先日の記事でもご紹介しました私の次期シリーズであります『古の競馬場を訪ねて』。今回は第一回目ということで、その事前準備で岡崎市にあります『Libra 岡崎市図書館交流プラザ』へ取材に(笑)出かけてきました。一応、様々なサイト、図書館の蔵書、地理的なことの準備は進めていたんですが、いよいよ本格的なスタートということで学生時代に戻った『自由研究』のような気持ちでおります。先生は(採点は)皆さんですので???いつもながらに優しく、お手柔らかにお願いします!!!
ところでこの図書館、今までのイメージを覆す?素晴らしい図書館でした。場所は名古屋方面から国道一号線を岡崎方面へ、矢作川を渡り岡崎城が見えてきたら看板が出ていますので、そこを左に曲がるとすぐにありました。先ずはその建物の規模にビックリ!! コンサートホールのような佇まいでありました。またその規模(豪華さ)から来られる方も多く、駐車場へのルートはクルマの渋滞となっておりました。私たちも(息子二人も同行)渋滞にはイライラせず、ノンビリと駐車場が空くのを待っておりました。
あまり長く待つこともなくクルマを止めていざ中へ・・・ここでも驚くことが様々起きました。この施設のテーマは4つ、中央図書館、活動支援、文化創造、交流というもの。ざっとご紹介すると・・・
中央図書館=通常の図書館、子供図書室の設置、そして今回の取材で大変お世話になった『レファレンスライブラリー』。このレファレンスライブラリーはその名の通り、地域資料、専門的資料等を相談員の方とともに探したり、話したりできるコーナーなんです。私も事前に蔵書等は調べていったんですが、大きいフロアでしたので一緒に探していただいたり、秘蔵の資料を出していただいたりと、今回の取材に新しい『息吹』を吹き込んで頂きました。また色々と教えて頂いたり、こちらも教えさせて???頂いたりと、図書館の名の通り交流も深めることができました。いつもながらですが、ここでお礼申し上げます。
活動支援=生涯学習、社会貢献活動等の支援を行うスペースで、市民活動総合センター、活動コーナー(ミニ会議室)・印刷作業室、ネット・紙媒体による情報コーナー、会議室や調理室まで備えて、あらゆる市民活動をサポートしています。
文化創造=292席のホール、スタジオ、ギャラリー、創作室、そしてジャズ愛好家『内田修ジャズコレクション展示室』とジャズの苦手な私でも十分に楽しめるスペースまでありました。音楽好きな人には最高の施設かもしれません。
交流=下記の写真の交流スペース(ショッピングモール=複合施設のようでした)、川を臨める読書広場、芝生広場、乳幼児室、各種催しや野外展示や活動のできるストリート広場、カフェ・レストランもありました。
まさに市民が交流、発信をサポート、提供してくれるこのスペース。初めてでしたが行ってよかったな~思っています。調べものばかりで子供たちは色々と見て回ったようですが、時間の関係で私は図書館にしか行けなかったんですが、次回はジャズスペースやその他の場所も行ってみたいなと考えています。
そんな今日だったんですが、色々と今までネットでは発見できなかった資料も教えて頂き、手に入れてまいりました。次回ではフィールドワークで得意の?現地取材をする予定ですので、まとめて記事にいたします。とにかく愛知県の中では素晴らしい図書館の一つに出会いました。お近くの方はぜひ、この施設に立ち寄ってみてください。一見の価値はあると森の人が保証します・・・・大丈夫?
最近のコメント