■今週、印象に残った出来事にこんなことがありました。
某芸能人が『同窓会に迎えに来るにはベンツ、軽はやめて』などという話を巡っての見栄に関しての話
どうやら発言した某芸能人は火に油を注いで炎上なったことがもっと話題になったそうですが、この話を読んで『今でもベンツはお金持ちの象徴、見栄の象徴と思う人もいるんだな~』と単純に笑えてきました。
■仕事柄、こういったモノに関わっている私は、確かにバブルの頃は見栄の象徴だった気もしますが、時代も変わり、若者の車離れも叫ばれている(車に興味を持つ若者が減ってきている)昨今でもこんなことを思う人がいるんだな~とまだまだメルセデス ベンツのブランド力(見栄力か?)に驚かされたりもしました。確かにメルセデス ベンツというと高級車のイメージが強く、お金持ちの象徴(笑)のような車であるイメージが強いことは私も否定しません。またドイツの高級スポーツカーだったり、イタリアのF1から飛び出したようなスポーツカー、その他の特に輸入車にはそんなイメージが強いかもしれません。
■ただ、昨今は国産車メーカーも高級ブランド展開をしたり、ミニバンと呼ばれるクラスでも高級輸入車メーカーの価格や性能を凌駕するモデルもあったりと、一概にメルセデスベンツだからお金持ちということにはならないのでは?とか軽自動車でも輸入車に勝るとも劣らない性能や質感、価格のモデルも登場したりと、実際に関わってる私などはあまりメルセデス ベンツ神話(ここでは見栄に関してです)は信じていなかったりします。まあ、中には見栄で乗られる、買われる人がいないとは言いきれませんが・・・・。
■今週の一言は『価値観の違い』ということになると思います。今回は自動車というものに関してでしたが、人はどこに価値を見出し、どこにお金を払うかはその人の価値観(人生観)であり、メルセデスベンツ(自動車)にお金を払う人はそこに自分なりの価値を見出している訳で、メルセデスベンツを買う力があってもそこに価値を見出せなければ、そこには(メルセデスベンツには、自動車には)お金を払わないのでは?ということです。これはブランド品や高級時計、服装や食事などの身の回りに至るまで何にでも言えると思います。メルセデス ベンツに乗っている人が全て高級時計をしている訳ではありませんし、軽自動車に乗っている人がロレックスをしている場合もあります。まあ、これは単純な、極端な例ですが(笑)。
■出だしの見栄から価値観の違いと、毎度話はズレズレの今回の前振りでしたが(笑・・・・大丈夫、分かっております!!!)最近は『異文化と異文化』、『価値観の違い』と今回もこの後に夫婦の話を持ってくると妙な誤解を生む可能性も多々ありますので、今回は書きませんが(笑)深い意味のないことを念のため書いておきます。
■それぞれに価値観が違うのは競馬、馬券も同じこと(笑)。それでは私の価値観にピタッと当てはまる今日の馬券であります!!!
複勝+3連複1頭軸
⑪ルナフォンターナ
3連複のヒモ
③アンバルブライベン、⑦ベステゲシェンク、⑨エイシンブルズアイ、⑯カオスモス
東京 根岸ステークス
複勝+3連複1頭軸
⑨キョウワダッフィー
3連複のヒモ
⑥エアハリファ、⑩グレープブランデー、⑬ワイドバッハ、⑭アドマイヤロイヤル
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