エデンの林檎を食べた時・・・・

LIVE探訪記（David Bowie 1983）

最近、シリーズで書いております『LIVE探訪記』。私の体験をチケットとともに順番で書いておりますので、今朝は早くもこのアーティストが登場します（笑）!!! ただ、このLIVE、およびこの頃の周辺の出来事というのは、今まで幾度となく書いてきたこともあり（ホント焼き直しですね!!!）、今回はチョット違ったものも用意いたしました・・・・とはいっても同じかもしれませんが（笑）。

先日から始めた『チケット・デジタル化計画（紙媒体のデジタル化）』では様々に部屋に眠っていた紙媒体をデジタル化（スキャン）して、Evernoteで再構築する作業を続けているんですが、その中には先日もチラッとご紹介しましたシングル『レコード』のジャケットなんていうのも入っていました（教授のジャケットがそれでした）。そんな中に当時のデヴィッドのシングルも含まれていましたので、今朝は先ずそちらから!!!

先ずは一部の方に？熱狂的な支持を受けております印象的なリフを持つ（笑）、デヴィッドのファン以外でも一度は聴いたことがあると言わしめる、デヴィッド最大のヒット曲であります『Let's Dance』のシングルジャケット。アルバムのジャケをシルエット化したデザインです。また、この頃はアルバムにしても、シングルにしても印象的（面白い？）コピーも書いてあったりして、ホント忘れていたんですが、今回のデジタル化計画で思い出させてもらったと言うか、笑わせてもらったというか・・・・

＞孤高な芸術家の歴史が、シンプルなディスコ・ビートに刻まれた。デビッド・ボウイーの最新シングル!!

まあ当時のこの曲を表していると言えば、表しているんですが、チョット大袈裟な感じもあったりして。でも当時の洋楽レコードのコピーってこんな感じだったよな～とも思い出したり、これはまだ原題をそのまま使っていますが、当時は曲やアルバムのタイトルが邦題に置き換わっていたりもして、それがまた今見るとチョット笑えることもあるよな～といったことも、この計画で思い出させて頂きました!!!

そしてこちらは来日記念盤としてリリースされた第３弾シングルであります『Modern Love』。これにはB面（正にレコード世代の表現・・・・笑）にLIVEヴァージョンが収録されていて、この音源欲しさに買った記憶があります（笑）。当時は今のようにYouTubeなどで頻繁にPVやLIVE音源（映像）などを見たり聴いたりする機会もなく、深夜の洋楽番組を狙ってビデオするしかなかった時代（それとてカットされたり、MCがかぶって全編の放送がなかったり）でしたから、最新LIVE音源が付くなんて夢のような？シングルでありました（笑）。

そして・・・・これが当時のPVです。LIVE音源ではありませんが、これは何度も何度も観たPVなんです。また、今回のLIVEはこんな感じのLIVEでもあったんです!!!

今回のシングル再発見では、こんな帯についたコピーを懐かしんだりもしていたんですが、残念ながら今の我が家にもいる配信世代、ダウンロード世代には、こういったことは少ないというか無いんだろうな・・・・まあ、こんなコピーはいらないよ!! と言われるかもしれませんが（笑）と感じたり、また例えシングルレコードとはいえ、モノの持つ『重み』というか『存在感』も感じることが少ないんだろうな・・・・要は音に（曲に）重みがある、存在感がある、レコードとは言え音が現実に存在するという感覚は、音がモノとして存在しない（存在感のないもの）ということで、ごく簡単に消費されてしまう（流行りすたり＝消費スピードの速い）、使い捨てされてしまいかねない配信世代、ダウンロード世代の悲しい性という消費（浪費）（とは本人たちは思っていないと思いますが・・・・笑）のような気がしています。彼らが30年前の音源を30年後も残しているか？と問われれば疑問のようにも感じますし・・・・えっ？その時、聴きたくなったらまたダウンロードすればいいんじゃない？まあ、こう答えるでしょうが（笑）。

最後はアナログ×デジタル世代っぽいお話になっちゃいましたので、1983年は日本にとってはデヴィッドの年だったと言われるLet's Dance～Serious Moonlight Tour以外に起きた？もうひとつのデヴィッドの映像で締めることにします!!!

久しぶりに10月、この映画がDVD化されて発売となります。今回は買わないと（忘れないようにしないと）!!! それにしても世界の北野、世界のサカモトと二人が映画の世界に足を踏み入れるキッカケとなった映画なんだよな～と、こちらもデヴィッドから思い出させて頂いた次第です（笑）!!!

それでは今日も１日、日曜日を満喫していきましょう!!!

 

LIVE探訪記（Public Image Ltd. 1983）

最初に・・・・

先日の台風15号、すでにご存じの通りだと思いますが台風本体、そして前日の秋雨前線による豪雨で、名古屋は数年振りに大きな被害を受けました。両日とも仕事をしていた私でありましたが、特に前日の秋雨前線による豪雨に関しては、会社の中を右往左往（笑）しながら雨への備え、台風への備えに奔走（翻弄？）される一日となりました。また一部決壊した庄内川や避難勧告の出た天白川も当日は見る機会があったんですが、まあ見たことのないような増水となっており、テレビでしか（画面を通してでしか）見ることのない現実を目の当たりにする（現実として受け止める）と、自然災害の恐ろしさ、怖さを改めて受け止める機会、災害への準備を怠らないという機会を得たと思っています。

そんな今回の台風15号に関して、各方面から？ご心配のお言葉も頂きました。名古屋といえば私？ということが定着してきたのでしょうか（笑）？非常に有難いことでした。また、ここを読んで頂いているみなさんもきっと『名古屋といえば森の人は大丈夫？』と思って頂いたのかもしれません。こうして、ここで書いていること、読んで頂けていることも何かの縁だと思っています。もちろん私も、名古屋を過ぎ去った台風が関東（東京）や各地でで猛威を振るったニュースを見ていると『あの人は大丈夫だろうか？』と思う気持ちもあり、改めてここで出会った人、ここで出会った場所など、ここで書いていること、読んでいることで様々な視野が広がった（のでしょうか!!!）ことに不思議な縁も感じる私でありました。

 

 そんな台風にこちらも翻弄され？更新が滞っていたんですが（台風のせいにしていない？？？）、今朝は1983年のPILのチケットと映像をご紹介!!! YMO、Japanときて、いきなりPIL？という感じでもあるんですが、それほど当時はPILやピストルズに思い入れはなかった私でしたが、やはりジョン・ライドンの初来日、生ける伝説？であったピストルズの象徴であったジョン・ライドンを一目見ようというミーハーな気持ちが、このLIVEへと向かわせたような思い出があります。ロック（＝洋楽）に自覚的になったのは1980年代ですから、パンクではなくニューウェーヴ世代だったこともあり、PILではあったにせよパンクの隅っこでも垣間見ることができれば？そんな思いもあったと思います。もちろん、アンコールではアナーキー・イン・ザ・U.K.も披露してくれたわけですから、その目的は達成されたんですが、それよりもジョン・ライドンの存在感に圧倒された!!! そんな感じも残っています。意外にでかかったですし（笑）!!!

曲は当時の最新シングルから。この後、教授も参加したアルバムもリリースされました。今は金儲けと割り切って？セックス・ピストルズ再結成などもやってのけていますが、私にとってのピストルズ、ジョン・ライドンはここだったように思っています。

それでは私も含め？世間に逆らって連休も仕事する方へ、今日も頑張っていきましょう!!!

LIVE探訪記（Japan 1982 最終公演＠名古屋）

まあYouTubeという場所は驚くような映像が残っているな～というのが、今回のJapanが解散した最終公演地である名古屋の映像（笑）!!! しかもJapanらしからぬ？お祭り騒ぎのLife in Tokyoの映像があったとは!!!

Oil on CanvasなるLiveアルバム＋ビデオはリリースされており、今回のチケット探訪は、この映像かな？と思っていた私でありましたが急遽、この映像に変えました（笑）。だって最後の名古屋を見たんですから、海賊版のような映像でも名古屋の映像を残したいなと思うのは仕方がないこと。そんな映像ですので、非常にマニアックな感じです。最終公演の名古屋、ぬいぐるみまで出てきたお祭り、Japan＝デビシルのイメージとは全く違いますが、記録ということでご勘弁ください。それではコアなJapanファンの方のみ？再生してください（笑）

書を捨て、街へ出たのは・・・・中京競馬場？（エルムステークス編）

あまりに晴天な名古屋、あまりに晴天な連休・・・・いてもたってもいられず、出かけた場所が中京競馬場という短絡的な（いつもでしょ!!!）探訪記。しかしながら夏以降は全く、その姿を拝んでおらず、今回はグランドオープンを半年後に控えた中京競馬場の今!!! とカッコよく銘打って（笑）、写真を撮ってきましたのでご覧ください。 今回は北側から入って行ったんですが、まず最初に目に飛び込んできたのは、北側駐車場に建設されていた立体駐車場でした。今までの中京競馬場は全て平面？駐車場でしたから、今回が初の立体駐車場となります。立体駐車場からはスタンドまで遊歩道でつながっているようなので、さながら大型ショッピングモールのような？そんな感じでした。宝塚記念の頃はなかったんですよ!!!
そしてツインハット東側に建設中のスタンド。今回は大きな屋根も付くようで（別に写真を撮りました）、様々な施設も入るようなんですが、私は行きつけのスタンド一階にあった、とんちゃん串＋肝焼きの店が早くオープンしてほしいな～と願ってやみません（笑）。おじちゃん、おばちゃん、元気かな？来年の3月には現場でも子供たちのお土産でもたくさん買いますから!!! ただ、スタンドが新しくなって場代が上がって、串の値段を値上げしないでね（笑）。ちなみに1本100円です!!!
東京競馬場は行ったことがありませんが、こんな感じなんでしょうか？東側スタンドをコース側から見ると、こんな感じになっていました。

そして肝心のコース。改装で平坦小回りではなくなることには賛否両論あるみたいですが、距離のバリエーションが増えるのはいいのでは？とは思っています。夏前は建設現場候のコースでしたが今は・・・・
コースの芝は綺麗に生え揃っていました。緑鮮やかなイメージです。そして1コーナー～高松宮記念スタートの2コーナーポケットも
コースとしてはほぼ完成しているように見えました。幾分、コースの幅も広くなったのかな？そんな印象も受けますが、まあ柵がなかったりもしますから、見通しが良くて広く見えるのかもしれませんね（笑）。そんな敬老の日の3日間開催の最終日は少々、閑散とした中京競馬場でしたが、久しぶりに猛者に揉まれながらの馬券購入は、ネットでは得られない鉄火場の雰囲気も相まっていい空気を？吸い込んできました。やはりネットを捨てよ、競馬場へ行こう!!! と改めて思う私が甦ってきた気分です!!! それでは今日の馬券です。
札幌11R　エルムステークスは⑤ランフォルセ-⑦キッズアプローズの3連複2頭軸で3点
阪神11R　エニフステークスは⑤マルカベンチャーの3連単1頭軸から2頭の裏表で。

 

でも・・・・同じダートのメインでレース名が似ていると買い辛いので、レース名を変えるか、日にちを変えるかしてください!!! JRA様!!!

LIVE探訪記 （YMO WINTER LIVE 1981）

大失敗のこの連休の過ごし方（笑）!!! 今日も名古屋は晴天・・・・ついにじっと我が家にステイできなくなり、ブラッと出かけようと思っています!!!

さてチケット・デジタル化計画が一応、終了しました。これを公開するか否か？どうやって公開しようか？今までと同じパターンでも？こんなことを思いながら、YouTubeに当時のLIVE映像があれば、このLIVEはこんな感じでした!!! こんなの見たんです!!! 的な感じでやってみようかな？そんな風に思っています。最初は・・・・仕方がありませんね（笑）。私が生まれて初めて体験したLIVE。そして初めて体験したYMOのチケットとLIVE映像からお届けします。チケットとLIVE映像・・・・これもいい記録となりそうかな？

それでは世間に逆らって仕事の方も一日、頑張っていきましょう!!!

競馬を捨てよ、探訪記に出よう!!! とは思いながら・・・・（今日のWIN5!!!）

日曜日～月曜日の連休なんですが・・・・

この2日間は天候不順が前提で（笑）、探訪記取材を考えていなかったっため、我が家でチケット・デジタル化計画など紙媒体（といえばカッコいいんですが、単なる部屋の整理かな？）のデジタル化三昧となりそうです。探訪記ファンの多くの方？ごめんなさい!!! ちなみ・・・・名古屋は大晴天です（笑）!!!

それでは今日のWIN5（そろそろ楽天銀行の資金も打ち止めなので？今回が最終回かも？）の馬券であります。

中山9R　初風特別　⑪ノーワンエルス　（4番人気9着）

阪神10R　夙川特別　⑥ぺネラ　（2番人気9着）

中山10R　内房S　⑭ダノンブライアン　（9番人気12着）

阪神11R　ローズS（GⅡ）　①リヴァーレ　（6番人気8着）

中山11R　セントライト記念（GⅡ）　⑪フェイトフルウォー　（6番人気1着）

秋華賞、菊花賞戦線も賑やかになってきました!!! 今日は（今日も？）ほとんど穴狙いですが、セントライト記念のフェイトフルウォーの走りには菊花賞を含めて注目の私です!!!

 

チケット・デジタル化計画を進めてみると・・・・

最近は『チケット・デジタル化計画』と銘打って、今までに体験してきたライヴ・チケットの半券を、スキャンしながらEvernoteに移行するという紙媒体のデジタル化（データ化）をやっているんですが、これがどうやら違う方向へと？変わってきた感じがしています。

最初は検索が容易、スペース的なモノの省力化、クラウドベースでの場所を問わないデータの取り出しなどが目的で、様々なもの（紙媒体が中心なんですが、それ以外も含めて）をEvernoteに取り込んで、データベース化していたんですが、段々とデータが蓄積されていく間に『あれ？これって？』と思うことが出てきたんです。それは『データの時系列化』（笑）!!! 今頃気がついたの？と思われるかもしれませんが、私にとっては目から鱗が出るような思いだったんです。一見、バラバラなデータをドンドンと詰め込んでいく（詰め込んでいった）んですが、それを時系列に並べてみると『あるもの』へと変化していることに気がつき、これは使えそうだ!!! そんな風に思えたんです。それは・・・・

自  分  史

そうなんです、このバラバラのデータを例えば『1983年』というキーワードで検索してみると、1983年（高校2年生）の私のデータ（例えばデヴィッドのライヴとか）がだ～っと並ぶんです（笑）。これはいい驚きでした。ライヴに関しては、今まではチケットのスクラップブック、アルバム（CD＋レコード）、パンフなどがバラバラで保管してあったんですが、これが綺麗に整理されて並ぶんです（笑）。この便利さは使えるな!!! そんな感じだったんです。

また、ほぼ日手帳は一年単位のデータですから、1年前、5年前、10年前のデータというのは、雑多な部屋を探さなければならなかったんですが、これをとにかく整理せずに（ホントはノートやタグで整理するんですが）ドンドンとEvernoteに放り込んでいけば、簡単な『自分史』が作られていくんですよね～。ホントは会社をリタイヤ（まだまだ先ですが・・・・笑）したら書いてもいいかな？と思っていた『自分史』なんですが、こうして部屋中のモノをデータ化しておけば、老後の楽しみが増えるのでは？？？そんなことを、このチケット・デジタル化計画を通して、新たに思い立ったことでありました!!! これも『チャレンジの秋』かな？

そんなチケット・デジタル化計画なんですが、今朝はこんなジャケットで!!! 我が家にあるシングルレコード（笑）もジャケットをデータ化していたんですが、その中にありました教授の『G.T.』というシングルのジャケット。今や四半世紀前の教授なんですが、この頃は『未来派野郎』なるアルバムで、肉体、ビート、スピード・・・・なる今では考えられないアクティヴな教授が展開されていた時期なんですが、そのアルバムからのシングルカットがこの曲でした。

実は今朝はこの曲がご紹介したかった訳ではなく、このジャケットの教授の髪型（笑）。実は四半世紀前から私の髪型の原型はこのジャケットなんです!!! 今では白髪が混じったり、薄くなったり（笑）と、若かりし頃は似ていた髪型も今では・・・・という感じではあるんですが、それでも『長く愛するモノ』というテーマにおいては、私自身がこの髪形を長く愛しているというお話だったんです!!!

まあ、45歳になってこの長髪（一部には寂しい長髪と揶揄されていますし、子供たちからは保護者の父親で一番髪が長いとも）は、近所でも『ご主人の職業は博士？』と言われる（奥さん談）所以でもあるんですが、それでもいまだに誰に言われても（若かりし頃は上司に長いから切れ、切れと言われたな～）この髪形を変えない私は、長く愛するモノというよりは、保守的で頑固なのかもしれませんね（その通り!!!）。

最後は自己反省的な？お話になりましたが、まあいつまで経っても子供でしょ（駄々っ子でしょ!!!）という純粋な私ということで、勘弁して下さい（笑）!!!

それでは今日も一日、頑張っていきましょう!!!

四半世紀の時を超えて（PINK/ULTIMATE）

さて・・・・長く愛するモノというテーマが続いていますが（笑）、昨日Amazonから私の元に遂に？このアルバムが届きました。

PINK / ULTIMATE

1980年代を席巻した（特に半ば以降）いわゆる『バンドブーム』の中でも異彩を放っていた無国籍デジタルファンクバンド（と言っていいのかな？）であった『PINK』のデジタル・リマスタリング・ベストアルバム!!!

今までは初期の2作がレコード時代（笑）のもので、私がCDとして持っていたのはサードアルバムである『PSYCHO-DELICIOUS』以降の音源でしたから、ファースト＋セカンド（特にファースト）というPINKの傑作アルバムがなかなか聴けなかったことが、ずっと残念だったんですが、やっと手に入りました。なかなか初期作品はプレミアがついて高価なアルバムになっていましたからホント、今回のリリースは待ちに待ったアルバムとなったんです。また全16曲の内容が『PINK』、『光の子』というファースト＋セカンドというほぼ偏った（笑）選曲になっているのも、私としては非常に有難い？内容でありました。

PINKというと私にとっては大沢誉志幸のバック、そして当時の雄であったBOOWYとの裏表的な感じなんですが（実際はPINKのファーストには布袋君が参加しているんですが）、BOOWYより音としてこっちの方が好きだったかな～（笑）。こうROXYなんかにも通じるハチャメチャさというロックのいかがわしい匂いが漂っていて、当時はなかなかこんな音は少なかったように思います。そして・・・・とにかく音が多いんです（笑）、バカテクバンドな～んて呼ばれていたりもしたんですが、リズム隊の手数＋ホッピーの摩訶不思議キーボード＋福岡ユタカのヴォーカルの『音』と一つ一つの音が聴きどころ満載で、新たな発見も度々。無国籍というよりはテクノ～ファンク～クラブなどあらゆるジャンルを飛び越えた曲たちに、今でも通用する音だよな～と昨晩からずっと聴きながら、長く愛してきた音に改めて、様々な感慨深い思いが甦ってきたりもしました!!!

Evernoteへのチケット・デジタル化計画も進んでいますので、昔、昔のチケットや音も次はご紹介しようと思いますが、今朝は昨晩から今日も？一日、聴き続けるであろう（笑）PINKのベストアルバムをチョットだけご紹介しました!!!

それでは今日も一日、頑張っていきましょう!!!

長く愛するモノ、長く愛されるモノ!!!

最近は何も変わらないよな～

急にこんなことに気がつかされることがあったんです。例えば、私が仕事に、プライベートに、常に持ち歩くモノ。4点セットなんですが、これがここ数年は何も変わっていなかったりしています。チョットご紹介すると・・・・

G-SHOCK 2004年から使っている『G-5700-1JF』。これは通称『スティング・モデル（ポリスのスティングがはめていたことに由来）』と呼ばれるソーラー電池搭載のモデル。電池交換不要で、いつの間にかこの腕時計しかはめていません（笑）。昨今は腕時計ではなく携帯（スマートフォン）で時間を・・・・という若者が多いようですが、なぜか腕時計が無いとしっくりきません!!!

iPod Classic 第6世代 2007年から使っている80GBモデル。それまではウォークマン携帯だったんですが、使ってみるとやはり大容量には勝てず（笑）、今はiTunesの全ての曲（のみ）を持ち運ぶことができるため、シャッフルしていると毎日が発見!!! そんな魅力がいまだ衰えずにいます。最近は少々、電池が衰えてきたのと容量のキャパが足りなくなってきましたが（笑）。

iPhone 3G 2008年から使っている初期型（日本では）スマートフォン。それまでは違約金を払ってまで？毎年、機種変更していた携帯だったんですが、よくもまあ3年も付き合ったものです（笑）。ただ、最初の三ヶ月ぐらいは『こんなに使えない“携帯”は二度と買わない!!』と我が家でいつも愚痴っていたとは有名なお話!!! 今では『iPhone以外は使わない!!』な～んて言ってるわけですから、何と言う変わり様？とも思います。ただ、これも最近は動作が非常に重く、ストレスになってきており、間違いなくiPhone 5に代わることになるとは思いますが、iPhoneから別のモノに代わることはないでしょう（笑）。

 ほぼ日手帳 カズン 2010年から愛用している『私の全て』が記されているモノ（笑）。それまでは超整理手帳（主に仕事）と優駿手帳（主にプライベート）の併用だったんですが、最初は一冊にすることへの抵抗もあったんですが（特に仕事が書いてあると）、まあ誰しも同じだと思うんですが、仕事もプライベートも同じ自分。連綿と流れながら、絡み合いながら進んでいくわけですから、今となっては成功したかな？と思っています。また、様々なこと（笑）、写真なども貼り付けてありますから、見返すことが幾分？楽しかったりするのも成功したかな～と思っています。もちろん、先日の記事ではないんですが2012年のほぼ日も予約完了しました（笑）!!!

こんな日常の4点セットなんですが、やはり以前と比べて新しいものに気が行かなくなったような気がしています。歳をとったせいなのでしょうか（笑）？というよりも新しいものに目が行っても（浮気しても）結局はここに帰ってくるような、そんな感じなのかもしれません。まあ最初のインパクトの大きさが強くて、結局はその衝撃を忘れることができないということもあるかもしれませんし、作り手側が熟成して世に送り出したモノ、そして使い手がそれを熟成（使い慣れた、自分に合ったカスタマイズ）していくことにより、自分のモノになっていく（なっていた）ものを簡単に放棄することができなくなってきた、こんな感じでもあるかもしれません。

そうなんですよね～居心地の良さ、使い心地の良さが、つい新しいものと比較してもここに戻ってしまっている自分がいる・・・・実は代わるモノのないモノに出会ったのかな～という、何と言うか『長く愛するモノに出会った喜び』ということが、潜在意識の中に深く植え付けられているんでしょうね!!! これは俗に言う『定番』というモノなのかもしれませんが（ここでは自分の中の定番になるのかな？）、いつまで経っても飽きないというか、手放せないというか、好きになってしまった!!! というか、新しいモノを探すのも必要なんですが、今まであるものを（出会ったモノを）自分なりに熟成させる、使いこなすという方に魅力を感じ始めたのかな？と、これも歳を重ねたから分かってきたことなのかもしれません。ついに私にも定番ができる年齢になったかも!!!

今日はなぜ？こんなことを書こうかなと思ったのは、昨晩からここでも記事にした今までのLive体験の思い出であるチケットを、例のEvernoteに紙媒体からのデジタル化ということで、スキャンしながら仕分けをしているんです。そんな今までのチケットを見ながら『結局、聴いているモノって変わっていないよな～!!!』ということから、自分が長～く愛するモノとは？ということを、改めて考えることがあったので、今日はこんなお話となりました。写真は私が初めてLIVEに足を運んだ（いつも出てくるチケットですが・・・・笑!!!）、チケットスクラップブックの一頁目にあるYMOの1981年のLIVEチケット!!! 実は30年以上もここも何も変わっていないという見本なんですが（笑）、ただ今のYMO、そして教授も当時とは全く違っていて、やはり熟成されてきています。果たしてそれを聴く私が熟成されてきているか否かは疑問ですが（笑）、きっと私にとってはこれからも長く愛するモノのひとつだと思っています。

さて・・・・そんな長く愛するモノ。実は思い立った時に友人にも聞いてみたんですが、その友人から帰ってきた答えは・・・・

それはずばり“私自身”です!!!

こんな答えが返ってきました（笑）。たぶん、今までの波乱万丈な人生から熟成されたモノ（人）になってきて一層、愛着が湧いてきたんでしょうね!!! 私も一番長く愛するモノは自分!!! と答えられるようになりたいものです。

それでは今日も一日、頑張っていきましょう!!!

 

 

昨晩、見逃してしまった貴兄に!!!

Link To Fate/岩代太郎

昨日（昨晩）は十五夜ということで、久しぶりに？月（満月）に注目の集まった一日となりました。地元、名古屋のFM局（ZIP-FM）でも『月』にまつわる曲の人気投票なども行われていて、見事に1位を獲得していたのは絢香の三日月だったりもしました。私？最初に浮かぶのはポリスの『Walking On The Moon』、エコバニの『The Killing Moon』、デヴィッドの『Moonage Daydream』、『Moon Of Alabama』かな～昨日は月曜日でしたので、デュラン デュランでしたが。後は大穴でフロイドの『The Dark Side Of The Moon』とか（笑）。我が家ならB'zの『今夜月の見える丘に』でしょうか？

そんな十五夜も夕方は多少、雲も多くなってきた名古屋で果たして・・・・と思っていたんですが、何とかこんな満月を見ることができました。パワー、頂けましたか？ブルーな気分は吹き飛びましたか？太陽には力強いパワーが、月には繊細なパワーがあるような気がします。これが太陽は男性、月は女性というように例えられるそうなんですが、今の時代は逆なような気もするんですが、どうなんでしょうか!!!

そんな満月を見ながら昨晩も『チャレンジの秋』を万進されていた方もいると思います。この秋最初の大きな出来事に、私も『チャレンジの秋』に向かうか!!! という力が多少？湧いてきたような気がしています（笑）!!!

それでは秋本番（日中は夏ですが・・・・笑）、今日も一日頑張っていきましょう!!!