知多の一馬屋にて。鰺はまだ動いています‼! 子供達
も私もビックリ(笑)。
朝から失礼します。iPhoneからの記事、及び写真の投稿テストです。写真は昨日、初詣に行った愛知県の猿投神社、写真はアプリからインスタントで送ります。
みなさん、こんにちは。晴天の日曜日(名古屋では)をいかがお過ごしですか?私は昨日の予定通り、家で色々とやりながら一日過ごそうと思っていたのですが・・・・。たまの休み、しかも最近は外へ出る機会が多かったので日曜の朝をノンビリ我が家で!! ということがなかったんですが、いやいや日曜の朝は我が家にもノンビリの上手(うわて)がおりました(笑)。しかも遅く起きてきて、居間でもゴロゴロ、食事の後は着替えることなくゲーム三昧・・・・。聞けばその上手たちは今日の予定が全くないとのこと・・・・。
『おいおい、その調子で一日ゲームやるの?』
危機感をおぼえた私は急遽、予定を変更して子供たちと共に『季節を過ぎた紅葉と温泉』を探しに出かけてきました。今回は愛知県豊田市にあります『奥矢作峡・笹戸温泉』、場所的には瀬戸物で有名な愛知県瀬戸市を奥へ奥へと入っていった場所にあります。私も初めて行ったんですが、小さな温泉郷でした。今回はそこの『紫翠閣 とうふや』にお邪魔して、日帰り温泉に漬かって来ました。普段は近くの温泉や公共施設の温泉しか知らなかった子供たちは、ホテルの温泉に緊張気味でしたが、入浴客が一人もいない貸切状態に大喜び、縦横無尽に温泉を楽しんでおりました。写真は一枚だけ、誰もいなかったので露天風呂から撮っちゃいました(笑)。さすがに紅葉は残っていなかったんですが、澄んだ気持ちよい空気を目一杯吸い込んで、山の中の温泉を楽しんで帰ってきました。多少はしゃぎ過ぎたのか?のぼせたのか?子供たちは帰りの車中、ぐっすりと『ZZZ・・・・』でありました。私ですか?風呂上りには(温泉上がりには)ビール!! という定番はなかったんですが、ポカポカした体で一週間の疲れを癒してきた次第です。
どうも日曜日は外に出なければ・・・・なんていう癖がついてしまったのか?今週も面白い発見をした日曜になりました。ただ・・・・タイトルには付けましたが、これがシリーズ化されるのか?という予定ではありませんので念のため(笑)。
みなさん、おはようございます。11月最後の朝、今年の秋の最後の朝を爽快に迎えていますか?私も昨日の宣言通り?いい朝を迎えました。
今日は昨日の記事でも少しご紹介しました『知多四国巡拝の旅』のアンコール(誰が?)にお答えして・・・・(笑)、最後の記事を書きたいと思っています。
前回の巡拝で知多四国八十八ヶ所(合計98ヶ所)を巡る旅は終了した訳なんですが、この旅の終わりとして名古屋市の昭和区八事にあります興正寺に参拝してきたんです。
(ここからは興正寺で頂いたパンフの抜粋です)
八事山興正寺は東海百観音、尾張三十三観音、名古屋二十一大師、東海三十六不動、なごや七福神めぐりの各札所、また知多四国霊場の納め札所として多くの巡礼者の方々の信仰を受けています。
興正寺は高野山の別格本山ということで、要するに知多四国の巡礼を弘法様にご報告するという最後のお参りを今朝は行ってきた訳なんです。
この近辺は名古屋の中でも学生の街というイメージが強く、名古屋大学、中京大学、名城大学、南山大学があったり、名古屋でも有名な八事霊園があったり、閑静な高級住宅街があったり、華やかな店舗が軒を並べるなど、動静、新旧が入り混じった佇まいを醸し出している場所として位置付けられています。私も学生の時や若かりし頃は?ボチボチとお邪魔したんですが、最近はご無沙汰しており、久しぶりに訪れました。早朝ということもあり、昼間の喧騒もどこへやら・・・・静かな通り(街)でありました。朝、早かったこともあり駐車場も私だけ(笑)、総門脇の交番ではお巡りさんが、落ち葉をほうきで掃いておられ、そのお巡りさんとの朝の挨拶からこの旅は始まりました(笑)。もちろん、私は今回始めて興正寺に行ったんですが、事前に会社のスタッフに聞いたところ、とにかく広い!! という話だったので、心と体の準備は万端にして総門をくぐりました。上の写真は総門から順に見える風景を並べてあります。最初に迎えてくれるのは地蔵堂、そして参道には観音様と地蔵様がずらっと並び、中門まで圧巻の風景でした。これだけでも名古屋の真ん中?という隔離されたような風景だったんですが・・・・
突如として現れたこの五重塔は更に圧巻でした。高さは約30メートル、国の重要文化財にも指定されているこの塔は、やはり興正寺を訪れた参拝者には印象に残ると感じました。特に写真にもありますが、紅葉もまだ残っており『ここは京都?』と錯覚させられそうな風景でもありました。こういったものが名古屋にもあったんだな~と、まだまだ『自分の知らない身近な場所』を今回も発見させてもらった次第です!!!
そして本堂にて知多四国巡拝を無事に満願成就させてもらったことをご報告し、納経所にてご朱印を頂きました。今回も温かなお寺の方との会話を最後まで楽しませて頂きました。
朝早くから、ようお参り下さいました
知多の巡拝、お疲れ様でした
今年最後の紅葉の見所ですから、ゆっくりお参り下さい
こんな会話に今回の巡拝をあらためて思い出したりもしました。そして詳細な境内の地図、パンフも頂き丁寧に説明もして下さりました。毎回、同じようなことばかり書いていますが、やはり私にとってのこの旅の一番の魅力だったことは、この会話だったんだな~と本当に最後である今回も感じました(本当に終わるのが残念です)。
今回も早朝の巡拝(得意の・・・・笑)でしたので、朝の清々しさ(少々寒かったかな?)を味わいながら、境内を周りました。本当に街中とは思えない山道を歩き、広い境内は静寂に包まれていました。私の足でも40分から50分の散策となり、結構いい運動にもなりました。それはウォーキングをされたり、犬の散歩をされている方が多かったことにも表れていました。周っていると今回行った知多四国の巡拝が縮小されて、もう一度巡拝を行う疑似体験のような雰囲気で、今回もその雰囲気を存分に楽しんできた次第です。
今回で本当に『知多四国巡拝の旅』は最後を迎えました。無事に参拝を終え、帰りの車中は前回の寂しさとは変わって、清々しい気持ちになった私でした。もちろん一つのことをやり遂げた『達成感』があることは言うまでもありませんが、『次は何をやってみようか?』という前向きなチャレンジ(気持ち)を持つことが出来ている自分に、今までなかった(味わうことがなかなか出来なかった)『充実感』が生まれていることは確かだと思います。こう何か『自分の中で少し変わったかな?』ということを、感じられる気もしています。そんな今回の旅は、私にとって2008年・秋の、一生の思い出となりました。明日からは12月、冬を迎えます。暦も季節も変わり、また新たな気持ちで何か過ごせるような・・・・そんな私であります!!!
前回は八十八ヶ所を全て周ったことを『満願成就』という言葉で表しますというご紹介で締めくくりました。今回は弘法様への最後のご報告を示す言葉をご紹介して、この連載の本当の終了とします。今までお読み下さり有難うございました。
『結願』
みなさん、おはようございます。今朝の名古屋は快晴を迎えています。久しぶりの日曜日の快晴・・・・まるで今日の良き日を弘法様が察知してくれたような(笑)、そんな日になりました。
多くのみなさんに読んで頂きました『知多四国巡拝の旅』の連載も今日で最後となりました。今回は残す二ヶ所を様々な思い出と共に周ってきました。また最後ということで家族(残念ながら長男はテスト期間中のため、留守番でしたが)も私と共に周ってくれました。特に奥さんは、クルマで周ったっことがなかったので、私が今までどんな感じで周っていたのかも興味があったようです(笑)。
今回は名古屋市緑区~大府市を周る旅で、比較的我が家から近かったこともありましたが、連休の渋滞もなくスムーズな巡拝になりました。八十七番の札所では、私も普通の感じで参拝していたんですが、さすがに最後の八十八番の札所では、少し?グッと来るものがありました。まあ涙・・・・まではいかなかったんですが、様々な思いが去来してきて、なかなか思うような写真も撮れなかったりしていました(笑)。歳をとると涙もろくなる・・・・とは言いますが、その気持ちは分かる気がしました。
今回の巡拝もやはり今まで通り、お寺の方や他の巡礼者の方との気持ちのよい挨拶も心地よいものでした。こういう経験も今日で最後になってしまうかと思うと寂しい気もしますが、普段でも交わすことを心がければ自分も相手も気持ちのよいこと、続けたい日常の一つとなりました。
八十七番の納経所は次男が記念にご朱印を頂いたんですが、最後の八十八番は
『最後は父ちゃんがもらってね』
と気を使ってくれて(笑)、最後は私が受けました。最後の納経所でもお寺の方の温かい言葉を頂き、横で様子を見ていた奥さんも『最後も気持ちのよい挨拶で終われてよかったね!!』と声をかけてくれました。そして最後に奥さんと次男が揃って
『パパ(父ちゃん)、お疲れ様でした!!』
サプライズな声をかけてくれて、この旅は無事に終了となりました・・・・。
思えば9月の初め、中京競馬場の帰りに駅で見かけた一枚のパンフレットから始まったこの旅。ちょうど私がこの秋を『チャレンジの秋』と銘打って何か始めてみようということから3ヶ月(記事は9月9日から)かけて、この旅を続けてきました。
9月23日から何も分からないままスタートして、様々なことをこの旅は私に経験させてくれました。最初の頃はやはり『日常をリセットする』ということが一番大きかったと思います。こう今までの、毎日の、様々ないいこと、いやなことを、この旅で一度リセットして、新しい自分(次の日)を迎える・・・・これが今までの自分にはなかったことだったので、いいリズムが得られたと思っていました。
また、身近での発見(見知らぬ土地や路地を楽しむ)が出来たり、見知らぬ方々との挨拶や会話もこの旅がなかったら、この先も得られなかった貴重な経験になったと思います。本当に納経所でのお寺の方の言葉には励まされることが多かったです。途中で辛かったということはなかったんですが、最初にも書きましたように雨の多かった日曜日(旅)でしたので、そんな時にかけられた言葉は私に『次も頑張ろう!!!』という勇気を与えてくれたのは言うまでもありません。ここでお礼申し上げます。
『本当に有難うございました』
この旅では他にも楽しかった、大変だったことも多くありました。今、思い出すのは・・・・家族で渡った篠島~日間賀島と美味しかった海の幸(ここで心残りなのは、あまりご当地レポが出来なかったこと・・・・反省点でもあります)、ナビでの痛い経験、子供たちとの旅(辛口な視点)が印象に残っています。特に子供たちにとっては今までにない経験が出来たかな?と私同様に思っています。
今日でこの旅は終わったんですが、この旅を終えて何か変わったことがあるかな~と自分を振り返ってみると・・・・写真の技術は最初に比べると上がった?とは思っていませんが(笑)、写真の楽しさは少し分かった気がしています。また、今回の連載は八回に渡って書いてきたんですが、ここまでキチンと継続して終えた連載は初めてだと思います。こういった自ら行動してみる前向きさも、今回の大きな収穫となりました。そして周りから言われることは『達観してるよね~』という言葉が多かったです(笑)。自分が思うには、日常の全てのことを割りと冷静に見ることが出来るように少しはなったかな?とは感じています。家族では特に長男が変わりました。非常に自主的に動くようになりました。簡単なことなんですが、自分から部屋の掃除をしたり、勉強したり、家の手伝いをしたりと少しは?変わった気がしています。これも私の旅の効果だったと勝手に解釈しております(笑)。
今回の私の旅を通じて、新しく連載を始められたご近所さんがお見えになります。この後はバトンタッチして、こちらの記事もお楽しみください。私も機会があったら、また新しい旅を始めたいと思っています。
この旅を全て終えることを、こんな言葉で表します。最後にこの言葉をみなさんに読んで頂き、この旅(連載)を終えたいと思います。
『満願成就』
Special Thanks to
毎回、朝早くから熱いコーヒーをポットに用意してくれた奥さん、様々な発見を私に与えてくれた長男&次男、最後まで付き合ってくれた私の愛車&iPod classic、私が挫折しないように『針』の用意をしてくれていた方、写真の撮り方を伝授してくれた方、今回周った知多半島の写真をプレゼントしてくれた方、コメント等で励ましてくれた方、毎回、毎回、拙い記事にお付き合い頂いた全ての方、前向きにリアルな日常を生きることを教えてくれる私の大切な友人!!! 、今回の旅で出会った全ての方に感謝します。
『有難うございました!!!』
みなさん、おはようございます。今日の名古屋は朝から雨になっております。最近の日曜日はずっと雨のような気もしますが・・・・(笑)。そんな雨も気にせず、今朝も知多四国巡礼の旅に出てまいりました。写真が雨のために少しボケてしまっているものが多いので、見づらい点があることを先にお詫びします。
今回で七回目、いよいよ佳境に入って来た知多巡礼なんですが、今回は一人で周ったこともあり今までのことなども思い出しながら、巡ってきました。
この秋は『チャレンジの秋』と銘打って始めたこの旅、思えば3ヶ月目に入りました。様々な場所、会話、出会いを私に与えてくれた貴重な人生の経験になったことは言うまでもありませんが、一つこの歳になって『成長』したのかな?なんて思いもあったりします。もちろん終わりが近くなってきたことの寂しさも若干?出てきたかな~というセンチな気持ちもあったりします(笑)。
それでも何かを成し遂げる達成感というものは、意外に現実の社会では気薄になっている気もするので、そんな気持ちも味わいたい私は今朝も早起きして、気持ちのよい達成感を味わってまいりました。
今日の巡礼は雨模様だったこともあり、お寺の方との会話は・・・・
『雨の中、ようお参りくださいました』
という言葉を各所でかけていただきました。不順な天候だったんですが、この言葉を聞いて励みになったことは言うまでもありません(笑)。こういった会話を楽しむことが出来るのも、この旅ならではのこと(特に第七十七番のお寺では、ご夫婦とも温かい方々でした)と、今回も嬉しく感じました。
でも雨の今回・・・・今日は今まで私が巡礼した中で一番、人が多かった一日だったんですよね~。それで周りの方と話をする機会があったので伺ったところ・・・・途中で頓挫していた巡礼を急遽始めたんですと答えられる方が、意外に多かったんです。それをなぜ急に始められたかと言えば・・・・開場200年のご朱印が欲しいからね~との答え(笑)。意外にリラックスした答えで安心した私でありました。
今日は愛知県の知多半島、知多市から東海市を渡る旅になりました。我が家からも近かったり、仕事で行く機会も多い場所なんですが、道は初めて通るところばかり、新鮮な印象も持ったりすることも出来た今回の巡礼でした。やはり『路地裏にこそ生活感あり』を、肌で感じてもきた次第です。やはりその地域のお寺というのは、生活の基点になっていたんだな~と思いました。なかなか今の時代、こういう近所の(地域の)基点って、なくなってしまっていて残念(特に子供たちにとって)ですよね。もっと地域のコミュニティセンターなんて、積極的に活用したり活動すれば輪が広がっていくのにな?とあらためて感じた次第です。
さて秋も終わりに近づき、この旅も残すところ後一回となりました。次回は最終回となり、様々な思いがVOXにも書かれると思うんですが、ここまでよく続けられたよな~ということを今日は思いながら書いていました(笑)。みなさんもあと一回だけ?お付き合いくださいね(笑)。森の人が有終の美を飾れるのか?知多四国巡拝の旅は、いよいよクライマックスであります!!!
みなさん、おはようございます。昨日は我が家の事情で恒例の記事のUPが出来ずに申し訳ありませんでした。どうも我が家のPCのキーボード上に何か溢したらしく、キーの『W E R D』のキーが不動になってしまったようです(泣)。これから少しばかり、記事のUPが遅れるかもしれません。楽しみにされている方には申し訳ありませんが、ご了承くださいね。
さて、そんな知多四国札所巡りの旅ですが今回で六回目、いよいよ佳境へと入ってきました。先日も書いたんですが、少しばかり寂しい気もしてきたんですが、そんな今回は頼もしい?助っ人が参加してくれて、そんな気分を吹き飛ばしてくれました(笑)。それが最初の写真です。
前回の篠島~日間賀島の旅が彼らには好評だったようで、土曜日に『父ちゃん、明日も行くの?』と聞かれ、『もちろん行くよ』と答えると、出発の時間まで聞いてきたんです。それでも私は『学校に行く時もギリギリまで寝てるのに、日曜の朝に起きるはずもない・・・・』と思っておりました。
すると・・・・
私が支度を始めた6時半頃になると、二階からゴトゴトと音がするんです。私は『何かな?』と思っていたら、子供たちが着替えて下りてくるではないですか(笑)。私はビックリしてしまいました。『よかった~間に合った~!!』の一言に、私は『普段もこの時間に起きられるんじゃないの?』と皮肉を言う反面、とても嬉しい朝となったんです!!!
そんな頼もしい助っ人が参加した今回の旅、今回は子供たちの視線で書いて見ようかなと思います。まず最初に思ったことは、子供たちの記憶力は意外に?いいということでした(笑)。前回の参拝で札所でのたち振る舞いを興味深く見ていたんですが、今回もそれを忘れることなく行っていました。これには少しビックリしました。何か遊びながら巡拝していたように思っていたんですが、やはり私の息子?記憶力は良かったようであります(親バカですね)。
そうは言っても札所巡りが続くと、飽きてくるのは仕方がないこと。途中から様々なイタズラもし始めました。例えば、お寺の崖をよじ登って見たり、ご神木にかけられた脚立に上って見たり・・・・言い出せばキリがありません。それでも元気よく明るい声が境内にこだましていて、他の巡礼の方から声をかけられたりして、まんざら嫌な旅ではなかったようです(でも声をかけられると、恥ずかしがって話せないのも親譲り?)。
もちろん、納経所でご朱印を受けることも行いました。普段はなかなか知らない方と挨拶したり、言葉を交わしたりもしないので、最初は恥ずかしがって小声になっていた二人でしたが、段々と慣れてきて大きな声が私の方にも響いてくるようになりました。またチョコをもらったり、アメをもらったりしながら、一言、二言、交わすことも段々と楽しくなってきたようで、ご朱印を受けた後には色々と話を(報告を)してくれたりもしていました。
ただ、子供たちの目は(言葉は)素直で、お寺の方の振る舞いや他の巡礼者の方の振る舞いも気になったりしていたようです。例えば、電話をしながらご朱印を押されたり、納経所の窓を乱暴に開けて、いやいや押しているよな態度を見たり、路上駐車をする巡礼者を見たりすると、『父ちゃん、嫌だよね~』なんていうことも話していました。もちろん、私たちだってたち振る舞いがいいとは思っていません。でも、子供たちは私が気にしないことを、一つずつ見ているんだな~ということに気付かされました。このことは、他人のことではなく、私に向けられた一言であったように思っています(とても彼らには良い父親ではないですから・・・・笑)。
さてそんな感じの今回の旅だったんですが、今回の巡礼では面白い(興味深い)お寺にも出会いました。それが下記のお寺『大智院』だったんです。何が面白かったって?ここのお寺(弘法様)は全国で唯一、眼鏡をかけた弘法様『めがね弘法』と呼ばれる弘法様が祭られているんです。写真にもUPしたんですが(分かりにくくてごめんなさい)、私たちもビックリしたお寺でした。我が家では私と長男が眼鏡をかけていますので、二人とも神妙に?お参りをさせて頂きました。そして記念に買ったのがストラップです。今さら目がよくなったり(これからは老眼ですからね・・・・笑)することないんですが、眼鏡を通してこれからも様々な面白いものを、この目で見ていきたいな~なんて思いを忘れないように購入してまいりました。
昨日はこんな旅でありました。ただ、今回の旅にはオチがありました。今朝になって奥さんがこんなことを言うんです。『昨日、めがね弘法様で森の人親子は目撃されていたよ』と・・・・。聞けば奥さんの会社の同僚の方も参拝されていたようで、親子三人を見つけたようでした。私は何で分かったんだろう?と不思議に思っていたんですが、まずはクルマ・・・・以前は奥さんが通勤に使っていた車だったので、それで同僚の方も?と思ったらしいんです。そして奥さんが会社で私が札所巡りを行っているという話もしていたようなので、メールが来たようです。
先ほどの話に戻ってしまいますが、私たちとていかがな振る舞いに映っていたんでしょうか?いかんいかん、今回の経験は他人のことだけでなく、我が家のことに立ち返って教訓にしないと!!! そんな気持ちをあらためて感じた今朝、そして昨日の巡拝となった次第です。
最近のコメント