今日で2009年も終了ですね!!!
今年も様々なことが起きた一年でした。特に印象深いのは私のテーマの一つである
『ロックが年老いていく姿』
に関して、違った意味での答えが多く出てしまったと感じられる一年だったことがありました。あまりに亡くなられた方々が多くて、『ロックの受難の年』と後世では言われる年として記憶されていくような・・・・そんな2009年だったと思っています。
そんな2009年でしたが、私にとってはまた新しい出会いが多かった一年でもありました。今年の私の記憶に残ることとしては・・・・
三河新四国巡拝の旅
古の競馬場を訪ねて
富士山を訪ねて
こんな連載記事から、今年も昨年の『知多四国巡拝の旅』以上に収穫の多かった一年でもありました。特に三河新四国、古の競馬場シリーズでは、新しい発見、出会いも多く、個人的にも楽しいものとなったりしました。三河新四国は高野山の巡拝で終了しましたが、古の競馬場、富士山に関しては2010年も宿題として残っておりますので(ですよね?)、JRAも一休みしてまたまた取材を開始していきたいと思っています。
VOX以外での印象的な出来事と言えば、昨年末にもここでご紹介した『iPhone』が私の手元にやってきたことだと思います。今年の私はWebに関しても、それ以外に関しても、やはり『iPhone』を中心に回っていたことは否定できません。もちろん、なかなかPCの前に座って・・・・という時間(私的な)も少なかったんですが、それを補うSafariを手に入れて、いつでもWebが見られる(なかなか書くことはできないんですが)環境は有難かったように思います。
また去年からやってはいたんですが、Twitterの存在も大きかったように思います。最近は少々、付き合い方を考えなければ・・・・という場面にも多々遭遇するんですが(笑)、それでもやはりiPhoneアプリの充実、140字という手軽さ、写真、曲(音は流せませんが)といったVOXで私が書いているようなことも、簡単にできますので、気の向いたときにさらっと書くには最適なツールとして、重宝するツールを得たと思っています。
こんな感じで VOX(ブログ)、iPhone、Twitterと新しい情報発信(受信もかな・・・笑)ツールを近年にはなく得て、後は書き手の腕次第???的な状況だったりもしますが、来年も様々にアクティヴな自分を探しながら、様々な手段でみなさんに発信していけたらな~と考えています。そうそう、来年は新たに『ほぼ日手帳 カズン』も増えましたし。
タイトルにもしましたが、ここを訪れてくれたすべての方々・・・・今年も懲りずに?飽きずに?お付き合い頂き、有難うございました!!! まだまだ2010年の私も44歳になりますが(まだ四捨五入すれば40歳です・・・・笑)、老けこむようなことはできません!!! 来年もみなさんの期待に応えて(本来は期待以上と書きたいんですが・・・・それは無理なので・・・・笑!!!)、様々なことにチャレンジしていきたいと思っています。不つつか者ですが来年もぜひ、宜しくお願いたします!!!
それでは恒例の?今年の一曲です!!! 昨年はB'zを取り上げましたが、やはり今年はこれしかないでしょう(笑)。ここまで一切、この件に関しては触れませんでしたが、写真と曲で今年の私の大きな出来事だったとご理解ください(えっ?くどいぐらい知ってますよって!!!)。
それではみなさん、良い年をお迎えください!!!
重ねて今年一年、有難うございました!!!
ロックが老いていく・・。面白いですね。別の視点で、死ぬまでロッカーとして全うしたとも見ています。変に落ち着いた大人にならず、やんちゃなまま人生を終わる人が多かった。
僕はロックの人ではありませんが、50才を過ぎ、そんな風にある意味尖がった生き方をしていきたいなと思っています。
今年も森の人さんの思いに、いろいろ感性が触発されることが多く感謝しています。記事を読み返し、振り返って自分に問いかける。その割りにコメントすることが少なく、申し訳なく思っております。まぁ、それがVOX風のユルーいお付き合いだとご容赦ください。良いお年をお迎えください。
投稿情報: hisahi | 2009/12/31 10:19
hisahiさんへ
こんにちは。ここで亡くなられたのもロック的・・・・だったのかもしれません。また突然だったこともロック的だったかも?と思えば、そんな妙に大人しい(やんちゃではなくなった)アーティストの姿にならなかったことも・・・・。そういう視点もありますよね!!
ええっと・・・・今年もお付き合い頂き有難うございます。昔、昔はコメントがないと不安な時期もありましたが、ここ(VOX)に来たのは、あえてコメントが入れにくい(いい意味でも悪い意味でも)ということも理由の一つでしたので、私は気にしていませんよ。とにかく『誰かが読んでくれるのでは?』という感覚ですので・・・・。ですので読んで頂き、何か感じてもらえることがあれば、私としては大成功?であります(笑)。
今年の記事はこれで終わりですが、また来年もふとPC(携帯)を開いたときは、お読みください!! それでは良いお年を!!
投稿情報: 森の人 | 2009/12/31 15:00
[いいですね]
森の人さんのロックシリーズ、味わい深いですよね。競馬場のグルメ写真は力の抜けたお休み間がいい感じで楽しみにしています。来年もよろしくお願いします。
投稿情報: arizona | 2009/12/31 16:33
arizonaさんへ
こんにちは。今年も読んで頂き(聴いて頂きかな?)有難うございました。私の方もアメリカ珍道中記?など、普段はお目にかかれないたくさんの写真を楽しく拝見していました。競馬場グルメは以前にも書きましたが、完璧に?arizonaさんの写真の影響です(笑)。来年もそんな記事を楽しみにしております!! それでは良いお年を!!
追伸:今朝のお話ですが、私は別の角度(と言っていいのかな)として立花隆氏の本をBOOK OFFで探しては読みました。直接の学生運動ではなかったんですが、歴史的な視点(観点)から、そのルーツを探ってみたりもしました。チョット今朝のお話とは違うかもしれませんが、機会があれば読んでみてください!!
投稿情報: 森の人 | 2009/12/31 16:54
ありがとうございます。「光の雨」ですね。早速amazonで中古を注文しました。
今日、「実録 日本赤軍あさま山荘への道程」(DVD)を観ました。
最初は革命目的で終結した人々が、森恒夫と永田洋子の暴力的な洗脳によっておかしくなっていく様子が描かれています。高学歴の方々がそうなってしまうところが、オウムの事件と似ていると思いました。
(あまり大晦日向きではなコメントでなくてすみません。。。)
投稿情報: arizona | 2009/12/31 17:36
arizonaさんへ
>高学歴
これは重要なキーワードのような気がします。崇高な(と言っていいのか)思想と理想の追求、そして現実・・・・様々なファクターが交錯した結果だったのでは?と思います。これは実は今も答えが出ていない歴史の一つだと思いますし、タブーであったりもしますが、現実に(歴史に)背を向けても仕方がないお話・・・・大晦日でも私は全然気になりませんよ(笑)。しかもオープンに話すことこそが大切だとも思いますし!!
こういったタブーがお話できたことも、2009年の記憶に残ると思います。
投稿情報: 森の人 | 2009/12/31 18:44