昨日から今日にかけて、これほどひとつの企業が世界を動かした日はないと思います。昨日は iPhone 4Sの発表、そして今朝は創業者の一人であるスティーヴ・ジョブズ氏死去のニュース。
私はつい最近まで、アップルの製品をもっていたわけでもなく、熱心なアップル信者という訳でもなかったのですが(基本的にソニー信者でしたから・・・・笑)、いつの間にかウォークマンは iPodに、携帯電話は iPhoneへと変わっていました。
スティーヴ・ジョブズの功績やカリスマ性に関しては、今更ここで言及したりはしませんが、ここまで亡くなったことを世界が悲しむような人物は、当たり前ですが日本にも世界にもいないでしょう。私がこんなに世界が悲しんだ人物と言えば、ジョン・レノンぐらいしか思い出すことができません。そしてもっともこのことを感じたのはGoogleのトップページ・・・・
今やGoogle vs Apple、Android vs iOS という覇権争いでしか語られることのない、この相手は自分のトップページにこう記しました(ここからAppleのトップページへとリンクしているんです)。こういうことを見ると、日本にはない懐の深さを感じずにはいられない、今日の出来事でありました。
iPhone 4S は iPhone for Steve とも今朝から呼ばれています。この for Steve モデル、きっと私も手にすることでしょう!!! 追伸:先ほどオバマ大統領の追悼コメントを読みました
>世界中の多くの人々が彼の死を彼が発明した端末で知ることになったというのが、彼の成功への何よりもの賛辞になるのでしょう。
この言葉、ホントにいい言葉だと感じています!!!
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