昨日(10月29日)は様々な『デビュー』という一日だったんですが、その他にも1983年10月29日はデヴィッドのシリアス・ムーンライトツアーが名古屋にもやってきた日(私が初めてデヴィッドにあった日・・・・笑)でもあったんです。昨年はそんな記事も書いていたんですよね~!!! そして昨日は写真のDVDも久しぶりに再発されAmazonから私の元へも届きました!!!
今まで何度かリリースされてはいたんですが、毎回買いそびれ(笑)売り切れ後には高値取引となっていたDVD。今度こそは買わなきゃ!!! と予約しておりましたので昨日、帰宅してからはiTunesにダウンロードするための作業や、内包されていたブックレットを読みふけったりと久しぶりのDVD三昧な夜となりました。
ブックレットではあの時代のインタビューなども多く掲載されていて、懐かしくもあり、忘れてしまっていた話も多く『そうだったよな~』という記憶が甦ったり、発見したり・・・・そんな中、キャスティングを思い出してみると当初は
ロバート・レッドフォード、滝田栄、緒方拳
こんなキャスティングだったのが、ロバート・レッドフォードには断られ、他の二人は映画資金の調達が遅れたため撮影が延期で他のドラマに出演が決まりボツ。そしてみなさん、ご存知の通り
デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし
この布陣となった経緯が書かれていました。ただ、このキャスティング、映画の内容は全て同じであっても前者と後者では全く別の映画になっていたような気がします。前者はもっとこの映画の本質というか、何か生々しさ伝わってくるような・・・・。そしてもちろん後者は、MTV全盛期の空気感そのままの大島渚の(教授の)PVのような(笑)感じ(チョット漠然としたイメージですが)がするんです。ここで大島渚の・・・・と書いたのは昨日までは、この映画は教授のPVだ!! というイメージだったんですが、改めて観るとやはり音よりも色、音よりも映画自身のスピード感に目が行ったり、一つ一つのカットにおけるキャストの表情を作り出したのは大島渚だよな~、それを教授が上手く音に乗せたよな~そんな事を思ったからなんです。しかし、やはりこの映画の主役の一人は何よりも教授の作りだした音であることは間違いありません。前者の映画だったら教授の音もなく、ここでも違う映画となっていたでしょうか?
ただ・・・・やはり今まではサントラや曲のみで聴いてきたんですが、久しぶりに見た戦場のメリークリスマス、よかったです(笑)。そうそう、一連の作業を終えて、やっとDVDを再生して見始めたんですが、子供たちは『何これ?』だったんです。そうなんですよね~我が家の子供たちはメインタイトルは、我が家でも頻繁に流れたり、誰かが鼻歌で口ずさむので知っていたんですが、その曲が実は映画(サントラ)だったことは知らなかったんです(笑)。もちろん教授本人が出演していたことも!!! 興味無さそうにはしていたんですが、やはり横目でチラチラ・・・・チョットは気になる様子でありました!!! 私がこの映画に出会ったのは私が高校2年生の時。子供たちも同じように、それから30年余りたってもワクワクしながら見ることのできる映画に出会ってほしいものであります!!!
そんな今朝のお話でありますが、いよいよ今日は『天皇賞』が来ます!!! 秋華賞、菊花賞と不完全燃焼だった私ですので、今日は気合い一発の馬券を公開して読者をアッと言わせるように?頑張ります!!! ただ・・・・買う馬はすでにバレちゃっている気もしますが(笑)
それでは今日も一日・・・・
今日は一日、日曜を満喫していきましょう!!! + お疲れ様!!!
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