前回の馬券公開と前後しますが、先日の連休に浜松オートにお邪魔して人生初のオートレースに挑んできた私。翌日は打って変わってこんな場所へお邪魔したので、今回は写真中心にご紹介していきます。
場所は長野県駒ケ根市にあります『千畳敷カール』。名古屋からは車で2時間余り、中央高速を使って行ってきました。道中は連休の渋滞を覚悟していたんですが、ほぼ渋滞にあうこともなく順調な道中でした。千畳敷カールはマイカー規制が行われているため、麓の菅の台バスセンターからバスで駒ヶ岳ロープウェイまで登っていきます。
連休ということで通常ダイヤではなく随時バスが運行されており、ここも待ち時間(ラッシュのような車中)でもなく、快適なバスでの旅となりました。麓のホテル街(旅館街)を過ぎると完全な山道、車が1台分の車幅しかない道ということもあり、上手に上り下りのバスは連絡を取り合いながら待避所ですれ違いロープウェイ乗り場を目指しました。ただ、それとは別にバスが途中で止まることもあったんです。それは・・・・
お猿さん待ちでした(笑)。お猿さんが道路を占拠、気が付いて道端に行くまでバスはストップと、のどかというかのんびりとした30分でありました。
こうしてバスはロープウェイ乗り場であります『しらび平駅』に到着。ここからはロープウェイの旅となりました。ここでもロープウェイは随時運行となっており、長時間待たされるということもありませんでした。
ここで標高1,662m、もちろんそれなりの格好はしてきましたが、涼しいというよりも肌寒い感じになってきました。
どんどんと雲の上へ・・・・
これは目的地(上の方)方面です
これは遠くのアルプスだと思われます。
そして約7分ほどの空の旅を終え、千畳敷駅に到着しました。
半分以上が夏山登山者のようでした。もちろん、我が家のような観光客もいましたが山の準備万端でやって来た方々も多く、高校生の時に宝剣岳や木曽駒ヶ岳に登ったボーイスカウト時代が懐かしいな~と感じる風景でした。
で・・・・これが千畳敷カールであります。一応・・・・ベストショットです(笑)
iPhone 5(笑)を駆使したパノラマ写真です。天候に左右されたためチョット暗い感じですいません。
これは偶然に見つけた飛行機雲とのショット。今回の写真で一番好きな一枚です。
こうして千畳敷カールの風景を楽しんで下山となりました。雲の感じがチョット素敵では(自画自賛)
まだまだ上りのロープウェイは超満員でした。
帰りは流れる滝を中心に・・・・
こんな感じで千畳敷カール探訪を終え、次はグルメ探訪となりました。場所は菅の台バスセンターからほど近い『南信州ビール 味わい工房』です。南信州ビールという地ビールを料理とともに美味しく頂けるレストランということで、今回も運転手付きのため(笑)美味しく頂いてまいりました!!!
先ずは和風生ハムのシザーサラダ。程よい燻製が醤油ベースの味と合い前菜ということではなく、ビールのおつまみとしても最高の一品でした。
オリジナルソーセージの盛り合わせ、ビールには定番です。ここの工房での自家製ソーセージで、チョリソー、絹挽き、あら挽き、あら挽きガーリックの4種。個人的にはこの付け合わせが好きなんです(笑)
こちらは運転手の方がオーダーしました牛肉のやわらかビール煮 味わい工房風です。牛肉と地元のお野菜を一昼夜煮込み、南信州ビールの隠し味でまろやかながらコクのある奥様絶賛の一品でした。
One More Thing・・・・(笑)
先ずはアルプスヴァイツェンとこの時期の季節限定ビール(すいません、名前をメモしていなかったんで)です。左はコロナのようにレモンを添えて(コロナはレモンではありませんが柑橘系ということで)頂きます。右はロースト風な香りで黒よりもマイルドな味わいです。ちなみに2杯ありますが運転手の方の分ではありません。何度もオーダーすると店員さんにご迷惑なので、1度に2種類ずつオーダーしております(笑)!!!
こちらは左がアップルホップ(Appleです・・・・笑)、信州伊那谷のリンゴを使ったフルーツビールでポップな(ホップな)味わいでした。右はアンバーエール、カラメルモルトの濃厚な味わいで苦味の中に甘味が同居する深い味わいでした。
一体、千畳敷カールに行ったの?地ビールを味わいに行ったの?毎度のツッコみが来そうな今回の探訪記でありますが、夏の喧騒をリフレッシュしてきた浜松オート+千畳敷カール+南信州ビールの旅でありました!!!
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