おはようございます。昨日から3連休という方も多いと思います。昨日もそうでしたが、このお休みは天候に恵まれそうな感じですので、きっと楽しい3日間になると思います。私も競馬(JRA)が3日間開催なので、ワクワク?しております。
そんな前置きはいいですね(笑)。昨日からみなさんに読んで頂いております『B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-』@豊田スタジアムの一日目。暑い一日となりました。そんな一日のドキュメント?を私の拙い記憶と共に(案の定、メモなんて出来るはずもなし・・・・笑)、お伝えしたいと思います。
まずは道中なんですが、我が家はクルマで豊田まで向かいました。豊田市はトヨタのお膝元ということもあって、街中にはかなりの駐車場があるんですが、私たちが着いた2時の時点でほぼ満車状態になっていました。主要道路には駐車場案内の電光掲示板が出ているんですが、『満』の赤い文字ばかり・・・・。それでも一箇所に決め打ちして並んでいれば30分程度で駐車することができました。もちろん公共交通機関で行かれるのがベストだと思いますが、車で行かれる際は予定よりも早めに、駐車場を探してウロウロせずに一箇所で並ばれるのがいいと思います。ちなみに我が家の駐車場代金は¥2,100でありました(30分¥150)。
クルマを駅前に止めて豊田スタジアムまでは歩いて行ったんですが、方向が分からなくても写真のようなスタジアムの『角』が見えますから、それに向かって歩いていけば大丈夫です(笑)。もっと言ってしまえば多くのファンが歩いていますので、同じ方向に歩いていけば大丈夫ということです。スタジアムまで徒歩で約15分ぐらいだと思います。暑かったせいで行きは長く感じましたが、帰りはすぐでした。
そんな感じで大きな橋を渡ると徐々にスタジアムの全貌が見えてきました。最初に目に入ってきたのは、やっぱり写真の下部にも写っていますグッズの行列です(笑)。昨日の携帯レポでもお伝えしましたが、購入までには1時間以上は並ばないとなりません。ですので並ぶ際は水分(昨日は特に暑かったので)の用意、トイレ(特に女性は長蛇の列でした)等を考慮してお並びください。
我が家はメインスタンド側のグッズ売り場に並んだんですが、奥の(反対側の)スタンドの方にもグッズ売り場が開設されていましたので、もしかするとそちらが穴かも知れません(確認はしていませんが)。正面スタンド側の外には様々なものがあったんですが、まずは昨日もお届けしましたツアー・トラックが2台構えておりました。前回のACTIONツアー(奥さんの写真でご紹介したもの)と今回のツアーの2台があり、ここは当然ながら記念写真スポットになっておりました。
そうだ・・・・ここでB'zファンのファッションチェックを少しだけ(笑)。当然ながら服装としては圧倒的にB'z Tシャツを着ている人が多かったです。今回は神戸を皮切りにスタートしているんですが、その神戸のロゴが入ったTシャツを着ている人が意外に多かった印象です。もしかすると彼ら(彼女ら)は神戸~豊田~横浜を完全制覇するんでしょうか?会場限定Tシャツはイエローとブラックがあるんですが、目立つのはもちろんイエローでした。ただ、このTシャツを会場では着られると思うんですが、日常も着るならブラックの方がいいかな~と個人的には思いました。あとは今までのツアーで売られていたTシャツで、自分の思い入れのあるデザインのものを着ている方が多かったです。女性ではピンク、迷彩のデザインが多かったように思います。キャップに関しても多かったんですが、これは圧倒的にACTIONツアーのキャップが数を占めていました。目立ちたいという方はACTION以外のキャップを被っていってください(笑)。
我が家もこうして長い間、列に並んで何とかグッズを購入しました。私は恒例のキャップ、奥さんは会場限定ブラックTシャツにしました。購入したのは16:20分頃でしたので、サイズ・色によっては売り切れのものがありました。このTシャツが絶対に欲しいという方は、昨日もお伝えしましたが早めに行くことをおススメします。
ここで我が夫婦は別行動・・・・奥さんは、これも恒例のガチャガチャ(昔、よくやりましたよね~小銭を入れてハンドルをぐるっと回すとカプセルが出てくるやつ)に挑戦しに行きました。ワンコイン¥500で2回挑戦、結果はリストバンドとメジャーという戦利品でした。
ここで奥さんはトイレ休憩に行ったんですが・・・・何と帰ってくるまでに『1時間』もかかったんです。スタジアムの外にはトイレが圧倒的に少なく、仮設トイレ等も設置されていませんので、時間がかかったようなんですが、もう一つの理由は購入したTシャツに着替える方が多くて、それでも時間がかかったようでした。男性は比較的スムーズに入れましたが、女性の方はそんな感じでありました。
そんな時間を暇つぶし?していた私は・・・・
この出店にチョコチョコとお金を使ってしまいました(笑)。いや~暑かったですからね(そうじゃないでしょ?)、ビールの美味いこと!!! でも会場でビールが売っているとは思いませんでした。これも年齢層の高い?B'z のLIVEならではかな?なんて思ったりしました。
年齢の話が出たので少し書きますと、世代的には30~40代の女性が多かったように思います。ティーンもチラホラ見えたとは思いますが、存在感は『大人の女性』が群を抜いていました。みなさん、B'z のTシャツやタオルと自分たちのお祭り、学祭を楽しんでいるような雰囲気が伝わってきました。日常とは別世界・・・・普段の生活では味わえない非日常を満喫されている生き生きとした表情をうかがい知ることも出来ました(我が家にも一人いますが・・・・笑)。
それと親子・・・・以前のLIVEで小学生だった長男をナゴヤドームでのB'zに連れて行ったことがあったんですが、世代を超えたロックバンドとしてのB'zの人気もあらためて感じた気がしました。中学生、高校生の息子、娘とお父さん、お母さんの組み合わせ。私も将来、同じLIVEを見ることはないとは思っていますが(お父さんの音楽性に子供たちは付いて来ないと思っていますので・・・・笑)、ああいった風景を見ることは、妙に刺激を受けたりもしました。でも我が家では・・・・競馬場ぐらいになるのかな?
さてさて・・・・それでは本編に入りましょう!!!
ここからは読みたい方のみ、お読みください(笑)。また完璧に私の記憶ですので詳細が間違っている場合がありますことをご了承ください。
ステージング
離れたところでしたので、ステージの詳細は分かりませんが、メタリックな印象を持ちました。左右には大型モニター、その前にはせり出し、ところどころにGLORY DAYSのロゴがデザインされている感じです。そしてステージ・・・・セットがなかったんです(笑)。オープニングの演出に興味が湧いてきました。『どうやって登場するんだろう?』という感じです。アリーナはサッカー場ですので若干狭い雰囲気、でもスタンドは最上階まで超満員になっていました。
オープニング
手元の時計で18:13スタート。左右のモニターに映し出される映像で始まりました(基本的に左右の映像は同じです)。赤ちゃんが水中(羊水?)を漂いながら(ニルヴァーナのジャケットをイメージしてください)、水泡に今までのB'zの軌跡が映し出されます。すると・・・・その赤ちゃんがB'zの歴史と共に成長、少女から大人の女性へと変貌していきます。そして・・・・ステージ中央からその女性が忽然とせり上がって来るんです。そして彼女が発した言葉は『BAD COMMUNICATION』のイントロのヴォイス、一気に客席のヴォルテージが上がったところで、ステージセットが下からせり上がってLIVEは華々しくスタートしました!!!
1:BAD COMMUNICATION
今回のULTRA Pleasure のヴァージョンを踏襲しています。豊田スタジアムの特性(野外)かもしれませんが、音が悪い第一印象でした。稲葉氏のヴォーカル・エフェクトが悪いようなんですが、カラオケ・ボックスでエコーをかけ過ぎ?高音を上げ過ぎ?と言ったら雰囲気が掴んで貰えるかもしれません。これは最後まで改善されませんでした(素人夫婦の我が家二人が感じたぐらいですから、詳しい方はもっと感じられたかもしれません)。
2:ultra soul
王道が続きます(笑)。この2曲を最初から演奏されたら盛り上がらないわけはないです(笑)。
★MC
B'zのLIVE-GYMにようこそ~の一言。稲葉氏の盛り上げとVTRでのメンバーの凝った演出もムードを盛り上げました。
3:裸足の女神
私のフェイヴァリットの一曲。ギターソロでは松本氏に稲葉氏がさりげなく『ドリル』を渡すシーンが印象的。もちろん会場を包み込むコーラスもこの曲ならでは。
4:BLOWIN'
5:ねがい
ご存知、イントロは稲葉氏のマラカスです。
6:今夜月の見える丘に
暗転から松本氏のギターソロでスタート。一頻りの拍手の後、この曲のイントロが始まります。
7:もう一度キスしたかった
キーボードのUPから印象的なイントロでスタート。久しぶりのLIVE演奏ですが、今でも人気の高さを感じました。
8:恋心(KOI-GOKORO)
Pleasureツアーと言えばこの曲かな(笑)。振り付けに関しては忘れてしまったよな~なんて記事も書いていましたが、体は覚えていますよね40歳を過ぎても?踊ったの?想像にお任せします(笑)。『松本に相談しようか』のフレーズではモニターにハートマークに包まれた松本氏も登場します、乞うご期待。
9:孤独のRunaway
Mixtureに沿ったヴァージョンだったと思います。この辺りは(最初から?)私も奥さんもカラオケ状態でした。
10:Don't Leave Me
今回では印象的な一曲。稲葉氏のブルースハープと松本氏のギターとの掛け合い。今回はサブ・ステージがなかったんですが、これはそんなステージで見ると良かったよな~という濃密な内容。彼らが一介のロック・バンドからディープなバンドへと変貌した一曲として、思い出に残る曲だと思います。
11:OCEAN
12:NATIVE DANCE
これも振りからスタートします。ここで印象的だったのは、曲が進んでいき客席が振りを行っている映像が映し出されている中に・・・・オープニングの女性も客席で踊っている姿が映し出されることです(笑)。この辺りの演出(客席を巻き込んだ)というのは彼らは好きだな~といつも感じます。ところで・・・・あの女性はCF(フメツノフェイス)の人なんでしょうか?
★PV
ここで彼らの初期のTV映像がモニターに映し出されます。
太陽のKomachi Angel
Easy Come,Easy Go!
LADY-GO-ROUND
この映像は夜ヒットとミュージック・フェアっぽい印象です。そしてTV初出演ということで
BAD COMMUNICATION
これが笑いを誘いながらも熱狂的に向かい入れられます(笑)。恥ずかしげもなくこの映像を出せることは立派!!
★セットにて
このPVが流れるのと同時にステージにはセットが組まれます。六本木にあったスタジオ『SOUND JOKER』の再現です。ここでは二人がリラックスして登場。結成当時の逸話を語ってくれます。出会いのセッションで演奏したビートルズの名曲『Oh! Darling(アビーロードに収録)』をギター一本で演奏、会場を沸かせます(英語は流暢です・・・・笑)。また初期のドサ回り?で行っていた『カラオケ演奏(ヴォーカル、ギターは生演奏で、バッキングをCD収録したもの)』も再現。『だからその手を離して』を当時のままで演奏してくれます。モニターに映し出されるアングルもカラオケボックスで流れてくるような演出です。最後は新曲『いつかまたここで』も演奏。
13:Oh! Darling(The Beatles カヴァー)
14:だからその手を離して(カラオケヴァージョン)
15:いつかまたここで
16:ONE
ここからステージは再開です。
17:LOVE PHANTOM
グリーンのレーザーとスモーク。そしてこの曲のイントロ・・・・後半戦への盛り上がりを一気に加速させる演出でした。ドラキュラやダイヴの演出は・・・・ありません(笑)。
18:ZERO
メンバー紹介が行われ、曲がスタート。今回はベーシストが外国人でしたが、個人的には以前のベーシストの方が良かったように思うんですが、どうなんでしょう(コアなファンではないのでチェンジの理由は分からないんですが)。もちろんイントロでは二人がグルグル回ります。
19:juice
ここからは演出も派手になっていきます。
20:愛のバクダン
炎を花火もドカン、ドカンです。ただ打ち上げ花火ではありません。もちろんお決まりの『豊田のヴォイス』でした!!
21:BANZI
ここで一気にヒートアップ。会場がバンザイ一色になります。
22:Brotherhood
最近の彼らのテーマ、『RUN』に続く彼らのテーマになっている曲です。サビの大合唱はこのLIVEの一つの大団円と言っていいかも知れません。
23:ギリギリchop
本編のラスト。前の曲で終わっても良かったのかもしれませんが、そこはサービス精神旺盛の彼ら。そしてここで・・・・
稲葉氏は短パン
座席に用意してあったタオルの活躍
会場が今回のツアー・カラーであるレインボー色に染まります(座席によってタオルのカラーが分けてありました)。
★Encore
恒例のウェーヴが会場をいくつも駆け巡っていました。ステージ後方のモニターにはツアーロゴのハートマークが映し出され、会場のヴォルテージに応じて温度計のようにカラーが上下するという演出で、会場を煽っていました。そしてアンコールのスタート。
24:GLORY DAYS
曲紹介と共に唐突にスタート。今までの王道的B'zソングの印象です。
25:RUN
ファンへの感謝の言葉と共にスタート。
26:Pleasure 2008 ~人生の快楽~
ツアーテーマ曲で最後を締めました。この後は恒例の『お疲れ~』で終了しました。
後記:終了は21:00を少し過ぎた頃でした。帰路は疲れきったファンが無言で帰宅に着いたのか・・・・と思えば、意外に?元気な方も多かったです(笑)。各横断歩道にはガードマンの方も出て交通整理にあたっておられました。私たちは比較的早く会場を出ましたので、交通渋滞には全く遭わずに帰ることが出来ました。それで・・・・クルマのナンバーが『178』というクルマを何台も見かけました(我が家もそうなんですが・・・・笑)。私は20周年の記念ツアーと言うことで、もう少し派手な演出があってもよかったのかな~なんて感想を持っていたんですが、奥さん曰く『最高の盛り上がりだった!!』という言葉に、楽曲で勝負したのかな~というイメージに変わった印象でした。そうなんです、私も奥さんも気が付けば声がガラガラ(笑)。それが今回のLIVEを象徴しているのかもしれません!!!
久しぶりの『日常の中の非日常』を経験してきました。ファンから流れ出る声を聞くと
『これでこの夏が終わった』
という声を幾つか聞きました。そうか・・・・我が家の夏もこれで終わったような気がする一日となりました。
あれっ?今日も豊田スタジアムに行く人が我が家には一人お見えになりました(笑)!!!
熱~い週末を過ごされたようですね(^_^)
B'zは何故か微妙にずれていて、あまり詳しくないのですが、
女性を中心に熱狂的なファンの知り合いがたくさんいます。
みなさん、熱いですよね~。
個人的には豊田スタジアムが懐かしかったです。
都合4年ほど天白区&昭和区と、名古屋市内に住んでいたことがあるのですが、
グランパスの応援に(ビール飲んで騒ぐのがメインでしたが・・・) 何度もいきました。
B'z だとスタジアムが揺れるように盛り上がるんでしょうね。。。
投稿情報: ちびちび | 2008/09/17 10:38
ちびちびさんへ
こんばんわ。先週末は『最後の夏』を楽しんでまいりました。LIVEも熱かったんですが、グッズの行列も暑かったです(笑)。私も実は最初から熱狂的なファンという訳ではなく、身近な人に影響を受けて1992年からLIVEにはお邪魔するようになりました。やはり、その頃からのファンの方も多く年齢層が若干高めのような気もしますが、それでも大いに盛り上がった、騒がしいLIVEでした。
天白区と昭和区という私の行動範囲で過ごされたとのことで、非常に嬉しく感じています。ちびちびさんはラーメンの記事も書かれているようなので、味仙の台湾ラーメンやあさりの手もみラーメン(天白区)や鳳凰の昭和高校ラーメン(昭和区)もお口にされているのでは?なんて思ったりしていました。
地元にいながらグランパスの試合は、Jリーグ前夜のサンフレッチェとの試合(リネカー在籍時)やエスパルスの試合を地元FMのプレゼントで当てて2度ほど瑞穂で観たぐらいのファンでございます。まあドラゴンズの試合も観たことがなく、ドームと言えばLIVEの私ですから仕方がないんですが(笑)。
とにかく何事もLIVE観戦が一番!! 飲んで騒ぐのが一番!! (ほどほどですが) 日常を忘れてしまうぐらいが一番!!! だと私はいつも感じております。
投稿情報: 森の人 | 2008/09/17 17:59
おはようございます(朝型生活なのでこんな時間です)。
名古屋はサラリーマン時代に転勤で2回暮らしました(^_^)
仕事場は伏見、家は塩釜口と杁中だったのですが、
味仙は懐かしい味ですね~(他は分かりません・・・)
でもそれ以上に、味噌煮込みうどんが食べたい。。。
世界の山ちゃんで手羽先が食べたい。。。
6月に久しぶりに名古屋に仕事で行ったときのことを書いてますので
お時間のあるときにでも。。。(うまくリンクが貼れません)
伏見の「山葵野」というお店がおなじみでした。
日常を忘れるくらい美味いものを喰わせてくれますので、
機会があれば。。。(^_^)v
投稿情報: ちびちび | 2008/09/18 04:46
ちびちびさんへ
おはようございます。最初に・・・・実は私もちびちびさんがコメントを書いて下さってから15分足らずで起きています(笑)。私は夜、寝るのが早いので朝は同じぐらいの時間に起きています。仲間がいますから安心して下さい(笑)。
さて記事を拝見しました。山本屋、山ちゃん、味仙など名古屋が日本に誇る?店名の数々でしたね。なかなか名古屋以外の方にはこの『濃い味』には受け入れられないことも多いんですが、大好きになって頂いたことを名古屋人の一人として感謝します(笑)。
伏見~塩釜口 or 杁中ということは地下鉄沿線ですね。特に塩釜、杁中は学生街ですので、安くて美味い(量の多い)お店がまだまだありますから、また名古屋へお越しの際は探って?みて下さいね。
伏見の山葵野さんは知らなかったんですが、素晴らしい盛り合わせの写真を見て、行ってみたよな~と感じた次第です。我が家では月に一度、奥さんと飲みに行くのが恒例になっていますので、ぜひ候補に入れたいと思います。でも奥さんとは別で行くようなお店かもしれませんね・・・・笑。
朝からお腹が減ってくる?いい写真を有難うございました。
投稿情報: 森の人 | 2008/09/18 08:33