Energy Flow（特集その4）

今年はロンドンオリンピックの年だったこともあり、私も競技よりも開会式～閉会式で大いに盛り上がらさせて頂いた年になりました。そんな今朝はニュースから最近思っていたこんなことを・・・・

以前に更新を休止するなどという恒例の？状況に陥ってしまった（もう、そんなことには慣れました!!!）ことがあったんですが、人間のモチベーションというか目標、目的が失われてしまった時の脆さ（もろさ）というか、だらし無さというのを改めて実感したことがありました。

先ほどのオリンピックではないんですが、選手がオリンピックのために、メダルのためにやってきた。そして結果が出た、終わってしまったことによる燃え尽き症候群などもこれにあたるのかもしれません（一緒にするなって？）。生活の全てが（選手にとっては人生のすべてなのかも）が目標に向かって動いていた。それが終わってしまった時の脱力感、焦燥感（特に結果として現れなかった場合）、要は何もなくなってしまった時の次へ向かうモチベーションを得るまでの時間。そんな時にこんなことが起きてしまう気がします。

もっと下世話に言うなら全てが彼氏、彼女を中心に回っていたのに失恋しちゃってその中心が突如なくなってしまった（すご～い下世話な例え!!!）ことから、失恋の痛手を引きずってしまって、、、ここでも失恋の痛手を消すには新しい恋を探す（新しいモチベーションを得る）までは脆さ、だらし無さが続いてしまう、こちらの方が分かりやすいかもしれませんね（笑）。

以前にも書いた『自分の存在意義』にも通じるところがあるのかもしれませんが、何か自分の中にある存在価値、自信や目標、目的が揺らいでしまうと人間って大きく落ち込んだり、凹んだりするものなのかもしれません（そう私は思っています）。逆に言えば存在価値、自信、目標、目的がある時にはなんでもどんとこい!!! という超前向きな思考が得られ（いつも持っている方もお見えになりますが!!!）何もかもがポジティブ思考へと変わっていくものでもあります。

まあモチベーションの振幅がかなり激しい私などは上がったり、下がったりがいつものことなんですが、結局このモチベーションを上げてくれる（時には下げてもくれるのでしょうか・・・・笑!!!）のは、様々なキッカケで訪れるわけなんですが、私の場合は有り難き、得難き友人がキッカケであったりすんです。それこそ昨日の記事ではないんですが、短い言葉に目一杯の感情を詰め込んで投げてくるのを受け取ると、いつの間にか忘れちゃうというか、次のモチベーションにつながっていく、、、（これこそ能天気なのでしょうか？）そんな感じがします。

脆さやだらし無さが現れてくるモチベーションを失った時、そのモチベーションをいかに次につなげるか？エネルギーを沸き立たせるか？そんな時の一つの大きなキッカケが、常に自分にはあるということを今回も実感しているところであります（ホント、感謝しなさいよ!!! 口ばかりじゃなくて!!! それじゃあ敷居の高いお寿司でも奢りますね・・・・笑）。

最後は今朝の一曲、もちろん教授のこの曲がベストでしょう（笑）!!! それでは今日も一日、頑張っていきましょう!!!