先日の台風15号、すでにご存じの通りだと思いますが台風本体、そして前日の秋雨前線による豪雨で、名古屋は数年振りに大きな被害を受けました。両日とも仕事をしていた私でありましたが、特に前日の秋雨前線による豪雨に関しては、会社の中を右往左往(笑)しながら雨への備え、台風への備えに奔走(翻弄?)される一日となりました。また一部決壊した庄内川や避難勧告の出た天白川も当日は見る機会があったんですが、まあ見たことのないような増水となっており、テレビでしか(画面を通してでしか)見ることのない現実を目の当たりにする(現実として受け止める)と、自然災害の恐ろしさ、怖さを改めて受け止める機会、災害への準備を怠らないという機会を得たと思っています。
そんな今回の台風15号に関して、各方面から?ご心配のお言葉も頂きました。名古屋といえば私?ということが定着してきたのでしょうか(笑)?非常に有難いことでした。また、ここを読んで頂いているみなさんもきっと『名古屋といえば森の人は大丈夫?』と思って頂いたのかもしれません。こうして、ここで書いていること、読んで頂けていることも何かの縁だと思っています。もちろん私も、名古屋を過ぎ去った台風が関東(東京)や各地でで猛威を振るったニュースを見ていると『あの人は大丈夫だろうか?』と思う気持ちもあり、改めてここで出会った人、ここで出会った場所など、ここで書いていること、読んでいることで様々な視野が広がった(のでしょうか!!!)ことに不思議な縁も感じる私でありました。
そんな台風にこちらも翻弄され?更新が滞っていたんですが(台風のせいにしていない???)、今朝は1983年のPILのチケットと映像をご紹介!!! YMO、Japanときて、いきなりPIL?という感じでもあるんですが、それほど当時はPILやピストルズに思い入れはなかった私でしたが、やはりジョン・ライドンの初来日、生ける伝説?であったピストルズの象徴であったジョン・ライドンを一目見ようというミーハーな気持ちが、このLIVEへと向かわせたような思い出があります。ロック(=洋楽)に自覚的になったのは1980年代ですから、パンクではなくニューウェーヴ世代だったこともあり、PILではあったにせよパンクの隅っこでも垣間見ることができれば?そんな思いもあったと思います。もちろん、アンコールではアナーキー・イン・ザ・U.K.も披露してくれたわけですから、その目的は達成されたんですが、それよりもジョン・ライドンの存在感に圧倒された!!! そんな感じも残っています。意外にでかかったですし(笑)!!!
曲は当時の最新シングルから。この後、教授も参加したアルバムもリリースされました。今は金儲けと割り切って?セックス・ピストルズ再結成などもやってのけていますが、私にとってのピストルズ、ジョン・ライドンはここだったように思っています。
それでは私も含め?世間に逆らって連休も仕事する方へ、今日も頑張っていきましょう!!!
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