エデンの林檎を食べた時・・・・

年初め雑感（2014年最初の覚書）

みなさん、明けましておめでとうございます（すでに5日ですが・・・・笑）。本年もよろしく、お読み頂ければと思います!!! 先ずは新年の抱負？ということなんですが、抱負はすでに昨年末にも書きましたが、今年は跳ね馬＝跳ね午の年＝年男ということで今年一年のキーワードは

跳ねる

これで行きますので（なんと安直な!!!）、みなさん今年一年もどうか呆れずにお付き合い下さい。

さて前置きはサラッとにしておいて、新年最初の記事は覚書と題してこのダラけたお正月を残しておこうという自戒の記事がメインとなります（笑）。

お正月（三が日）・・・・

毎年そうなんですが（いやいや普段もそうなんですが）、朝から無礼講でお酒が飲めるということは私にとってそれだけでダラける（自戒に値する）お正月でした。ただ今年は初めて？初売りなるものに出かけ、40の手習いとばかりにWindows 8を買ってきてあれやこれや格闘もしていました。初売り・・・・いいかもしれません（笑）。型落ちなのかもしれませんが4GB+500GB、光学ドライブ、マイクロソフトオフィスまでついてタブレットのような値段。自分一人で使うノートなら十分です。今年も新たな相棒が登場しました。

年賀状に関して・・・・

年始の風物詩であります年賀状なんですが、ひとつだけ驚いたことがありました。それはティーンの二人に年賀状が皆無だったことでした。もちろん長男は受験生で書くところは見ていなかったですし、次男も全く書いていない様子。それなら年賀状が来なくても仕方がないのかな？とも思っていたんですが、それでも相手から一通ぐらいは？とも思っていました。ところが彼らには一通の年賀状も来ず。理由は明白でSNSとメール（笑）、これでした。時代を反映してSNSとメールで年賀状替わりというのは理解する父ですが、年賀状を『書く（打つではありません）』という行為すら忘れ去られてしまうということに、大人になって、社会人になって、家族をもって、親戚付き合いをするようになって、SNSやメールじゃ通用しないのでは（その頃には通用するのかもしれませんが）。『書く』という行為も忘れ去られてしまうということに、恐ろしさと寂しさを同時に感じた出来事でした。

今年最初の探訪記は帰省ラッシュ（渋滞）＝今や全国の渋滞情報にも登場する東名阪道 四日市～亀山間を通る覚悟での三重県松阪市界隈探訪です。前述の受験生のために親が出来ることはお参り（笑）とばかり、三重県松阪市所縁の本居宣長をまつった『本居宣長ノ宮』へ参拝してきました。

夫婦で絵馬も奉納してきたんですが、私の一言は・・・・

『明日』は『今日』から作られる。頑張れ!!

この一言でした。急に浮かんだこの一言。新年にしては、息子に向けた一言にしては・・・・気の利いたいい言葉では（笑）!!!

この後は道の駅 飯高駅で温泉につかり、松阪牛・・・・コロッケ丼＋そば（ステーキ＋焼肉ではありません）を頂き帰ってまいりました。

ちなみに・・・・伊勢道 芸濃から東名阪 四日市間での大渋滞。松阪から名古屋まで3時間半（笑）。通常の2時間プラスの大渋滞の帰り道となりました。

そんな雑感、探訪記、そして最後は今年も始まります JRA との戦い。まずは東西金杯です!!!

中山金杯

複勝＋３連複の軸　⑧ディサイファ

ヒモ　③オーシャンブルー、⑤サクラアルディート、⑥ドリームヒーロー、⑩サムソンズプライド

京都金杯

複勝＋３連複の軸　⑭プリムラブルガリス

ヒモ　⑥オースミナイン、⑦シャイニープリンス、⑧マイネルラクリマ、⑯サンライズメジャー

それでは改めまして今年もよろしくお願いいたします!!!

※今年も多難なスタートとなりました・・・・ね（笑）。いやいや『明日』は『今日』から作られます!!!

2013年の探訪、顛末、そして音楽を（今年最後の覚書）

あと数時間で今年も終わります。我が家の（私の）年賀状の文面にもしたんですが、今年の私そして我が家は『波乱』という言葉が合う一年でした。もちろん『波乱』は悪い意味で使うことが多い言葉なんですが、私とっては予期せぬいい波と悪い波が交互に押し寄せてきた・・・・そんな2013年でした。今年最後の記事は、そんな『波乱』の一年を探訪記、顛末記、そして音楽記の順に書いていこう（残しておこう）と思います。

その1 探訪記

今年は例年になくどこかへ出かける（探訪記を書く）ことが少なかった一年でした。年初来（正確には昨年来）からの『気力の萎え』が一番の理由だと自分では感じているんですが、それでも2月には愛車 ホンダ N-ONEもやってきて、それをキッカケにチョットは？気力も戻ってきた気もしています。来年は再び月一本の探訪記は書きたいものです（書かせてくださいね、気力を奮い立たせるように!!!）

実に最初の探訪記（と呼べる遠出）は3月（何と自分でも書いていてビックリ）の藤枝の朝ラーメン＋御前崎灯台までのN-ONE高速試乗でした。ホント、この頃はブログ更新もなく各方面からご心配の声も頂きました。この頃は重症だったんだな～と実感。

この頃からふと気がついて出かけようという気にもなってきたキッカケはこのお花見でした。

それと今年の探訪記（ということでもないか？）に新たに加わったのがこれでした。

今までになかったナゴヤドームでの野球観戦シリーズ（笑）。今年は3回ほど応援に行きました。今までは野球観戦以外のナゴヤドームが多かったので、純粋な野球観戦は新鮮なイメージでありました。

ロープウェイ乗りたさに出かけていった（笑）ゴールデンウィークの岐阜城。信長が見た風景（これは京の都方面）は、現代も険しい山々の向こう側にありました。京の都までの道のりは今も昔も困難なのです!!!

6月は養老天命反転地とキリンビアパーク名古屋。そうそう今年の探訪記の大きな特徴の一つが『ビール』なるキーワード。今まではひとりで運転～探訪～運転でしたので、まずアルコールは帰宅しての一服からだったんですが、今年はなぜか？帰りの運転手がいることが多く（笑）割と様々な場所で、様々なビールを飲むことができた探訪記も多かったです。

それはリトルワールドでの世界のビールを飲み干せなんていう記事にも表れていました。後日『世界のビールの本数が少なかったのでは？』という質問も受けましたが、あれはテーマが世界のビールですから国産の飲んだビールはアップしていませんと答えましたね（笑）。

 

7月は栄冠は君に輝くというタイトルでの母校の高校野球観戦記。長男と同級生（私と同じ高校ですので）の球児を通して親の目になってきた自分を再確認した記事。実は今年の中でもベスト3に入る記事なのでは？と自分では思っている思い出深い記事です（自画自賛・・・・毎度!!!）。夏はこの他にも紀伊長島のマンボウツアー with 一冨士ラーメンツアー、やな鮎ツアー、伊良湖メロンツアーなど、アクティヴな夏という言葉に多少は近づけた探訪記でした。

今年最も大きな探訪記はここ、東京ディズニーリゾートだった訳なんですが（普通なら）、私にとっては僅かな滞在でしたが強烈な印象を残したのが・・・・

中山競馬場でした（笑）。奇しくも毎日王冠の最後のエイシンフラッシュの生馬券（しかも的中）を買うことができたり、エイシンフラッシュの引退式も行われた中山競馬場に立ち寄れたことは、今年のいい思い出となりました。やはり運命だったか？私とエイシンフラッシュ？

こんな感じで駆け足で探訪記の思い出に残る写真と感じたことを書きました。やはり・・・・いけませんね？これでは？特に西の方への足も遠のいているような？気もしますので、来年は原点に立ち返って月に1回、西の方も含め遠出した探訪記を書いていこうと思います!!! 気力の萎え、好奇心の萎えはよくありません。老けるのが早くなっちゃいますから・・・・ね（笑）!!!

その2 顛末記

毎年、一番書くのが辛い記事（笑）。でも今年は大きな出来事もあったりして、四半世紀に一度の経験もしました。そんな今年の顛末記、GI全成績をまとめてご紹介。

フェブラリーステークス＝ガンジス（6番人気10着）

高松宮記念＝アイラブリリ（15番人気11着）

桜花賞＝コレクターアイテム（6番人気15着）

皐月賞＝カミノタサハラ（4番人気4着）

天皇賞（春）＝トーセンラー（3番人気2着 複勝650円）

NHKマイルカップ＝フラムドグロワール（8番人気3着 複勝770円 3連複137,530円）

ヴィクトリアマイル＝サウンドオブハート（3番人気14着）

オークス＝リラコサージュ（13番人気8着）

日本ダービー＝サムソンズプライド（12番人気17着）

安田記念＝ダイワマッジョーレ（6番人気9着）

宝塚記念＝ローゼンケーニッヒ（8番人気7着）

スプリンターズステークス＝サドンストーム（8番人気13着）

秋華賞＝シャトーブランシュ（8番人気6着）

菊花賞＝ラストインパクト（8番人気4着）

天皇賞（秋）＝トウケイヘイロー（2番人気10着）

エリザベス女王杯＝エディン（10番人気12着）

マイルチャンピオンシップ＝リルダヴァル（16番人気13着）

ジャパンカップ＝アドマイヤラクティ（4番人気4着）

ジャパンカップダート＝クリソライト（8番人気15着）

阪神ジュベナイルフィリーズ＝マジックタイム（6番人気6着）

朝日杯フューチュリティステークス＝ショウナンアチーヴ（6番人気2着）

有馬記念＝ルルーシュ（11番人気16着）

・・・・もうチョット考えて決めないと（買わないと）。でもこうやってみていくと傾向も分かったりしますね。例えばどの辺りの人気馬を買っているとか、買った馬が後で活躍しているとか、この辺りは来年の宿題でしょうか？まあ秋からの競馬ノートが威力を来年は発揮すると思っていますので、中山＋京都金杯からご注目下さい。そして今年最高の思い出のレースは・・・・やはりNHKマイルカップではなく（笑）毎日王冠だと個人的には思っています!!! あとは日本ダービーのキズナ、NHKマイルカップの驚きとエイシンフラッシュの引退・・・・それが今年のキーワードでした。

その3 音楽記

最後は今年一年の再生回数ベスト5（iTunes+iPod Classic+iPhone）もご紹介。これで今年の音楽的な嗜好が如実に分かる私にとっては驚きと納得の5曲です。

第５位　八重の桜のテーマ/坂本龍一

これは一年を通して一番聴いた一曲です。大河ドラマもほぼ毎週見ていました。やはり『信念を持った強い女性』 という女性はいいものですね（笑）。強過ぎるのもどうかとは思いますが？

第４位　栄冠は君に輝く

夏によく聴いていました。今年は長男が高校三年生ということ、高校野球の夏の主役と同い年ということで長男の高校でもあり、私の母校でもある高校の試合を観戦することが出来たのは、色々な意味で貴重な経験（思い入れのある経験）が出来たと思っています。来年も行ってみてもいいかな？暑かったですが（笑）

第３位　God Save The Queen/Queen

これもハマりました。Queenにもハマりましたが、ロンドンオリンピックなどイギリス（ロンドン）被れを改めて認識したりもしました。コメントのレスにも書いたんですが東京、中山、大井、新潟、そして福島など今まで行ったことのない競馬場に行ってみようか？というのが来年の目標なんですが、究極の目標は英国ダービー観戦ですね。

第２位　SUMMER NUDE '13/山下智久

夏の月９ドラマで最初はあまり関心がなかったんですが、後半から最終回までは楽しみに見ていました。去年はGTOだったんですが、夏は高校生、海、ひと夏の恋（笑）と永遠に変わることのないキーワードに思います。これも忘れると老けちゃいますね!!!

そして栄えある第１位は・・・・

第１位　THE NEXT DAY/DAVID BOWIE

予想通りだと思います（笑）。今年のデヴィッドの誕生日に突如発表され、１０年振りに復活を果たしたデヴィッドのアルバムのオープニングを飾ったタイトルチューン。マスコミもネットも手玉に取ったデヴィッドの真骨頂が表れた、そしてタイトル、ジャケット、曲にもデヴィッドの全てが表れた一枚（一曲）だと思っています。２０１３年はデヴィッドのこの曲がいつも私の周りでは流れていた・・・・そんな一曲でした!!!

こんな感じで２０１３（平成２５）年を簡単に締めくくりました。最後は・・・・

今年も大変多くの方に読んで頂き、コメント頂き、ネタにして頂き有り難うございました。来年は・・・・跳ね馬ならぬ跳ね午の年です。１９６６（昭和４１）年の丙午生まれの私は年男であります。今年以上の飛躍、跳ねは期待して（期待されて）いいのかな？とは思いますが、跳ねることだけは我が家の家風（笑）ですので、みなさんの期待に応えられるような探訪記、音楽、そして馬券をお見せしていきたいな〜と思っています。

それでは今年もお付き合い頂き有り難うございました。みなさんもいい年をお迎え下さい。そして来年もここでお会いしましょう!!!

それぞれのクリスマスイヴ

昨晩、仕事から帰ってみると我が家にはポツンと一人だけ。

あれ子供たちは？

二人とも出かけてるよ（意味深な笑）

（笑）ついに今年のクリスマスイヴ、生まれてこれまでずっと家にいた高校生二人もクリスマスイヴに家を空けていました。

ついに家にいないか・・・・

何か私は妙に嬉しい気持ちになりました。もちろん長男は受験生ですから『大丈夫か？』という気持ちもあったりはしますが、それでも10代のクリスマスイヴですから一日ぐらい家にいなくてもいいでしょう。

昨日は子供が成長していく嬉しさと親から離れていく寂しさ、それは親の中にある『嬉しさと寂しさが両端に乗った心の天秤』なる記事も読んだんですが、正にチョッピリですがそんな気持ちも味わったクリスマスイヴとなりました。まあこうして子供たちも大人に？なっていくことでしょう。

さて、そんなクリスマスイヴ～クリスマスですが、今年の私にはベッドの脇の靴下が小さかったのか？サンタが忘れて我が家を通り過ぎたのか？プレゼントがなかった朝でした（笑）!!! そんな通り過ぎたサンタにもクリスマスイヴはやってきたのでしょうか？私が通り過ぎたサンタに向かって贈ったのはこの曲でした!!!

それでは改めて・・・・メリークリスマス!!!

DJに花束を・・・・（11月の特集 / 一回の限定版）

昔は車といえばCDやカセット（古い・・・・笑）、今ではiPodとハードは変われどソフトは昔から同じという私。いつも同じものばかり聴いているのは、左サイドバーのアルバムジャケットからもお分かりだと思います（成長していませんね!!!）。

そんな私なんですが、以前に比べ職種も変わり仕事で車に長時間乗る機会も少なくなり、あることを忘れていたんですが・・・・『営業車といえばラジオ』ですよね（笑）!!!

まあ営業車に限らず、ティーンの頃は（30余年ほど前）インターネットのない時代。音楽（主に）の情報源といえばラジオか雑誌でした。新譜は元よりアーティストの最新映像ならぬ最新画像は全てラジオか雑誌からでした。

そんなラジオも毎週、毎日聴いていると好きなDJも出来てきて、その番組は必ずエアチェック（この言葉も死語か？）していたものです。流れる音楽、流暢な話（まあ流暢なDJばかりではなかったかもしれませんが）、取り上げる話題など、自分の波長、自分の欲しい情報が得られる番組はいつも楽しみにしていました。

DJも『知っているようで知らない存在』、『身近なようで遠い存在』ではあるんですが、取り上げる話題（ローカルな地域の紹介や話題、最新の曲や古い曲など）を通じて、すぐそばで話をしてくれている＝ラジオという媒体を通じてながら1対1のコミュニケーションになっていると思わせてくるから不思議なものです（笑）。そんな1対1のコミュニケーションをもっと身近にしてみたいとリクエスト（手紙）などを書いてみようか？という気持ちにもなって好きなDJに出してみたり・・・・もちろん何度出しても先ず読まれることはないんですが（笑）手紙（名前）が呼ばれた時の嬉しさは格別で取り上げられたらもっとファンになってしまうという（ちょっとストーカーっぽい感じかもしれませんが）ことも私自身も経験したこともありました。もちろんこれは私の場合、地元のFM局のプレゼントでJリーグの試合のチケットが当たったことに起因していたり、同級生が地元の有名？DJということでそのしゃべりを楽しむことも（コミュニケーションしていることも）この感じが始まった理由なんですが。

まあ流れる音楽、話される話題、そして何より『元気な声』を聞けるだけでリスナーも元気になれる、そしてそれが日課となる（日常の一部となる）、ラジオのDJというのはリスナーの生活の一部に足跡を残せる貴重な存在なのかもしれません。

もちろん顔も容姿もわからない（今ではTwitterやUSTREAMなどで時代は変わってしまいましたが）それでも親近感の湧くDJとの1対1のコミュニケーション。これは今では顔や容姿も分からないブログやTwitter（Facebookは顔が見えやすいので）の書き手も同じかもしれません。取り上げられる音楽、話題、書き方など、そして読む時は画面を通じての1対1のコミュニケーション。リクエストを出してもなかなか読まれない（笑）、ただ読まれると嬉しかったり？と似たような感覚かも？と感じています。DJは読んでもらえることで生活の一部になれる（何かの引っ掛かりになれる）、リスナーは自分が読んだ相手に（引っかかった相手に）言葉をかけてみようか？そんなことも同じなのかもしれません。名前が呼ばれるか（レスがあるか）は別にして（チクリ）。もちろん、ここを読んで頂いている方々も私に対してこう思って頂けている（笑）？と思うようにしています。

今日はなぜこんなDJのお話？と思われたかもしれませんね、マイルチャンピオンシップの日でもありますし。実は今日はそんな『あるDJ』のお誕生日でした!!! そんな訳でそのDJに対して思うことをつらつら～とお祝いに？書いた次第です。そしてそのDJにリクエスト（自分で選曲していますが・・・・笑）のプレゼントの曲で終わりたいと思います!!!

 

 

Happy Birthday !!!

『140字』では収まらなかった話

11月4日（月）

実は探訪記（お出かけ）は更新している（滞りがちではありますが・・・・笑）記事以外にも、実際に出かけてはみたものの書かなかった・・・・ということも多々あったりします。この日も実は興味を持ったある『レストラン』に行ったんですが、それが料理、接客、そしてそれに見合わない値段（笑）にがっかりして書く気力を失ってしまったということがありました。

ところで、みなさんは飲食店に入ってはみたものの、店の雰囲気やメニュー、店員さんの態度でオーダーせずに店を出てしまうことって出来ますか？実は今回、同行した方（誰かはお分かりだと思いますが・・・・笑）は、入った瞬間に店を出たい（ここでは食べたくない）と直感的に思ったそうなんです。そして私なら店を出たとも。ただ、今回は私が行きたかったということで店を出るようなことは言わなかったそうなんですが、食事をした後の私の後悔した姿？を見て、こう話をしました。私・・・・店を出る度胸はありませんでした（笑）。飲食店から買わずに（食べずに）出る、どうでしょう？

11月5日（火）

 いつも読ませて頂くブログのひとつに興味深い記事を発見しましたした。書かれている方は私の父親、祖父（と言っては失礼か・・・・笑？）の年代の方で、普段は『ここまで自信を持って書けるようになるには何十年も先のことだよな～』と東の盟友のブログ同様に私が目指す（そんなこともおこがましいですが）というか、こう書ければいいな？そんなブログなんです（追記、東の盟友の一部の記事に関してだけは目指しておりませんので・・・・笑）。

 その記事は『宗教とリズム（音楽）』という観点で、日常のカラオケの風景を軸に人間本来が持つ『リズム』と高揚感に焦点を当てた興味深い記事でした。普段はリズム（音楽）の記事を書かれることもなかったので、非常に面白くコメントも入れてさせて頂きました（記事の内容及びコメントのやり取りは割愛します。またリンク先も明記しませんのでご了承下さい）。

その中で『古の宗教家とロックスターは、風貌といいリズム（音楽）といい、同じカリスマ性を持っているのでは？』というようなエッセンスのコメントを頂いたんです。そのコメントを頂いた後に思ったのは『宗教家もロックスターも死と引き換えにカリスマ（しいては神格化）となる』ということでした。宗教家は列挙するまでもなく、ロックスターもジョン・レノンを筆頭に最近ではルー・リードに至るまでこれが言えるのかな？と感じました。大衆の死後からの妄想、幻想はいい意味で自由に崇め讃えることができますからね。そうして偶像が膨張していく様は同じようにも思えたんです。コンピュータ界のロックスター、スティーブ・ジョブズもまさに今そうなっていたりします。そういえばデヴィッドもロバート・スミスに『Lowをリリースしたあとに死ねばよかった』なんて皮肉られていたのも思い出しました（笑）。

11月6日（水）

 スマートフォンがない生活・・・・こんな話をネット上で見ました。今では生活の一部（いえいえ生活がその一部とも・・・・笑）とも言われるスマートフォン。あまりにのめり込んで歩きながらの事故にあったり（先日も奥さんの目の前で起こった追突事故の追突した側はスマートフォンを見ながらの運転だったとの話も聞きました）、依存症が若年層に広がっているとかネガティブな話題も多いんですが、まあこれはスマートフォンというよりもアプリ（特にSNS系やゲーム）によるもので、スマートフォンが悪というわけではない気もするんですが。

私も使い始めだけは古いのでたぶん？周りからは依存症と思われていると思うんですが、それでも持ち始めた頃のような常に画面を見ているといことはもうありません（笑）。もちろん熱心なSNS、ゲーム信者でもありませんし。ただ『スマートフォン（アプリ）』がないと困る・・・・というものに『Evernote』は入っています。ほぼ日手帳同様に『私の全てを入れよう』ということで、何もかもが詰め込まれているクラウド（実際にはほぼ日手帳もスキャンして入っているので、本当の全てはこちらか？）なんですが、新たに仕事上のカタログやプレスリリースなども入れるようになってからは使用頻度は尋常ではなくなってしまいました。

そんなEvernoteなんですが、この日にふと今まではバラバラに振り分けていたノートを年式・・・・ではありません（笑）西暦＋年号で振り分けてEvernoteの中で『自分史』を簡単に作ってみようか？と思いついてんです（既にどこかで書かれているのかもしれませんが）。そうすると時系列に手帳、写真、欲しいものリスト、LIVEのチケット、小遣い帳、出馬表や馬券からブログ記事などに至るまで様々なものが並び、どう思ったのか、どう行動したのか、そしてどうなったのかがひと目で分かるようになり、思わず読みふけって（追い続けて）しまいました。下手な小説（自分のブログ？）よりも面白いんです。基本、超個人主義の私ですから（笑）ほぼ日手帳もEvernoteもひとりSNSみたいなもの。ということは結局、私もさほど世間と変わらないのかもしれません（笑）。

 11月7日（木）

 我が家の居間には2個のダンベルが転がっています。これは中学時代にテニス部だった次男が鍛えるために購入して使っていたものなんですが、今では居間のオブジェと化している・・・・私はそう思っていました。

そんなダンベルが先日見ていたテレビに登場し、私はそのオブジェと化していたダンベルを握ったんです。重さは5㌔、これを腕を真っ直ぐにしたまま水平に持ち上げる・・・・ただこれだけだったんですが結果は？もちろん持ち上がりましたよ（笑）。一応、仕事はデスクワークだけではありませんので。そしてもうひとつの8㌔のダンベルにもトライしたんですが・・・・たかが3㌔、されど3㌔とでも言いますか、私の力では何度トライしても斜め45度の角度からピクリとも上には持ち上げることが出来ませんでした。そんな悪戦苦闘する私の姿を見ていた次男が右腕に8㌔、左腕に5㌔のダンベルを持ち、水平はおろか上まで軽々と（涼しい顔で）持ち上げたんですよね～（笑）。まあ彼は高校に入って通学時間の関係から部活に入ることは止めたんですが、その代わりに地元の体育館に通って現役で鍛えていますから、それは理解できたんですが・・・・。

そこにもう一人、この状況をクールに見つめているガイがいました。そのクールガイは次男からダンベルを渡されるとおもむろに立ち上がり、やはりそのダンベルを両腕で軽々と持ち上げたんです!! そして、いつものように不敵な笑みを浮かべて（笑）。このクールガイ＝長男は、中学～高校と帰宅部、ただ体育大会などではリレーに出たりと潜在能力はあるようなんですが、（父親に似て少々個人主義なところもあり部活はキライなのかも？）私は長男は無理だろうとタカをくくっていたんです。ところが見事に覆されてしまいました!! 聞けば居間に転がっているダンベルはオブジェではなく、誰もいない時に長男が毎日使っているから置いてあるようでした。ここも努力を人に見られることの嫌いな父親似・・・・ご想像にお任せします。

前フリが長くなりましたが（いつものことです!!!）、この日は不定期開催の家族ボーリング大会でした。我が家の不動の◎はジェンティルドンナでしたが（昔は違ったんですが・・・・言い訳）、今回は2コーナーならぬ2ゲームで競走中止となり3頭立てのレースで直線（3ゲーム目）に入りました。序盤で1馬身（10ピン）ほどリードを許していたエイシンフラッシュは、ここで腕、握力が鈍りズルズル後退（笑）。今までのレースではムラがけも多かったゴールドシップ（次男）に実にゴールでは5馬身（50ピン!!!）差をつけられ馬群に沈みました（笑）。ちなみにもう一頭のオルフェーヴル（長男）は阪神大賞典を彷彿とさせる走りで着外でありました。

レースを終え、帰りの車中で誰もが先日のダンベルのことを思い出し、この話をしながら帰ったんですが、私もゲートに向かう前に『今日はやられるかも？』と既に頭を過ぎっていました。まあこうしてひとつずつ追い越されていくものなんですね（笑）。そんなことを実感した出来事でした。写真は、今日の記事は文章ばかりだったので、レース前に食べました幸楽苑の味噌ねぎらーめん＋チャーシューのワンショットです。

11月8日（金）

さあ週末はエリザベス女王杯です。今週はビシッといきますのでお楽しみに!!!

最後は140字で収まりました（笑）!!!

今まで読んできて頂いた方へ、これからも読んで頂ける方へ

今日は一言だけ（どこかで読むようなフレーズですが・・・・笑）

平成18年（2006年）10月29日からスタートしました『エデンの林檎を食べた時・・・・』も昨日で7年を終了、今日から8年目がスタートします（なぜかプラス2年前という気もしますが・・・・笑）。最近は更新も競馬がメイン（笑）となってきた感じもしていますが（季節柄、仕方がありません・・・・言い訳）、これからも『競馬、ビール、ロック＝Sex,Drug,Rock'n Roll・・・・これもどこかで読んだ気が？』をメインに、47歳から48歳の自分を残していきたいと思います。

今まで読んできて頂い方、お付き合い有難うございました。

そしてこれからも読んで頂ける方、拙い記事（馬券予想も含め）は進歩しませんがよろしくお願いいたします。

以上、今日はお礼の言葉を一言だけ!!!

いいもの食べてきたの???（千葉県界隈 探訪 その3）

さてシリーズ完結編です。東京アクアライン、中山競馬場、東京ディズニーリゾートと続きました今回の探訪記。最後は一部マニア（笑）に好評のグルメ探訪（紹介）です。最初の一品は東名高速道路 海老名SA（上り）にありましたラーメン店『大山（たいざん）』から有名なこちらのラーメン・・・・

『えびしお』ラーメン。これは塩味ベースなんですが、とにかくエビの風味というかエキスがたっぷりで、なかなかお目にかかれない（味わえない）珍しいラーメンでした。実際に私がオーダーしたのは

『厚切りチャーシュー麺』だったんですが、チョットだけ味見をしてビックリ!!! これは人気だよなとひと目で（ひと口で）分かりました。もちろん私が食べた方も美味しかったんですが、エビの味に心を（舌を）奪われる一品でした。

次は中山競馬場にてアンコイルド＋エイシンフラッシュの的中馬券から頂きましたシリーズ（この時点では払い戻しをしていませんので前借り・・・・笑）。

東京ディズニーランド内のショッピングモール『イクスピアリ』内にあります英国風パブ『オールド オウル』での舞浜地ビール『ハーヴェスト ムーン』から英国風にシュバルツとピクルスをチョイス。店員さんもいい方でオープンカフェ（すでに暗かったですが）で頂きました。あまりに心地よかったので

2杯目はピルスナーを頂きました。ちなみにここでは2杯です（笑）。あっ先に書いておきますが、滞在期間中は運転することがないので、ほとんどこういう状況でした!!! これは次への（夕食への）待ち時間だったんですが英国風パブ、英国（ロンドン）かぶれにはアメリカンドリームより心地よかったかな？（それはビールだからでしょ!!!）

そんな待ち時間も終了し一日目の夕食は

『築地玉寿司イクスピリア店』にてお寿司でした（ありがとう両馬）。江戸前寿司になるのでしょうか。なかなか本場の江戸前寿司なんて食べることはないですからね～いいものを頂きました。

ディズニーシーでの昼食。『ホライズン ベイ』でのセレクト5（だったかな？うろ覚え）です。海沿いのイタリアンレストランのイメージでしょうか？食材がカラフルで鮮やかでした。

これは休憩時間のひとコマ（お昼下がりのひと時）で、ノーチラスギャレーで有名な焼き餃子（3本入りスティック）。ちなみにフローズン生と普通の一番搾りがありますが、これは2人分というわけではなく、単に私が2度買いに行くのが面倒だったのでいっぺんに買ってきた次第です（笑・・・・何しに行ったのかな？？？）。

ディズニーシーでの最後は『ザンビー二 ブラザーズ リストランテ』というワイナリーを改装して作られたパスタ＋ピッツアのお店にて。ペンネと生ハムサラダと・・・・まあお分かりだと思いますが、ディズニーシーはビールがあるから最高です。昼間から無礼講だし（笑・・・・解説者も多めに？見てくれたのかな？普段ならありえませんが）。

ということで2日目のディズニーランドの写真は一枚だけ。日本食が恋しくなるだろうと予約しておいた『れすとらん北齋』でのほっとしたひと時

英国パブ？イタリアンレストラン？そしてアメリカン？いえいえ私は日本人でした（笑）。

これで今回の3回に分けて書いてきた千葉県への探訪記は全て終了になります。大変、お待ちどうさまでした（笑）。あっ最後にこれも一部で読まれている東京ディズニーランドから名古屋へのホンダ N-ONEの燃費ですが、帰りは第二東名を使わず従来の東名高速を使いました。結果は・・・・23.2㌔/ℓと大幅に改善されました（笑）。アップダウンがキツくなかった印象があるので軽自動車には優しい高速道路は東名かな？

それでは次回の探訪記もお楽しみに～!!! 気力の萎えがなければ・・・・（笑）

Another Time,Another Place（千葉県界隈 探訪 その2）

遅くなりましたが秋の探訪記 第２弾です。今回は前回（1日目）の名古屋から東京アクアライン、中山競馬場で終了しました翌日からお話は始まります。

まあ最初にタネ明かし（既にバレバレの探訪記ではありますが・・・・笑）をしておきますと、今回の探訪記のメイン会場？はこちらでありました!!!

そうです、東京ディズニーリゾート（笑・・・・なぜここで笑うかって？これで今回の探訪記の主役が私ではないことがご理解頂けたと思います）。まあ何と私に似つかわしくない場所へ行ったことかって？私にとっては生涯で2度目、最初は2007年（平成19年です）に家族四人で行ったのが最初。もう6年前のことで息子達も純粋な小学生でした。そんな我が家の息子達も今や高校生、もちろん今回のディズニーリゾート探訪記の参加は・・・・拒否されました（笑）。

さてディズニーリゾート探訪記なんですが、あれこれアトラクションの説明やキャラクターの話、施設の話を素人の私がしても面白くもないと思いますので（書く私もディズニーに関しては何も知らないに等しいので）、素人の私が感じたディズニーリゾートとは？を写真を交えて書いてみます（遠足の感想文みたいなものです、いつものように・・・・笑）。

日程としては第１日目はディズニーシー、第２日目がディズニーランドでした。初日、2日目とも平日（月・火曜日）ではあったんですが、すでに開門前からGIデー（この表現が適切かは別にして）のような長蛇の列が出来ていました。朝の8時前ですよ（笑）、これには最初にビックリしました。お客さんは男女問わずグループ、家族連れ（親子３代も多く見られました）、そしてカップルと多士済々。ただ、オジサンだけのグループは見なかったかな？意外に男一人はいましたが。

そんな長蛇の列が入場門に形成されていたんですが、よく見ると脇の列は会場前にもかかわらず進んでいるように見えたんです。？？？と思っていた私に解説者は『あれはディズニーリゾートのホテルに泊まっている人たちが優先してもうひとつ前の入場口に入っているんだよ』とのことでした。つまり一般入場者とは別に優先してひとつ前の入場口に並び、開場した際に先に入れるということでした。

これは各アトラクションにもあったりします。『ファストパス』なるシステムで、あらかじめ各アトラクションに乗る（入る）時間を予約しておけば、ディズニーリゾート名物の？長蛇の列に並ばずに優先してアトラクションを楽しむことができるものでした（まあ、このファストパスを取るのにも長蛇の列はあるんですが）。つまり合法的な、究極の横入り（笑）がディズニーリゾートにはありました（前回もあったんですが、あまり気にしていなかった私でしたので）。この究極の横入り、私も何度か経験しましたが長蛇の列を横目にグングンと前に進んでいき、アトラクション手前まで行けるというのは妙な優越感をくすぐったりして、これは入場門同様ディズニーリゾートが仕組んだドラッグ？のようにも思えました。人間ってそういうのに弱いじゃないですか？

そうは言ってもそのファストパス取得にもルールがあり（詳細は省きます）すべてのアトラクションで可能なわけではありません。もちろん長蛇の列にも並びました。そんな長蛇の列に並んでいる時に私たちに（厳密には解説者に）こんなモノが渡されたんです。

これ分かります？これは列の待ち時間を計るカードで、私たちが渡された位置から乗車口でスタッフに返却、そこで私たち（お客さん）がどれぐらいの待ち時間でアトラクションに乗ることができるか？という時間を計測していました。これはアトラクション前だけではなく各所の掲示板にも状況が紹介されている元になっているようなんです。そうそう今回はiPhoneアプリも大活躍したんですが、待ち時間を表示するアプリも活躍しました。

さてディズニー、私はキャラクターは知っていてもディズニー映画というものをほとんど見たことがなく（邪道なお客さんです・・・・笑）、なかなかアトラクションに思い入れを持って乗ったり見たりすることもなかったんですが、それでも私が盛り上がった（知っていた）映画（アトラクション）をチョットだけご紹介!!! というか思い入れのある映画ばかりです。

先ずは『インディ ジョーンズ アドベンチャー：クリスタルスカルの魔宮』。正にインディになって冒険？宮殿内を猛スピードで駆け巡るアトラクション。たまたま乗った車のハンドルを握らせて頂き、駆け下りる写真にも勇姿？がバッチリ写っていました。ちなみに・・・・ここへ行く時は必ずインディ ジョーンズのような帽子を被っていきます（もちろんミーハーですので）。

次は『カリブの海賊』というか『パイレーツ オブ カリビアン』です。あまりに期待が大きかったので少々ガッカリ（ネタは書きません）ではあったんですが、まあ期待という盛り上がりがあった一つでした。前回はジャックのバンダナを買って付けたんですが（笑）今回は止めました。ちなみにそのバンダナは会社のデスクに飾ってあります。

最後は『スターツアーズ』。ロゴからして『スターウォーズ』ということはお分かり頂けると思います。いきなりC-3POやR2-D2も登場したり、チューバッカも提督もいたりします。またミレニアム ファルコン号も登場したりとファンには楽しい3Dアドベンチャーでした。ちなみに隣にはマイケルのキャプテンEOもあります。

実はアトラクション、派手な絶叫マシーンにばかり目がいったりしますが、こういった3Dアドベンチャー（映画っぽいもの）にも面白さがあったりしました。

 たぶん、これがディズニーリゾートを楽しむ真髄だとも思うんです。3Dアドベンチャー（映画）は映画館のように3Dグラスをかけて鑑賞するんですが、例えば床が動いたり、例えば館内の壁にロケットがぶつかって出てきたり、目の前から風や水が体にかかったりもします。これは他のアトラクションやパレードにも言えることなんですが、そんな水がかかったりすることに誰も不快感や文句を言ったりすることはないんです（あるのかもしれませんが基本はないんじゃないかな？）。それはあくまで『ディズニーリゾートを楽しもう』という気持ちが来場者全員にあるからだと思います。それを如実にあらわすのが『かぶりもの（笑）』。老若男女を問わずディズニーリゾートに入ってしまえば、そしてかぶりものを付けてしまえば、一気にスイッチが入り別の自分になってしまう・・・・そんな場所が（場所を提供しているのが）ここかもしれません。

そして夢ともリアルともとれない『この世の別世界』を謳歌し、自分が解放される場所、そこが魅力的なディズニーリゾートが人気を誇る理由なのではない？そんな風に感じたんです。最初は『日本人の夢はやはりアメリカ（ハリウッド）なのか？』と斜に構えて入っていった私ではあったんですが、この2日間で微妙に？同化したのはこのことだったのかな？とも思ってます。日本人気質な阿波踊りの一節が象徴的かな？

『日常の中の非日常』とは私がよく使う表現ですが、私らしい例えなら3分あまりの菊花賞のレース中は全てを忘れるような（相変わらずな表現ですね・・・・笑!!!）それが一日、滞在中続くような、そしてこの『日常の中の非日常』、『（いい意味での）この世の別世界』を次も体験してみたい・・・・それが不動の人気を誇るディズニーリゾートなのかもしれません。そうなんです、この世の別世界が毎週起きる競馬のように・・・・

いつもながらの詳しいアトラクションの話など皆無でしたが（笑）、2日間での私の感想（思い）はこんな感じでした。まだまだ、こぼれ話や下らない話もあるんですが、それは機会があればお話したいなと思います。

次回は最終回、一部で人気の？B級グルメを集めた記事となります。さあ、天皇賞・秋の記事が先か？探訪記が先か（笑）？

 

今回のタイトルはもちろん、ブライアン・フェリー先生から頂戴いたしました!!!

 

恒例 秋の大型探訪記（千葉県界隈 探訪 その1）

最近は年初の様に？書き手の気力が萎えている（笑）ような更新になっております（スイマセン）。まあ自分の型にはまらないと走らないエイシンフラッシュのような性格はみなさんご存知だと思いますので、更新を見つけたら（一発、走ってくれたら）馬券が当たったように思って下さい（あまり嬉しくない馬券じゃない!!!）。

さて毎年、秋になりますと大型探訪記（泊まり）を書いておりますが、今年もその例に漏れず先週から数日間旅行に行ってきました。なぜこの時期に？という疑問にはサラっと11月が結婚記念日で、秋に旅行するのが通例になっているんですと書いておきます。ちなみに19年が終わろうとしております、山あり谷あり・・・・谷ばかりですが（えっ？誰も聞いていないって？）。

今回の探訪はタイトル通り千葉県が舞台です。事前にチラッと書いた（つぶやいた）んですが、私の中の千葉県とは？と考えてみると・・・・ディズニーランド、中山競馬場、東京アクアライン、次点に船橋競馬場（他に成田空港やJリーグ）という浅い浅い場所しか思い浮かばない始末。まあ私の場合、どちらかというと関東より関西に目が向いていることが今までは多々あったのと、やはり名古屋から京都、大阪、奈良（含む高野山）と東京（首都圏）を比べると時間、距離とも遠い場所という感じで、一念発起して出かける場所というイメージがどうしてもあるので、気軽に出かけてみようという（行く場所を探してみよう）という興味がなかなか持ちにくいということもあったかもしれません。

そんな千葉県を今回から何度かに分けて書いていきたいと思います。千葉県（首都圏）の方には常識と思うことも大袈裟に書くかもしれませんので、そのあたりはご了承下さい。

先ずは名古屋から千葉県までは350㌔を超える距離にあります。今回は愛車 ホンダ N-ONEにて行きは第二東名を使って走りました。一度、静岡県藤枝市まで初の高速試乗で第二東名を走ったことはありましたが、今回は遥か静岡を超え神奈川県～東京都～千葉県ですから走り応えもありました。第二東名を完走した感想（笑）ですが、わざわざ直線を多くした作りは走りやすかった反面、山側に建設したということもありアップダウンも多く、軽自動車には少々キツイ？感じでした。これは燃費にも表れており乗車二人に泊まりの荷物を載せて千葉までの燃費は17.3km/ℓと高速の割には伸びなかったということからも分かると思います。

さて最初の訪問地は、東京～千葉を結ぶこの場所・・・・

東京アクアライン（海ほたる）。一度通ってみたいと思っていた海底トンネルと橋梁だったので楽しみでした。横浜からベイブリッジ経由で渡ったんですが、ここで最初の問題発生（笑）とまではいかないんですが、名古屋近辺ではあまりない（まあ道を知っているので気にしないという表現があっているかもしれません）ことが起こったんです。

それは車載のナビが安価なナビだったため車速（車のスピードメーターから速度によってナビの自車位置を把握、動かす）をとって現在位置を把握する機能が付いていないということなんです。これはどういうことかといえば、スマートフォンのGPSナビを連想してもらうと分かりやすいんですが、現在位置は常にGPS経由で表示されるため、GPSを拾えないトンネルなどでは現在位置が正確に表示されないということなんです。車速をとっていればGPSを拾えなくても現在位置をそのまま継続して（スピードを感知して）道路を進ませるんですが、これがフリーズしてしまうということ。何が言いたいかといえばトンネルの分岐などを把握できないということでした。名古屋近辺ではトンネル内の分岐や何段にも重なった高速道路が少なく、こういったことで困ることはなかったんですが、東京はトンネル内分岐、折り重なる高速道路が多くナビが動かないケースが多々あり、最初にアクアラインに入る分岐を見逃してしまい（笑）羽田空港でUターンしました。まあ案内標識も出ているんですが土地勘がないことから余計に間違えてしまったところはありますが、これは今回の最初の教訓でした。

さて海ほたるなんですが、当日は曇りがちのお天気で景色を楽しむまではいかなかったことはチョット残念でした。

普段だとこの場所から横浜やお台場が見えるとのことでしたが、今回は薄らと横浜が見える・・・・そんな景色でした。海ほたるの建物はこんな感じでした。

このアングルだと分かりにくいと思うんですが、建物は豪華客船？をイメージして建てられています。

両側にデッキ（フードコートがメインでした）がモチーフされ、サイドは甲板をイメージしていました。

そして千葉県側（橋側）は・・・・

こんな感じでした。写真からも薄曇りの様子が分かると思います。晴れた日だったらもっと美しい（笑）写真になっていたかな？

これを渡ると千葉県です。この先を走った印象ですが、話に聞くと干潮の時は下を見るのが怖いぐらいの高さという話を聞いていたんですが、たぶん満潮だったのでしょか、驚くような高さでもなく特有の海風も強くなく快適な運転でした。名古屋の伊勢湾岸道、名港トリトンの高さ、海風の方がよっぽど私には怖いです（笑）。

そんな東京アクアラインを抜け千葉県の『ある』目的地へと向かったんですが、途中でどうしても寄り道したい場所があった私は、急遽頼み込んで？ここを訪れました。それは・・・・

もちろん中山競馬場でした（笑）!!! 実は今回の探訪記で一番嬉しかった訪問場所かもしれません。私しか降りなかったため一瞬だけの訪問でしたが早速コースだけは見てまいりました。

印象・・・・広い（笑）です。普段は聖地 中京競馬場しか見ませんので、この広さには驚きました。そして

幾度となく皐月賞で、有馬記念で、胸躍らせた第４コーナー。もう馬券を買った（当たった？外れた？）名勝負の数々が一瞬に甦りました。残念ながら外で相手の方を待たせていることもあり（笑）、コースを見ただけで帰るつもりだったんですが、当日は京都大賞典＋毎日王冠の日ということもあり、レープロをもらって2枚だけ馬券を買って車へと戻りました。これで第１日目の探訪記は終わった・・・・はずだったんですが、車中で競馬中継を見て驚き!!! ご存知のように京都大賞典はゴールドシップが馬群に沈み大万馬券、そして毎日王冠は（笑）・・・・それがこちら!!!

札幌記念で3連複万馬券を演出した1頭アンコイルド。これを今回レープロで見つけ1点。そして毎日王冠はもちろん

書く前から分かっていたと思いますが、見事に今回も自分のパターンにはまって堂々の1着だったエイシンフラッシュ!!! この2枚の豪華的中馬券（アンコイルドは複勝1,000円オーバーですから複勝では万馬券かな？）を元に、この夜は豪華お食事となったオチがつきました。それにしても奥さんとの絡みで馬券を買うとエイシンフラッシュはよく走ります。

こんな千葉県探訪の一日目。次回はいよいよ真の目的とは？そんな探訪記となります。

すでにどこへ行ったかは分かってしまうようなお話ですが（笑）。

突然の嵐に桜は散るか？（2013 GI後半戦オープニング スプリンターズステークス編）

９月はここまで書かない（書けない）とは思ってもいませんでした（笑）。まあ、事情があって今月は出かけることを控えていたんですが、それでも書かなかったこと・・・・反省しております!!!

>ホント？？？

さて３０℃を超えるような日も続いていました９月ですが、めっきりと寒くなってきて秋も本格化してきました。そんな秋を感じられる最初のイヴェントはやはりスプリンターズステークス（笑）です。それでは秋初戦の馬券公開です!!!

絶対王者ロードカナロアがいるレース。そして前哨戦で完封したハクサンムーン。ドリームバレンチノ、グランプリボスなど考えられる短距離〜マイルが勢揃いした面白いレースとなりそうです。こういった時は２着、３着馬を選ぶセンスが問われます。私の読みは前を意識した早めの展開か？そういうレースで度胸一発となると・・・・ノリPか豊君というのが私なんですが、最後までこの２人（２頭）で悩んだ結果、⑨のサドンストームとしました。近走では中山で結果は出ていませんが、世界の西浦調教師（古い表現）が長距離輸送を苦手としているのでは？と木曜輸送に切り替えたり、ここ最近で勝ち鞍をあげた豊君を乗せたりと、やれることはやるという姿勢が気になりました。またキズナを僅差で勝ちに導いたフランスでの豊君もリズムはいいのでは？そうも考えました。

そして恒例？３連複は・・・・

⑨サドンストームを１頭軸に②フォーエバーマーク、⑥ドリームバレンチノ、⑩ロードカナロア、⑪スギノエンデバー、そして⑬サクラゴスペルとしました。ハクサンムーン・・・・夏の王者は秋まで調子が（逃げが）持続するか？ここで逃げ延びればロードカナロアの次はハクサンムーンとなりますが、フォーエバーマークとの兼ね合いも今回はありますから・・・・私は買わなかったです。

と、馬券を買い終えたら・・・・サクラゴスペルを軸にしていた愛読する記事を見てしまいました（笑）。