今年に入ってからは今までの記事の通り、デヴィッド(ボウイ)に明け暮れたスタートとなりました(なってしまいました)が、お待ちかね?初の探訪記です。今回伺った場所、実は以前に探訪記を競い合う(笑)友人から『ぜひ、行ってみてよ』と言われていた場所だったんです。ただ、それ以降に非常に有名になりヤフーのトップにも取り上げられる場所となってしまい、多くの方が訪れる場所になってしまったということもあって行きそびれていたんですが、あえてこの季節を選べば人がいないのでは?ということで今回はお邪魔してきました。
場所は岐阜県の関市、関市は刃物で有名な町なんですが今回はタイトル通りの『野外』美術館なんです。この季節、やはり雪の心配がある場所だったんですが、事前に観光事務所に連絡を取ってみると幹線道路はほぼ大丈夫とのことだったんですが、木陰では雪解け水が凍結していたり、脇には除雪してある雪があったりと名古屋からは比較的近い場所なんですが、雪に弱い名古屋人にとっては慎重な運転を強いられる季節でありました。
ところでみなさんはこの絵画をご存知でしょうか?
これは画家モネが数点描いている『睡蓮』というシリーズ。この睡蓮にそっくりな池がこの岐阜県関市にあるんです。まあ、今回は講釈抜きで(笑)そんな通称モネの池を写真でご紹介します。
チョット逆光なんですが奥深い山の中にある『根道神社』にその場所はあります。まだ田畑には雪が残っていることでもお分かりのように、まだまだ寒い季節(場所)でありました。
季節柄、ほぼ睡蓮も枯れていて残っているものを撮影しましたが、ベストの季節は4月終わりから5月をスタートし梅雨前までがいわゆる睡蓮の絵画を彷彿とさせる風景が見られるとのことでした。ただ、この透明度が一番いいのは雪解け水が湧き水となりこの池に流れてくるこの季節とのことでした・・・・というお話を誰もいなかったモネの池で撮影していると親しく教えて頂きました観光事務所の方々のお話です。すごく気さくで向こう側にある枯れた木が秋に紅葉すると池が鏡のようになり、また違う表情を見せてくれたり、日陰から日が差す時間になると池に映る青空でまた表情が変わっていくなど、モネの池だけでなくその表情が変わることも楽しめる池だということも教えて頂きました。それではこの季節ならではの透明感のあるモネの池をお楽しみください(笑)!!!
最後の写真で勢いよく鯉が泳いでいるのが分かると思うんですが、これは外気温に対して池の湧き水は14℃と温かく、このような感じになっているとのことでした。また最後の写真の中央に蓮の葉の手前に小さな白い点があるんですが、これは蓮の花のつぼみでこの季節には見るのが珍しいんですよとも教えて頂きました。
時間によって、季節によって、様々な表情を変える野外美術館(野外美術品)でありますモネの池。この季節ならではのお話も伺え楽しい時間を過ごしてきました。私が帰る頃(9時半過ぎ)にはボチボチと観光客の方々もお見えになり写真撮影を始めておられました。チョット早めに行くと貸し切り状態(笑)なのと観光事務所の方々のお話も聞けるので、行くなら早めがいいかもしれません。
こんな感じで今年最初の探訪記を終えました。今年は人がテーマ?の割には池と鯉しか映っていない写真ですが(笑・・・・その通りです!!!)、まあ今年はアクティブに出かけてみようというオープニング、肩慣らしですので。
追記
来週はいよいよ今年最初のJRA GI でありますフェブラリーステークスとなりました。今年も早いですね~(笑)!!! そんな訳で探訪記はおろか競馬の記事も書かれていなかったんですが、1月は散々な成績で終わりかけていたんですが・・・・京都 シルクロードステークスで5番人気 ローレルベローチェを軸に2番人気 ダンスディレクター、そして高配の使者(笑)11番人気のワキノブレイブで40,000円を超える万馬券で息を吹き返しました。まあ、その数字の並びが①-⑦-⑧ということに後で気が付くと少々気に入らないところもあるんですが(笑)。それではこちらも肩慣らし?本日、今年最初の馬券公開です!!!
複勝+3連複1頭軸 ④ショウナンバッハ
3連複のヒモ ①ヤマカツエース、⑦サトノクラウン、⑨レーヴミストラル、⑫ヒストリカル、⑬ミュゼゴースト
共同通信杯
複勝+3連複1頭軸 ④ディーマジェスティ
3連複のヒモ ①スマートオーディン、③ピックミータッチ、⑥メートルダール、⑧キングオブアームズ、⑩ハートレー
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