11月4日(月)
実は探訪記(お出かけ)は更新している(滞りがちではありますが・・・・笑)記事以外にも、実際に出かけてはみたものの書かなかった・・・・ということも多々あったりします。この日も実は興味を持ったある『レストラン』に行ったんですが、それが料理、接客、そしてそれに見合わない値段(笑)にがっかりして書く気力を失ってしまったということがありました。
ところで、みなさんは飲食店に入ってはみたものの、店の雰囲気やメニュー、店員さんの態度でオーダーせずに店を出てしまうことって出来ますか?実は今回、同行した方(誰かはお分かりだと思いますが・・・・笑)は、入った瞬間に店を出たい(ここでは食べたくない)と直感的に思ったそうなんです。そして私なら店を出たとも。ただ、今回は私が行きたかったということで店を出るようなことは言わなかったそうなんですが、食事をした後の私の後悔した姿?を見て、こう話をしました。私・・・・店を出る度胸はありませんでした(笑)。飲食店から買わずに(食べずに)出る、どうでしょう?
11月5日(火)
いつも読ませて頂くブログのひとつに興味深い記事を発見しましたした。書かれている方は私の父親、祖父(と言っては失礼か・・・・笑?)の年代の方で、普段は『ここまで自信を持って書けるようになるには何十年も先のことだよな~』と東の盟友のブログ同様に私が目指す(そんなこともおこがましいですが)というか、こう書ければいいな?そんなブログなんです(追記、東の盟友の一部の記事に関してだけは目指しておりませんので・・・・笑)。
その記事は『宗教とリズム(音楽)』という観点で、日常のカラオケの風景を軸に人間本来が持つ『リズム』と高揚感に焦点を当てた興味深い記事でした。普段はリズム(音楽)の記事を書かれることもなかったので、非常に面白くコメントも入れてさせて頂きました(記事の内容及びコメントのやり取りは割愛します。またリンク先も明記しませんのでご了承下さい)。
その中で『古の宗教家とロックスターは、風貌といいリズム(音楽)といい、同じカリスマ性を持っているのでは?』というようなエッセンスのコメントを頂いたんです。そのコメントを頂いた後に思ったのは『宗教家もロックスターも死と引き換えにカリスマ(しいては神格化)となる』ということでした。宗教家は列挙するまでもなく、ロックスターもジョン・レノンを筆頭に最近ではルー・リードに至るまでこれが言えるのかな?と感じました。大衆の死後からの妄想、幻想はいい意味で自由に崇め讃えることができますからね。そうして偶像が膨張していく様は同じようにも思えたんです。コンピュータ界のロックスター、スティーブ・ジョブズもまさに今そうなっていたりします。そういえばデヴィッドもロバート・スミスに『Lowをリリースしたあとに死ねばよかった』なんて皮肉られていたのも思い出しました(笑)。
11月6日(水)
スマートフォンがない生活・・・・こんな話をネット上で見ました。今では生活の一部(いえいえ生活がその一部とも・・・・笑)とも言われるスマートフォン。あまりにのめり込んで歩きながらの事故にあったり(先日も奥さんの目の前で起こった追突事故の追突した側はスマートフォンを見ながらの運転だったとの話も聞きました)、依存症が若年層に広がっているとかネガティブな話題も多いんですが、まあこれはスマートフォンというよりもアプリ(特にSNS系やゲーム)によるもので、スマートフォンが悪というわけではない気もするんですが。
私も使い始めだけは古いのでたぶん?周りからは依存症と思われていると思うんですが、それでも持ち始めた頃のような常に画面を見ているといことはもうありません(笑)。もちろん熱心なSNS、ゲーム信者でもありませんし。ただ『スマートフォン(アプリ)』がないと困る・・・・というものに『Evernote』は入っています。ほぼ日手帳同様に『私の全てを入れよう』ということで、何もかもが詰め込まれているクラウド(実際にはほぼ日手帳もスキャンして入っているので、本当の全てはこちらか?)なんですが、新たに仕事上のカタログやプレスリリースなども入れるようになってからは使用頻度は尋常ではなくなってしまいました。
そんなEvernoteなんですが、この日にふと今まではバラバラに振り分けていたノートを年式・・・・ではありません(笑)西暦+年号で振り分けてEvernoteの中で『自分史』を簡単に作ってみようか?と思いついてんです(既にどこかで書かれているのかもしれませんが)。そうすると時系列に手帳、写真、欲しいものリスト、LIVEのチケット、小遣い帳、出馬表や馬券からブログ記事などに至るまで様々なものが並び、どう思ったのか、どう行動したのか、そしてどうなったのかがひと目で分かるようになり、思わず読みふけって(追い続けて)しまいました。下手な小説(自分のブログ?)よりも面白いんです。基本、超個人主義の私ですから(笑)ほぼ日手帳もEvernoteもひとりSNSみたいなもの。ということは結局、私もさほど世間と変わらないのかもしれません(笑)。
11月7日(木)
我が家の居間には2個のダンベルが転がっています。これは中学時代にテニス部だった次男が鍛えるために購入して使っていたものなんですが、今では居間のオブジェと化している・・・・私はそう思っていました。
そんなダンベルが先日見ていたテレビに登場し、私はそのオブジェと化していたダンベルを握ったんです。重さは5㌔、これを腕を真っ直ぐにしたまま水平に持ち上げる・・・・ただこれだけだったんですが結果は?もちろん持ち上がりましたよ(笑)。一応、仕事はデスクワークだけではありませんので。そしてもうひとつの8㌔のダンベルにもトライしたんですが・・・・たかが3㌔、されど3㌔とでも言いますか、私の力では何度トライしても斜め45度の角度からピクリとも上には持ち上げることが出来ませんでした。そんな悪戦苦闘する私の姿を見ていた次男が右腕に8㌔、左腕に5㌔のダンベルを持ち、水平はおろか上まで軽々と(涼しい顔で)持ち上げたんですよね~(笑)。まあ彼は高校に入って通学時間の関係から部活に入ることは止めたんですが、その代わりに地元の体育館に通って現役で鍛えていますから、それは理解できたんですが・・・・。
そこにもう一人、この状況をクールに見つめているガイがいました。そのクールガイは次男からダンベルを渡されるとおもむろに立ち上がり、やはりそのダンベルを両腕で軽々と持ち上げたんです!! そして、いつものように不敵な笑みを浮かべて(笑)。このクールガイ=長男は、中学~高校と帰宅部、ただ体育大会などではリレーに出たりと潜在能力はあるようなんですが、(父親に似て少々個人主義なところもあり部活はキライなのかも?)私は長男は無理だろうとタカをくくっていたんです。ところが見事に覆されてしまいました!! 聞けば居間に転がっているダンベルはオブジェではなく、誰もいない時に長男が毎日使っているから置いてあるようでした。ここも努力を人に見られることの嫌いな父親似・・・・ご想像にお任せします。
前フリが長くなりましたが(いつものことです!!!)、この日は不定期開催の家族ボーリング大会でした。我が家の不動の◎はジェンティルドンナでしたが(昔は違ったんですが・・・・言い訳)、今回は2コーナーならぬ2ゲームで競走中止となり3頭立てのレースで直線(3ゲーム目)に入りました。序盤で1馬身(10ピン)ほどリードを許していたエイシンフラッシュは、ここで腕、握力が鈍りズルズル後退(笑)。今までのレースではムラがけも多かったゴールドシップ(次男)に実にゴールでは5馬身(50ピン!!!)差をつけられ馬群に沈みました(笑)。ちなみにもう一頭のオルフェーヴル(長男)は阪神大賞典を彷彿とさせる走りで着外でありました。
レースを終え、帰りの車中で誰もが先日のダンベルのことを思い出し、この話をしながら帰ったんですが、私もゲートに向かう前に『今日はやられるかも?』と既に頭を過ぎっていました。まあこうしてひとつずつ追い越されていくものなんですね(笑)。そんなことを実感した出来事でした。写真は、今日の記事は文章ばかりだったので、レース前に食べました幸楽苑の味噌ねぎらーめん+チャーシューのワンショットです。
11月8日(金)
さあ週末はエリザベス女王杯です。今週はビシッといきますのでお楽しみに!!!
最後は140字で収まりました(笑)!!!
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