さてお待ちかねの?探訪記です。今回はいつもとは趣を変えて先週の土曜日(珍しくお休み・・・・笑)と日曜日の2日間に出かけましたチョット違うお話をお読み(ご覧)下さい。
先ずは土曜日の『錦三丁目(通称 錦三)』編です。名古屋にもいくつかの繁華街が存在するんですが、東京で言うところの銀座+歌舞伎町のような存在(だと思います。行ったことはありませんが・・・・笑)、栄(名古屋の中心地、テレビ塔で有名です)にありますこの錦三丁目。私のイメージは・・・・高級クラブ(今で言うクラブではありません)、接待、タクシー渋滞、サラリーマンとバブリーな方々が交錯する夜の街(チョット乏しい想像力ですが)。そんな感じで普段の私などが来るような街ではありません。ただ、そんなネオン街にある横丁というか、路地というか、そんな場所にあるリーズナブルな焼肉屋『でらとん』というお店に行ってきました。
お店の外観の写真がないことに気が付き(笑)いきなり店内からの写真でスイマセン!!!
見てお分かりのように昭和モダンな雰囲気。テーブルには七輪のようなコンロと煙を吸い上げる煙突。何かレトロとモダンが同居するブレードランナーのような佇まいなんですが、妙に油ギッシュな感じもなく、清潔感ある第一印象でした。
そんな『でらとん』は秘伝のタレが特徴的な『とんちゃん』をメインにした焼肉屋さん。先ずはこんな感じでスタートしました。
どうです?いい感じでしょ?基本的にお肉には塩コショウなどの味付けがしてありますので、タレにつけて食べることはしません。また、お店の方から教えられる、お肉によっては塩と味の素(笑)、カレーパウダーなどをチョットだけつけながら食べたりもします。
今回はコースだったので、かしわ、ハラミ、軟骨などのお肉、サラダ、もちろんビールも間に挟まっていますが(笑)、これがメインのとんちゃんです。これがですね、珠玉の一品でした!!! もちろん、先ほど紹介したお肉も美味しかったんですが、やはりお店の屋号(でら=どえらい=すごく美味しいとんちゃんの略だと思います)や看板にもある秘伝のタレが一番味わえるのが、このとんちゃんでした。いや~ビール飲みましたよ、お腹いっぱい(笑)。こんな感じで一つ目のお話、錦三丁目の隠れた焼肉屋さんの紹介でした。
さて次の日、『リトルワールド』編です。先日の養老天命反転地にも書きましたが、野外民俗博物館ということで愛知県でも有名なスポットです。覚えておられる方もいると思いますが、4年前だったか一度、紹介記事を書いたことがあります。
なぜ覚えているかって?
確かiPhoneが2008年に手元に来て最初の探訪がここだった記憶があるんです。まだまだ私にとっては未知の携帯電話(当時はスマートフォンという言葉は、まだまだ一般的ではなかったんです・・・・笑)だった iPhone 3Gを片手にブログやらTwitterに送信していたら午前中で充電切れとなって驚いた記憶が残っているんです。今思うと当時は iPhoneもTwitterも夢中でやってたんですね~、今はそれほどの熱意はなくなってしまった気もしますが・・・・
まあ、そんな話はさて置き今回は各建物などを紹介するよりも、各国のあるものにスポットを当てて書きたいと思います。もちろん今回のタイトルからもお分かりのように・・・・世界のビールであります(笑)。
左が入口でグルッと一周で世界旅行が楽しめます。奥に向かっては上り坂なので結構、体力を使います。そのため一日乗車券の周遊バス(500円)がオススメです。私もこれを利用しながら周りました。
先ずは今回の目的であった『トルコ イスタンブール』です。新たにオープンした建物なんですが、ここは私?ということではなく、我が家のダンサーの希望でお邪魔してきました。外では民族衣装に着替えて撮影することができたり(これは各国できます)、トルコアイスが売られていたりと満員でした。そのため写真はアングルを下に向けると多くの人が映るため屋根で雰囲気を出しました(笑)。
さあ一杯目、『EFES(エフェス)』ビール@トルコです。味のレポというよりはカラーリング(写真)を楽しんで見て下さい。さすがにヨーロッパ、ロシア語表記もあるんですね。
続きましては二杯目、『SINGHA(シンハー)』ビール@タイです。何か踊り子の飾り物を彷彿とさせるゴールドがタイっぽいかな?この辺りはお国柄を表すカラーリングが続きます。
三杯目は『CASS(カス)』ビール@韓国。ラベルのカラーリングが、これもいかにも韓国!! という出立ち。日本も昔、アサヒビールがそんなラベルだったような?
四杯目は『BINTANG(ビンタン)』ビール@インドネシアです。この辺りで実は徐々に飲みすぎでは?との雰囲気も漂ってきて(笑)、本人も世界のビールと意気込んではいましたが、この辺りで潮時としました。全部で四カ国のエマージングビールを飲んだんですが、全体に言えることは軽いというか、飲み口が爽やか、あっさり、ジュース感覚?そんな印象でした。まあ気温の高い国々(韓国は別かな?)ですので、日常のライトな感覚で飲めるようにというお国柄なのでしょうか?私にはこちらがあっていました・・・・こちら?
実は今回、偶然にも友人の家族とバッタリ出会ったんですが、その友人に
『やっぱり(森の人)ちゃん、ここにいた(笑)!!』
と言わしめたドイツ バイエルンの村です。もちろんリトルワールドへ来たら絶対に外すことができないドイツビールを最後に頂きました。
真ん中のコップは別です(笑)。ビールの飲み比べとして3種類、自家製ウインナーをおつまみに至福の時を過ごさせて頂きました。やはり私はチョット濃い目のビールが合うんです(ビールならなんでもいいんじゃないの?)。
こんな2日間、世界を飲み干してきました!!! 一部には世界に飲み込まれたんじゃないの?という話もあるんですが(笑)、いつもの探訪記とは違い別の運転手がいたので、ここまで飲み干せました。たまにはビール探訪記もいいものです、これからは公共交通機関も使ってこんな探訪記も書きたいものです。外のビールが旨い季節にもなってきましたからね。
奇しくも今は得意の聖地、中京競馬場での夏競馬も開催されています。次はいつもの中京競馬場での昼ビール(朝ビール?)になるのでしょうか?ご想像にお任せします!!!
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