夢か？幻か？（最近、出会った知らない世界あれこれ）

最近の記事を見ると競馬か？探訪記か？で、昔のように思ったこと、感じたことが書かれていないんじゃない？

そう思われているような、思われていないような、なんですが（笑）、まあ今日は最近、私が出会った知らない世界のお話を2つだけさらっと!!!

facebook離婚

（笑）いきなり、こんなお話なんですが、友人の離婚の理由が『facebook』だったという話を聞き（又聞きなんですが）『ホントにあるんだな～』ということを思うことがありました。私自身は以前から書いているようにfacebookのアカウントを持っていないので、facebookがどういったものかを詳しく語ることはできないんですが、自らのタイムラインの記事、写真、果ては位置情報が、つながり、つながり、またそのつながりから色々なことがバレていったそうなんです（何がバレたかは大人ですから書きません・・・・笑）。

たぶんSNSですから公開範囲の設定や様々なセキュリティは施されていると思うんですが、やはり調子に乗ってのめり込んでしまうと、どこかでほころびが生まれてしまうのかな？と感じたこと。そして我が家でもスマートフォンデビューして、周りから様々なSNSアプリ（コミュニケーション）を教えられて、詳しくないままに使っていた後に、ある事故の相手から嫌がらせをSNS上でされたりして、子供たちに助けてもらったり（まあ子供たちは私よりも、この辺りはプロですから・・・・笑）とSNSの普及のスピードと（スマートフォンの普及も含めて）それを使いこなせるスピードに急激な差が生まれているのでは？そんなことを感じました。私の身近な周りでもプロフにポートレートを簡単に貼り付けて喜んでSNSに参加している姿を見たりすると、『ある意味、大丈夫なのかな？』そんな心配もしてしまいます。痛い目にあってから分かるだろうでは今の時代、大変なことにもなりかねませんからね。

ただ昨年末に私が20数年振りに出かけた同窓会が行われたキッカケも同級生のfacebookでのつながりだったということで、手段としては実用的でもあり、仕事で書いているfacebookページも企業と顧客のつながりという面では機能していると思う事も有り、要は自分がどこまで自己管理できるのか？距離を置けるのか？流行りに流されないか？が使う前提にあるんじゃないかな？そんなことを今回の一件で思った次第でした。

株式破綻（自己破産）

いきなり暗い話題が続きますが（笑）これも私の周りで起こった知らない世界でした。ただ自己破産も知らない世界だったんですが、もっと知らなかったのは株の世界でした。友人は株で自己破産した普通のサラリーマンだったんですが、株にのめり込んでこうなってしまったそうなんです。

株の世界を全く知らない私などは『自己資金で株を買って0になっちゃったのかな？』とか『アベノミクスで株価が上がっているのに、なぜ株で自己破産するんだろう？』と単純に思っていたんです。すると、これも株をやっている方には初歩の初歩だと思うんですが（スイマセン、何も知らないので・・・・笑）、信用取引やら追証やら空売りなどさっぱり分からない言葉が並んでチンプンカンプン（笑）。ただチョットだけ分かったことは、証券会社に預けたお金の何倍かで株を取引することができる、普通は預けたお金で株を買ってその上げ下げで売ったり買ったりする（買うのが先）という頭しかなかったんですが、証券会社から株を借りて売ってから買い戻させるということもできるとのことで（売るのが先）、株が上がる時だけでなく、下げた時にも儲かる仕組みがあるということでした。そこから損した場合の資金ショートのための追証など次々に知らない世界を教えてもらった次第なんです。

仕組みはともかく自己資金の何倍かで株を取引することができる・・・・つまりJRAにお金を預けてその何倍かで馬券を買う（なんと単純な例えか・・・・笑）ということができるんですよね？考えただけでも空恐ろしいハイリスク・ハイリターンな話でした。まあ連戦連勝で儲けが出ればイケイケゴーゴーなんでしょうが、負のスパイラルになったら・・・・ちまちまとお小遣いで馬券を買う私にとっては、怖いお話でした。まあ、ここで怖がっているからお金持ちになることができない？それは、それでいいかも（笑・・・・負け惜しみ？）。ただ一つ目の話でもあるんですが、自己管理、距離感、アベノミクスなどの流行に流されない、そんなことが再び浮かんでくる話でもありました。

今朝は暗～いお話でしたが、自戒も含め書き残しておこうかな？と思った次第です。そして原点に帰ってチョットだけまた思ったことを、ここに（Blog）残しておこうか？とも思っています。

次は明るくなるような？話が書けるようにします（笑）!!!

※facebook、株の売買に関して、事実と違うことがあるかもしれません。それに関しては先に謝っておきます。