昔は車といえばCDやカセット(古い・・・・笑)、今ではiPodとハードは変われどソフトは昔から同じという私。いつも同じものばかり聴いているのは、左サイドバーのアルバムジャケットからもお分かりだと思います(成長していませんね!!!)。
そんな私なんですが、以前に比べ職種も変わり仕事で車に長時間乗る機会も少なくなり、あることを忘れていたんですが・・・・『営業車といえばラジオ』ですよね(笑)!!!
まあ営業車に限らず、ティーンの頃は(30余年ほど前)インターネットのない時代。音楽(主に)の情報源といえばラジオか雑誌でした。新譜は元よりアーティストの最新映像ならぬ最新画像は全てラジオか雑誌からでした。
そんなラジオも毎週、毎日聴いていると好きなDJも出来てきて、その番組は必ずエアチェック(この言葉も死語か?)していたものです。流れる音楽、流暢な話(まあ流暢なDJばかりではなかったかもしれませんが)、取り上げる話題など、自分の波長、自分の欲しい情報が得られる番組はいつも楽しみにしていました。
DJも『知っているようで知らない存在』、『身近なようで遠い存在』ではあるんですが、取り上げる話題(ローカルな地域の紹介や話題、最新の曲や古い曲など)を通じて、すぐそばで話をしてくれている=ラジオという媒体を通じてながら1対1のコミュニケーションになっていると思わせてくるから不思議なものです(笑)。そんな1対1のコミュニケーションをもっと身近にしてみたいとリクエスト(手紙)などを書いてみようか?という気持ちにもなって好きなDJに出してみたり・・・・もちろん何度出しても先ず読まれることはないんですが(笑)手紙(名前)が呼ばれた時の嬉しさは格別で取り上げられたらもっとファンになってしまうという(ちょっとストーカーっぽい感じかもしれませんが)ことも私自身も経験したこともありました。もちろんこれは私の場合、地元のFM局のプレゼントでJリーグの試合のチケットが当たったことに起因していたり、同級生が地元の有名?DJということでそのしゃべりを楽しむことも(コミュニケーションしていることも)この感じが始まった理由なんですが。
まあ流れる音楽、話される話題、そして何より『元気な声』を聞けるだけでリスナーも元気になれる、そしてそれが日課となる(日常の一部となる)、ラジオのDJというのはリスナーの生活の一部に足跡を残せる貴重な存在なのかもしれません。
もちろん顔も容姿もわからない(今ではTwitterやUSTREAMなどで時代は変わってしまいましたが)それでも親近感の湧くDJとの1対1のコミュニケーション。これは今では顔や容姿も分からないブログやTwitter(Facebookは顔が見えやすいので)の書き手も同じかもしれません。取り上げられる音楽、話題、書き方など、そして読む時は画面を通じての1対1のコミュニケーション。リクエストを出してもなかなか読まれない(笑)、ただ読まれると嬉しかったり?と似たような感覚かも?と感じています。DJは読んでもらえることで生活の一部になれる(何かの引っ掛かりになれる)、リスナーは自分が読んだ相手に(引っかかった相手に)言葉をかけてみようか?そんなことも同じなのかもしれません。名前が呼ばれるか(レスがあるか)は別にして(チクリ)。もちろん、ここを読んで頂いている方々も私に対してこう思って頂けている(笑)?と思うようにしています。
今日はなぜこんなDJのお話?と思われたかもしれませんね、マイルチャンピオンシップの日でもありますし。実は今日はそんな『あるDJ』のお誕生日でした!!! そんな訳でそのDJに対して思うことをつらつら~とお祝いに?書いた次第です。そしてそのDJにリクエスト(自分で選曲していますが・・・・笑)のプレゼントの曲で終わりたいと思います!!!
Happy Birthday !!!
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