先日、家族の揉め事がある時に(笑)必ず話し合いの場としてお邪魔する近所の飲み屋さんに出かけた夜のことでした。いつもは決まってお座敷のポジションに座る我が家なんですが、なぜかその夜はテーブル席に座ったんです(別に意味はありません。長時間座っていると足がしびれてくるという理由だけだったんですが)。するとそこには初めて見る、およそその飲み屋さんには似つかわしくない(と言っては失礼か?)ガールズバンドのポスターや告知などが貼ってあったんです。
最初は『このお店、結構有名だからこういうバンドも来たりすんじゃない?』と話していたんですが、不意に私が『ひょっとしてここの娘さんだったりして(笑)』と冗談交じりに話すと、オーダーを持ってきてくれた女将さんに奥さんが『こういうバンドの方もお見えになるんですか?』と聞くと女将さんは『・・・・・実は娘なんです(笑)』と何とも驚く答えが返ってきました(笑)。それからはCDの話、YouTubeの話、ツアーの話など微笑ましい親としての宣伝も話してくれたんです。
『まあデジタルとピアノの人は聴かないでしょ?』と言われながらも(笑)そのガールズバンド(実はへヴィーメタル系みたいでした)の音は一度聴いてみようかなとは思ったんですが、それより何より娘をロックバンドに送り出して見守るという度胸というか、理解というか、そこに関しては同じ親として『すごいことじゃない?』と私は感じました。
我が家も大学生、高校生と次第に学生、生徒から社会人(仕事を持つ)となる時間も遠いことではありません。そんな時、我が家の息子たちが『俺、こんなことやりたいんだけど・・・・』と今回のロックバンドのように想像もできないことをやりたいと言ってきた時に親としてこういった度胸と理解を持つことができるだろうか?無難に、安全に人生を送ることを説き伏せるんではないだろうか?いや、例えばロックを聴いてきてロックバンドをやっていきたいと言われて反対するのは、30年以上もロックを聴いてきた自分を否定することになるんではないか?などなど自問自答しながらも、その夜は結論が出ませんでした。ちなみにこれを書いている今も出ていません(笑)。
大学受験の頃の記事に『高校受験とは違い、大学受験をする高校生に親があれこれ言うのは?』ということを書きました。今度は大学生が、高校生が、自分の仕事を決める時です。それこそアドバイス(説き伏せではありません・・・・笑)はしますが、やはり自分たちの意思で決めさせる(自分で責任を持つ)ということから言えば、こここそ親は度胸と理解を胸に持たなければ!!! と、まだ現実には起きていませんが、遠い将来来るであろうその時の準備だけはしておかなければ・・・・そんな風には感じた『飲み屋の夜(A Night At The 飲み屋)』でありました。
自分で責任を持つ・・・・
それでは今日のマイラーズカップ+フローラステークスの自己責任馬券公開です(笑)!!!
ここからヒモとして
⑥オースミナイン
⑦アドマイヤドバイ
⑧エールブリーズ
⑩カオスモス
東京のフローラステークスは複勝+3連複1頭軸に⑥ハピネスダンサーを。
ここからヒモとして
①デルフィーノ
⑤ブランネージュ
⑦マジックタイム
⑮マローブルー
今日は愛知県ではお馴染の『平針(ひらばり=地名)』に出かけます(笑)。愛知県で『平針』といって通用すのは?まるで秘密のケンミンショーみたいですが!!!
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