久しぶりに我が家のN-ONEのお話です。
最近は街でも多くのN-ONEを見かけるようになりました。早々のマイナーチェンジで2トンカラーを含めたカラーバリエーションも増え、最初の頃に買った私などは『先走ったか!!!』という虚しい気持ちも少し?あったりもしますが(一説には販売不振のテコ入れというお話もありますが)、様々なN-ONEを街で見かけたり、すれ違ったりするのは、嬉しいものです。
まあオーナーの個性や愛着度が如実に表れる久しぶりの面白い車だと思っている私などは、チョットしたアクセントやオプション装着にも『なるほどね~』と思ったり、『こういうやり方もあるのね』と、見かけるN-ONEのそれぞれの個性的なスタイリングから学ぶことも多いんですが、以前の記事でN-ONEをシトロエン DS3の2トンカラーリングにしていたモデルを紹介したんですが、つい先日もある女性の方が(すれ違った時に女性に見えたんで・・・・笑)こんなカラーリングで乗っていて思わず『やるな~』とつぶやいたN-ONEがあったんです。それは・・・・
なんとジョン クーパー ワークスのカラーリングだったんですよね~(笑)。通常N-ONEにはこのコントラストのカラーリングはありません。オーナーはブラックのN-ONEにルーフをレッドで塗装、ドアミラーカバーを代え、ストライプもラッピングしたと思われます。N-ONEのブラックはグリルやピラーも黒で、ライトとシルバーモールしかアクセントがないため、割ともっさりした感じに見えてしまうんですが、このやり方があったかと感心しきりでした。特に乗っていたのが女性だったので余計にそう感じたのかもしれませんが(笑)。
そんなお話から我が家のN-ONEもやって来てから1年半が経ちました。大きなトラブルもなく、走行距離は20,000㌔を少し超えました。そこで以前にチョットだけリニューアルしてみようかと書いていたことを今回は行いましたのでご紹介です。
先ずはこれです(笑)!!! えっ?何も変わっていないじゃない?そうなんですが、よ~く見ると
上下のグリルをピアノブラックに塗装しました。メルセデスベンツやアウディなどでグリルがペイントしてあることをヒントにやってみました。どうしても未塗装のグリルは経年変化してシラケてきたり、砂埃などがたまりやすくなってしまいます。樹脂コートにも限界があるため、思い切ってペイントした方が手間もないし、劣化も防ぐことができるかな~という考えでした。ブラックペイントグリルの欠点はレインスポットが出来やすい点がありますが、両者の長所と短所を差し引きしてもペイントグリルに軍配をあげました(笑)。
もう一つはテールゲートスポイラーをブラックに塗装しました。通常は2トンカラースタイルでルーフ全体がブラックなんですが、あえてスポイラーだけを塗ってリアのワンポイントにしてみました。これはフロントグリルのピアノブラック
ドアミラーカバー(サイド)のワンポイントブラック、そしてテールゲートスポイラー(リア)のワンポイントブラックという感じで割と統一感があるかな~とデザイナーの私は考えました(笑)。これに
レッドカラーリングキャリパーもワンポイントありますから、まあシトロエン DS3やミニ ジョンクーパー ワークスのN-ONEには負けますが、それなり?に既存のN-ONEにはないスタイリングが出来たのではないかな?とチョットだけ自負しております。一応、これでエクステリアの変更は終了・・・・あとはAピラーからドアピラーのブラックラッピングが残っていますが、これはまた施工した時に紹介します。
こんな感じで秋の行楽シーズン(秋の探訪記)の相棒に、チョットだけリニューアルを施したお話でした!!!
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