さて・・・・長く愛するモノというテーマが続いていますが(笑)、昨日Amazonから私の元に遂に?このアルバムが届きました。
PINK / ULTIMATE
1980年代を席巻した(特に半ば以降)いわゆる『バンドブーム』の中でも異彩を放っていた無国籍デジタルファンクバンド(と言っていいのかな?)であった『PINK』のデジタル・リマスタリング・ベストアルバム!!!
今までは初期の2作がレコード時代(笑)のもので、私がCDとして持っていたのはサードアルバムである『PSYCHO-DELICIOUS』以降の音源でしたから、ファースト+セカンド(特にファースト)というPINKの傑作アルバムがなかなか聴けなかったことが、ずっと残念だったんですが、やっと手に入りました。なかなか初期作品はプレミアがついて高価なアルバムになっていましたからホント、今回のリリースは待ちに待ったアルバムとなったんです。また全16曲の内容が『PINK』、『光の子』というファースト+セカンドというほぼ偏った(笑)選曲になっているのも、私としては非常に有難い?内容でありました。
PINKというと私にとっては大沢誉志幸のバック、そして当時の雄であったBOOWYとの裏表的な感じなんですが(実際はPINKのファーストには布袋君が参加しているんですが)、BOOWYより音としてこっちの方が好きだったかな~(笑)。こうROXYなんかにも通じるハチャメチャさというロックのいかがわしい匂いが漂っていて、当時はなかなかこんな音は少なかったように思います。そして・・・・とにかく音が多いんです(笑)、バカテクバンドな~んて呼ばれていたりもしたんですが、リズム隊の手数+ホッピーの摩訶不思議キーボード+福岡ユタカのヴォーカルの『音』と一つ一つの音が聴きどころ満載で、新たな発見も度々。無国籍というよりはテクノ~ファンク~クラブなどあらゆるジャンルを飛び越えた曲たちに、今でも通用する音だよな~と昨晩からずっと聴きながら、長く愛してきた音に改めて、様々な感慨深い思いが甦ってきたりもしました!!!
Evernoteへのチケット・デジタル化計画も進んでいますので、昔、昔のチケットや音も次はご紹介しようと思いますが、今朝は昨晩から今日も?一日、聴き続けるであろう(笑)PINKのベストアルバムをチョットだけご紹介しました!!!
それでは今日も一日、頑張っていきましょう!!!
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