーの非社会的行動をすべてのポケモン GOユーザーに当てはめてしまうとか、何かスマートフォンの弊害を全てポケモン GOに当てはめて語る風潮には違和感を感じたりもしていました。
これは愛知県から岐阜県に向かう50年前に廃線となった愛岐鉄道の跡地を年に2回公開(春と秋)されるイベントに行った時のものです。こういう廃墟が意外に好きな私なんですが(笑・・・・廃墟のメッカであります軍艦島に行ったのもそんな理由だったかもしれません)、昔ながらの煉瓦のトンネルと紅葉の色がマッチしていい風景を見ることが出来ました。
★顛末記編
凱旋門賞や香港カップなどの海外馬券も売られたこの秋の競馬でしたが、結局は馬券公開することもなく、毎週見に来て頂いたであろうみなさんには大変期待を裏切ってしまったことをお詫びします。まあハズレ馬券を笑ってもらおうということに少々恥ずかしさを自覚してきた(大人になって来た)かもしれませんが、それでも国内GIは全て買いましたので、宝塚記念以降の結果をご報告いたします。『今年も外しましたね~』と笑ってやってください!!!
スプリンターズステークス ビッグアーサー(1番人気12着)
秋華賞 パールコード(4番人気2着 複勝380円/3連複20,940円)
菊花賞 サトノダイヤモンド(1番人気1着 複勝130円)
天皇賞・秋 ルージュバック(3番人気7着)
エリザベス女王杯 マリアライト(1番人気6着)
マイルチャンピオンシップ イスラボニータ(2番人気2着 複勝180円)
ジャパンカップ シュヴァルグラン(6番人気3着 複勝330円)
チャンピオンズカップ ゴールドドリーム(2番人気12着)
阪神JF リスグラシュー(2番人気2着 複勝120円)
朝日杯FS ミスエルテ(1番人気4着)
有馬記念 ヤマカツエース(8番人気4着)
★音楽編
2016年はロックにとって『不幸な年』として記憶されるような1年となってしまいました。クリスマス後には英国のポップスターだったジョージ マイケルの死去のニュースがたぶん今年最後となると思いますが、EW&Fのモーリス ホワイトやプリンス殿下、EL&Pの二人、そして一年を通じて今年の私に最も影響を与えた
デヴィッド ボウイの逝去が2016年の大きな出来事でした。今年もっとも聴いたアーティストにもなりました。来年は東京 品川で『DAVID BOWIE is』なる大回顧展が彼の誕生日であります1月8日よりスタートします。もちろん来年の探訪記第一弾は、このDAVID BOWIE isの回顧展初日の様子になります(笑)。彼は亡くなりましたが、中学生から影響を与え続けてくれたデヴィッドと教授(坂本龍一)に関しては、50歳を過ぎても永遠の憧れのスターなのかもしれません。
そんな訳で最後は今年もっとも再生回数の多かったこの一曲をお聴きください。このヴァージョンが突出した再生回数だったんです(笑)!!! トリビュートで他のアーティストも最も多く演奏した曲だと思います。でも・・・・本人が一番かな?
それではみなさん、今年一年(半年かな?)もご愛読頂き有難うございました。来年は元通り?更新できるように頑張ります!!! それでは良い年をお迎えください!!!
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