日曜(4月29日)は天皇賞・春であり、私の誕生日でもあったんですが、今回は天皇賞・春をスルーして(馬券公開を楽しみにされていた方々には申し訳ありません)、誕生日探訪記取材へと出かけて参りました。今回の場所は山梨県北杜市。名古屋からは約240km、中央道を岡谷JCTから南下し、諏訪湖を見ながらの一路でありました。ゴールデンウイークということもあり、渋滞も予想されたんですが、一度も渋滞に遭うことなくラッキーな(笑)スタートでありました。
まずは最初の訪問地、諏訪湖が一望できる諏訪湖SAでの写真からいきましょうか?
なかなか名古屋(愛知県)では見ることの出来ない湖の風景。琵琶湖などもそうでしたが、山の上から一望する風景は、何か雄大というか清々しいというか、そんな気分にさせられます。もちろん快晴でしたので、より一層普段の邪念?が洗われる?清められる(笑)?そんな風景を休憩のひと時、楽しみました。そうそう、ここにはこんなものもあったんです。
すでに探訪記ではお馴染みの(笑)『恋人の聖地』!!! 以前には北陸道や伊良湖岬をご紹介しましたが、この諏訪湖SAにもありました。そうですね〜恋人が愛を語り合うには絶好のポイントなのかもしれませんね。特に夜景がよいかもしれません!!! ここから眺める諏訪湖の風景はこんな感じです。
そんな風景を楽しみながら間もなく今回の目的地である山梨県北杜市(中央道 小淵沢IC)に到着。いよいよ本格的な北杜市界隈の探訪となります。
さて今回のタイトル(目的)である『水が育むのもの』。ここ北杜市は山梨県北西部にあり、南アルプス、甲斐駒ケ岳を背景に、この山々から流れ出す清流がエメラルド色に輝くという自然豊かな土地とのこと。そんな山々や清流によって『育まれた』様々なものを見て、感じてみようというのが今回の目的でした。そんな北杜市の中心となる『水』を求めて、まずは尾白川へと向かいました。お邪魔したのはトレッキングコースとしても有名な日向山の麓。多くのトレッカー(というのだろうか・・・・笑)とすれ違いながら、到着したのはここ!!!
日本名水百選と謳われる尾白川の清流を一望できる吊り橋。なんと定員5名(笑)しか渡ることの出来ない橋なんです。しかもすれ違うこともできないので、こちらから渡り始めると向こう側は渡りきるまで待っていてくれるという、何とも情緒ある?吊り橋でした。吊り橋?もちろん揺れましたよ(笑)!!! 私は意外に高所恐怖症ではないので、普通に渡りました。
河原の石も花崗岩なのでしょうか?幾分、白いというか、乳白色というか、そんな色合いでした。また尾白川は噂の通りエメラルド色に流れていました。河原ではこのエメラルド色をカメラに収めるカメラマンの姿や、登山の休憩に川を眺めたり、足を浸したりする方々が多く見られました。また近くにはキャンプ場もありましたので、にぎやかな声も聞こえてきました。
この吊り橋を渡り、先に行くと多くの滝などもあるんですが、今回の探訪記ではここまでとなり(周る場所が多かったので)チョット後ろ髪を引かれる風景でもあったんですが、先を急ぎ次の場所へと向かうこととしました。
この辺りの風景というのは常にこんな感じです。雪を頂きに乗せる山々が連なり、新緑とのコントラストが鮮やかな風景が続いていきます。また中央道でも見られたんですが、まだまだ桜が満開、もしくは葉桜になりかけの桜を見ることもできたんです。そんな『水が育むもの』として今度は桜を見にここへお邪魔しました。
神田の大イトザクラと呼ばれるしだれ桜。天然記念物にも指定されている大きな桜でした。残念ながらすでに見頃は4月上旬だったため、ほぼ葉桜となっていたのは残念でしたが、それでも随所にピンクをはらみ、観光客やカメラマンの目を楽しませていました。
自画自賛する(笑)今回のベストショットは、すでに公開した方も見えますが、この青空、頂きの雪、葉桜、桜のコントラスト!!! 『チョットは上手くなったかな!!!』というプロの構図を46歳にして手に入れることが出来たか?そんな感じでした(まあ、よくここまで言いますね!!!)
そして葉桜の大イトザクラにしては甘~い香りが漂ってくるな~と思っていたら・・・・
真横にはこの風景(笑)。いい香りが漂ってくるはずです!!! きっとピンクと黄色のコントラストが、もう少し早く来れば素晴らしかったに違いありません。ここも今回はチョット残念だった・・・・そんな風景でありました。
探訪記のスタートは『水』を中心とした様々な自然の風景をご紹介しました。今回は前後編となっていますので、前編はここまで!!! 後編も『水』が育んだ様々なものをご紹介したいと思います。後編は・・・・私にとっても楽しみな『育まれたもの』が登場いたします(笑)!!! お楽しみに!!!
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