更新を見るとほぼ一か月間、沈黙していたようで(笑)今年はブログを盛り上げようと約束していた割には残念な夏となっていました。理由を語ると記事がもう一本書けそうな気もするんですが、完全に仕事上のことでなかなかPCに向かうことが出来なかった(そんな余裕もなかった)ということでしょうか?小さな会社で急に人が減るとてんやわんや(笑)・・・・そんなことです。ただ、減った理由は以前から書こうか?書くまいか?していた『癖のものは治らない』というキーワードなんですが・・・・
そんな仕事疲れで更新は滞っていましたが、アクティブな夏まで放棄していた訳ではありません。今日はそんな一か月間をダイジェストでご紹介。
先ずは愛知県は安城市にあります『デンパーク』。これはデンマークをモチーフにしたテーマパークでデン=田(デン)なんでしょうか?花や地元の特産品(野菜など)をメインにした公園です。ここに美味しい地ビールがあるということで飲みに行きました。
ご覧のように絶好のお天気で午前中からビールを飲むシチュエーションに恵まれました(笑)。
外の売店で飲むビールも中京競馬場のようで最高した。ここでは地ビールに自家製ウインナーがベストチョイスです。
ビールは3種類あります。私はご存知のようにイギリス被れなので(笑)・・・・
黒ビール、最高でした!!!
おつまみは自家製ソーセージの盛り合わせ。開店は11時だったんですが、最初は不安でしたが私以外にも開店前には店に列が出来ていて、みなさん午前中からビールを楽しんでいたことだけは書いておきます(笑)。
続きましてはワールドカップに影響されたんじゃないの???と我が家で揶揄されましたJリーグ観戦で、愛知県名古屋市にあります瑞穂陸上競技場にて名古屋グランパスエイトの試合を観戦してきました。というかお目当てはグランパスではなくこの人・・・・
私の中で日本の『10番』と言えばこの人、横浜Fマリノスの中村俊輔選手を見に行ってきました。久しぶりに生で遠くから中村選手や中澤選手を含めたサッカー選手を見ましたが、第一印象は真っ黒(笑)、デカい!!!が最初でした。テレビで見るのと生で見るのとでは大違い・・・・生体験はやはり必要です!!!
私は一番、席の安いフリーエリアの席を買っていたんですが、サッカーファンは世界に名立たるマナーの良さを聞いていたんですが、残念ながら場所取り横行(笑)でタオルやシートを座席に縛り付けている方々が多数で、これじゃあ競馬場の新聞場所取りと変わらないんじゃない?と少々がっかりした場面もありました。結局は終始、最後尾で立ち見観戦の方も私も含め多数おられました。座席が空いているにもかかわらず。次に行くなら少々値段が高くても座席指定にしようかな?と私は思いました・・・・のが本音。(写真のマリノスサポーターは関係ありません)
この日は中村選手も得点を挙げ引き分けでしたが盛り上がって帰ってきました。夕食は中京競馬場の近くにありますつけ麺で有名なこのお店でラーメンでした。
実は以前に次男が初めてのアルバイトをしていたお店だったんですが、さすがに次男がいる時は行くことが出来なかったので(お互いに恥ずかしいので)、今はバイトを辞めたこのお店で今回初めて味わってきました。
そして今日は勝負勘を試しに?(京都の釣り師に対抗して?)、お盆ならではのレースということで、こちらに行ってきました。
常滑競艇場です(笑)。あまりにJRAとの戦いに疲れて(当たらないので)鞍替え?という訳ではありませんが、時折この公営ギャンブル場の賭博場、鉄火場の雰囲気を味わっておかないといかんな~と思ったのと、奥さんの同級生のご主人が出走していたこともあって応援に行ってきました。
※追記
どうやらお盆の公営ギャンブルをリッチに(セレブに、バブリーに・・・・笑)過ごす記事も読みましたので、実は私も普段のJRAでは入ることないロイヤルな席で観戦したことを付け加えておきます。ちなみにこちらには、もうひとつの綺麗どころのリンクはありません(笑)。もちろん、綺麗どころはおられましたが多分東の盟友が出会った綺麗どころの母親?のような方々でしたので。
たかが6艇、されど6艇(笑)、18頭立ての競馬の1/3にも関わらず複勝は元返し、3連複は取り紙、3連単は裏返しと散々な結果で帰ってきました。ただ、競馬では審議対象、降着になるような1コーナー(競艇では1マークでしょうか?)の迫力あるぶつかり合いも目の当たりにしたりして、スマートなJRAの競争とは違った魅力も楽しんできました。でも、年齢層が高いですね~(笑)この辺りが今後の公営ギャンブル(競艇)の課題なのでは?とも感じました。私が若造でしたから(笑)。
さて最後にJRAの馬券公開はしていませんでしたが、買っていますよ~当たっているとは言いませんが(笑)。馬券は!!!
エルムステークス ③ソロル 4番人気7着
中京記念 ⑬サトノギャラント 3番人気7着
クイーンステークス ②キャトルフィーユ 2番人気1着
アイビスサマーダッシュ ⑨リトルゲルダ 7番人気4着
小倉記念 ⑭ラストインパクト 1番人気6着
レパードステークス ⑦アスカノロマン 3番人気5着
こちらも相変わらず迷走していますのでご心配なく(笑)!!!
今年は大きな台風がやって来た後に梅雨明けと思っていましたが、名古屋は曇りがち時々ゲリラ豪雨の毎日となっています。昨年はこの頃に梅雨が明けたと思ったんですが・・・・
そんな夏が来ない今年なんですが、気分だけは『夏』とばかりに2013年の夏に聴いていたプレイリストを流したり(とは言っても山ピーのSummer Nude '13しか聴いていない気もしますが・・・・笑)、今日は天気が良さそうなので昨年に引き続き『栄冠は君に輝く』でお馴染の母校の高校野球観戦と夏を先取りする連休にしたいと思っています。
もちろん競馬は『夏競馬』!!! 聖地 中京競馬場には参戦できませんが、そろそろ無礼講の競馬場での午前中ビールが恋しい季節も目の前となってきました(笑・・・・無礼講は競馬場だけではないのでは!!!)。それでは今日の函館記念の馬券公開です!!!
複勝+3連複1頭軸 ③ラブイズブーシェ
3連複のヒモは
①アドマイヤフライト
②ステラウインド
⑦アンコイルド
⑬グランデッツァ
こんな馬券となりました。さて夏を先取り、馬券も先取りとなるでしょうか?
今日はこのタイトルで、今週起こったあれこれを書こうと思いましたが先ずは馬券公開だけ先にしておきます(笑)。ちなみに先ほどから(10:30過ぎ)から名古屋は雨になっています。中京競馬場は馬場状態にご注意ください。
複勝+3連複1頭軸 ⑥ベストウォーリア
ヒモは③キョウワダッフィー、⑧サクラレグナム、⑩マーチャンテイマー、⑬ノーザンリバー
福島競馬場の七夕賞は・・・・
複勝+3連複1頭軸 ⑬ヴィクトリースター
ヒモは⑤コスモバルバラ、⑦マイネルラクリマ、⑧ダコール、⑩マデイラ
こんな馬券です。今週のあれこれは後日の追記で・・・・
※追記
今週は七夕でしたが、残念ながら夜空の出会いを見ることはできなかった場所が名古屋を含めてほとんどだったようです。ただ、一年に一度・・・・というわけではありませんが、本当に久しぶりの出会い(?・・・・笑)もあったりと、七夕らしい一週間のスタートでした!!!
まあ、みなさんから様々なご心配を直接、間接的に頂きました教授の休養(がん療養による活動休止)。私も最初は驚きました。特にがんは母を亡くしたこともありますし、最近でも身内が手術したりということもありましたので。ただ、母はともかく身内は手術も成功、術後も良好で『不治の病』と言われながらも医療の進歩、科学の進歩でがんを克服する様々な治療も今は多くあり、教授に関しても突然ではありましたが元気に帰ってくる(元気に音も帰ってくる)という気持ちの方が強かった私でした。
ただ、ひとつ残念だったのはスクープしたスポーツ紙の放射線治療拒否という見出し。完全に飛ばし記事だったのは、その後の教授のマネージャー、そして本人のTweetで明らかになりました。そんな本人アナウンス前の飛ばしタイトルに乗っかった方々がかなり放射線治療拒否と原発反対を混同して、教授に批判的なことも読みましたけど、あらためて怖いよな~と感じたのが本音です。マスコミに簡単に乗せられてしまう世論とでも言いますか・・・・。
もうひとつは以前に予告していた『癖のものは治らない』だったんですが、これは考えた末に封印することにしました(笑)。そうですね~書こうと思ったことのヒントは・・・・受け手の方で40代以上の方々、大胆に髪型を変えたことってありますか?40歳を超えて?下らない例え話だったんですが、どうやら40代を超えると簡単に自分を(性格や生き方を含め)変えることは難しい・・・・それはいい意味でも悪い意味でも・・・・そんなお話でした。もちろん書こうと思った方は・・・・悪い方だったんですが(笑)
知らぬ間に7月になっていた感じです(笑)。今はオランダVSコスタリカのキックオフ間近の時間ですが、ワールドカップもいよいよ佳境となってきたのも7月。ネイマールのリタイヤは痛いですが、メッシも勝ち残りオランダが勝ち上がれば、まだまだ楽しめるゲームも待っています。
さて、7月と言えばドラマのクールも変わる季節。普段はあまり連ドラを見ることのない私ですが(21:00以降は寝てしまうため・・・・笑)、今回の連ドラは続編ものも多く(前回、好評だったドラマで再び高視聴率・・・・という揶揄も聞こえますが)我が家のティーンたち同様に楽しみにしているものもあります。
我が家の注目は『信長のシェフ2』(これは現代の料理人がタイムスリップして信長の料理番となり、現代の料理を当時の材料でアレンジし、敵味方問わず武将の舌を唸らし争いを解決していくというもの)、『GTO』(これは説明不要ですね)、そして『HERO』でしょうか?
HEROといえば木村拓哉君の代表作なんですが、彼はどうやら『続編』というものがお嫌いらしく今までのドラマや映画でも続編というものには出演してこなかったそうなんです。まあ今回、こうしてHEROの続編が作られたことには木村拓哉君や様々な事務所やテレビ局などの『大人の事情』もあったようですが(笑)、視聴者としては好きなドラマが再び見られるということには、素直に喜びたいなと思っています。
木村拓哉君がこう思っているかどうかは分かりませんが、続編を拒む理由のひとつに『イメージの固定化』があるのかなと思います。人気ドラマや映画の続編に出演し続けると、何の役をやっても『あの役に見えてしまう』、『あの役のイメージとは違う』などなど、イメージが固定化されて役者として難しい立場になってしまう・・・・そんなことがあるのかもしれません。
ただ私が思うに木村拓哉君の場合はすでに『木村拓哉』という当たり役を得ているように思うんです(笑)。木村拓哉という名前で視聴率が取れたり、逆に言えば何の役をやっても木村拓哉というワンパターンとも言われたり。
どの役者、これは有名無名を問わず『当たり役』を得られるのは本当に一部の役者だと思うんです。どんなすごい、有名な役者でも代表作、キャラクターが必ず得られる訳ではありませんから。そう思うと当たり役を得られるということは、実は役者にとっては誇りなのでは?そんな風に思うんですよね。ジョニー・デップを見てジャック・スパロウと思う、ハリソン・フォードを見てインディ・ジョーンズと思う(ハン・ソロでもいいですが)、松田優作を見て工藤俊作と思う(完全に趣味のキャラクターですね・・・・笑)なんて役者にとっては役者冥利に尽きるのではと思うんですがどうなんでしょうか?
さて今朝は当たり役あれこれの前振りでしたが、今日の東西重賞も1200、1800の当たり役。中京、福島の当たり役が現れるでしょうか?それでは本日の馬券公開です!!!
③ルナフォンターナ、④レオンビスティー、⑦ベルカント、⑭マコトナワラタナ
ラジオNIKKEI賞は③ウインフェニックスを軸に
④クラリティシチー、⑧ブレイヴリー、⑩ハドソンヤード、⑪ラリングクライ
こんな馬券です。今日は休日出勤のため早朝の記事となりました。競馬中継は多分?見られないですが記事は楽しみにしております!!!
複勝+3連複1頭軸
⑪ゴールドシップ
3連複は⑪ゴールドシップから
①ホッコーブレーヴ
②デニムアンドルビー
⑦ウインバリアシオン
⑨ヴェルデグリーン
⑩メイショウマンボ
今日の前振りはワールドカップ雑感(攻撃的か?守備的か?)だったんですが、前振り出来ずにすいません!!!
※追記
日本代表の帰国(グループリーグ敗退)により、テレビなどのワールドカップ祭りも終わった感のあるサッカー。ただ決勝トーナメントも始まり、今からは引き分け狙いではない勝つか?負けるか?残るか?帰るか?の勝負が始まり、早起きの私はこれからも毎日が(毎朝が)楽しい日々が続きます。
先日は東の盟友もワールドカップ雑感を書いておられましたが、負けてからの日本は様々な報道(主にネガティブ、クリティカルな報道)に軸足が完全に変わってしまったことは、犯人捜しの好きな?マスコミには仕方がないことかもしれません。まあ、そのマスコミも犯人の時がありますが(笑)。
ここでワールドカップの敗退検証をするほどサッカーの知識もない私ですので、日本代表の敗因分析はしませんが(できませんが)、気になったことを書いてみると・・・・
日本代表は4年ごとにサッカーが変わるというものでした。振り返ってドイツ大会はどこにも書いてありますが、今回の日本代表のように史上最強と呼ばれ、中田選手や中村選手の海外でも通用する(通用していた)と思われていた選手が多用され個を重視した攻撃的なサッカーで臨んだんですがグループリーグ敗退。次の南アフリカ大会は、直前までの方針を岡田監督がガラッと変え、守備的な布陣で臨みグループリーグ突破と戦前のネガティブな報道を覆す成績で終わりました。今回の大会はドイツ大会に酷似するような内容でグループリーグ敗退の憂き目となりました。
確かに攻撃的なサッカー、代表が目指したパスサッカーは見ていて面白いし、プレーヤーもやっていて楽しい(という表現が適切かどうかは別ですが)かもしれません。サッカーの試合も興行ですからね(笑)。観客を集めないといけない訳ですし。
ただ・・・・負けては仕方がありません。綺麗ごとを言わず、試合は勝ち負けが問われているんですから。
名古屋には中日ドラゴンズというプロ野球チームがあります。今年からはプレイングマネージャーの谷繁選手が率いて頑張っていますし、私も今年も観戦に行っております。中日は数年前までは落合監督が中日ドラゴンズを率いて毎年、素晴らしい成績を上げてきました。落合監督に関しては賛否もありますが(これは性格的なもの、言動的なものもありますが)私は肯定派でした。
そんな落合監督の言葉を今回のワールドカップの代表敗退の時に私は思い出したんです。
『守って相手を0点に抑える(相手に点をやらない)野球をやれば負けることはない』
すごく単純な言葉なんですがいい得て妙な言葉だと思います。この言葉通りに落合監督は中日を率いて好成績を残したんですが、地元にもフロントにも受け入れられず最後はチームを追われ、地元の英雄高木監督に代わりました。しかし、成績は振るわず観客も減少して退任、谷繁監督に代わりましたが落合監督もフロントに復帰し今に至っています。
何が言いたかったかと言えば、結局はつまらない守備的な戦術でも『勝つため』ということがすべてに優先されるスポーツの試合には必要なのではということなんです。敗退しても頑張りました、よくやったと言いますが『勝ち』が求められている『勝負事』は、本心ではみんなそんなことは思っていないと思うんです。そんな言葉で終わっていいのかな?と。
また、いかに勝つかが求められているところで、その戦術が攻撃的(見ていて楽しい)か、守備的(見ていてつまらない)かは、この際二の次のお話なのでは?そうも思ったんです。
攻撃的はカッコいい、守備的はつまらない・・・・いえいえ、求めているのは『勝つ』ということ。優勝劣敗の世界は悲しいかな『勝つ』ことが最優先事項だということが改めて思い出された代表の予選敗退でありました。しかもサッカーも野球も『プロ』という名前がついていますから。勝つことで攻撃的なのか?守備的なのか?は忘れ去られ、結果を求められる勝負事では、勝ってすべてが納得されるのではとも思えますから。
もちろん、暴論かもしれませんが『勝つ』こと(連に絡むこと)が求められるのは競馬とて同じこと(笑)。惜しい競馬で4着・・・・馬券は的中しません。いかに馬券に絡む馬を選ぶのか?今週も勝ちにこだわっての馬券公開です!!!
複勝+3連複1頭軸は⑪ゴールドシップとしました。1番人気ですが、これは攻撃的なのか?守備的なのか?(笑)。さて黄金の船は復活するか?
これが前振りでした(笑)。結果は・・・・1番人気で170円ならいいでしょ・・・・と?
長崎県を巡る探訪記もいよいよ最終回となりました。探訪記の最後は毎回、B級グルメ記事(笑)となっていますが、今回は結婚20周年記念旅行ということもあり、B級を脱した?かもしれません。そんな長崎グルメ探訪を頂きました順にご紹介していきます。先ずは最初にお邪魔したのはこちらでした。
長崎市内の思案橋近くにあります『思案橋ラーメン』さんです。もちろん最初はラーメン・・・・ちゃんぽんですよね(笑)。そんな訳で長崎に着いて最初のグルメはこれに決めていました。
さて数あるちゃんぽんのお店でなぜここを選んだかは後ほどにして、とにかく有名店ということで開店は11時半だったんですが、この後に軍艦島周遊ツアーを予約していた我が家は、ここで長蛇の列に巻き込まれて遅刻する訳にはいかなかったので、11時過ぎにはお邪魔しました(笑)。それでも二組目だったんですけどね。ただ、これで遅刻はなくなったとホッとしておりました。
案の定、開店時間が刻一刻と迫ってくると同時に、店の前にはあれよあれよと長蛇の列が・・・・(笑)。この日はほとんどが観光客と修学旅行の子供たちのようでしたが、その子供たちも『あること』を期待していたようでした。その『あること』というのが、我が家もこのお店を選んだ理由のひとつでした。それが・・・・
長崎が誇るスーパースター、そして『龍馬伝』の坂本龍馬こと福山雅治君の行きつけのお店でありました(笑)。壁には福山君のサイン色紙や年賀状、新聞のスクラップ記事などが所狭しと貼ってありました。もちろん、他の有名人のサインもあったんですが、福山雅治コーナーは別格で出来ていました。また福山君コーナーのお隣には亀山社中や土佐藩の仲間(龍馬伝の劇中にて)も左側にちらっと見えますがありました。先ほどの修学旅行生や、他のお客さんもみな、この写真を撮ってました。
さて、そんな思案橋ラーメンさんの名物であり、福山君も大好きと言われるちゃんぽんを私は食べてきました。それが・・・・
これが奥さんの注文したちゃんぽん
これが私が注文した『爆弾ちゃんぽん』です。真ん中にバクダン=ニンニクが入っているのが分かると思います。この後にも色々と回らなければならないにも関わらず(笑)頂いてきました。でも美味しかったです!!!
ここには今まで触れていませんでしたが、最初の宿泊地は予告編にも写真を載せました雲仙温泉でした。典型的な温泉地の風情で、このような硫黄のにおいが立ち込める温泉地を浴衣で温泉巡りもしました。
宿泊は雲仙九州ホテル、非常に歴史あるホテルのようで温泉宿というよりも格式のあるホテル(我が家には似合わない・・・・笑)でありました。ポーターの子が見るからに長男と同い年みたいで、聞いてみると20歳(ちなみに我が家は19歳)とのこと。20周年を改めてこんなところでも感じました(笑)。夫婦二人、こうして旅行している間にティーン二人は大丈夫かな?ここで一瞬だけは思いました。一瞬だけ!!!
このホテルで結婚20周年のディナーを頂きました。ここは(ここだけは)B級グルメではありません。そんなディナー、このブログではめったにありませんので全品ご紹介。
前菜(島原半島の野菜を中心にしたヘルシー前菜)
有明町 春人参のすり流し、半島産焼き茄子のムース、有機ズッキーニの洋風玉子焼、有明海産イイダコのマリネ ワサビ菜添え、南有馬の原城トマト バルサミコクリーム
向付(九州ホテルオリジナル 味菜盛)
スープ(とうもろこしの冷製スープ)
主菜(長崎牛のロースステーキ)
デザート(長崎びわの自家製プリン ヨーグルトソースがけ)
さて、特別な夜(グルメ)はここまでで(笑)再び長崎グルメの旅とまいりましょう。2日目は長崎出島内にありました『旧長崎内外クラブ』で長崎ならではの一品を頂きました。
先ずはトルコライスでございます。定番中の定番ですね(笑)。カレーピラフ、デミグラトンカツ、ナポリタンのてんこ盛り。お得感満載の長崎グルメでありました。
これは『ドロさまソーメン野菜たっぷりピリ辛』。明治に来日した宣教師ド・ロが地域の貧困に苦しむ人々を救おうと製麺技術を伝授、そこから生まれたソーメンをベースに今に復活させた一品だそうです。ゴマダレの海鮮冷やし中華(冷やしそうめん)と言えば想像できるでしょうか?
こちらも定番メニューであります『皿うどん』。稲佐山展望台にあります『ひかりのレストラン』にて頂きました。今更ながらうどんというよりは堅焼きそば(笑)と思ってしまいます。うどんというと焼うどんをつい想像してしまいますので。
こちらは『長崎和牛焼肉プレート』です。行くまで知らなかったんですが(失礼)、長崎県は長崎和牛が非常に有名とのことで(笑・・・・普段、高級なものを食べなれていないので)、ここぞとばかりに長崎和牛を何回か頂きました。まあ愛知県(東海地方)だと岐阜県の飛騨牛、三重県の松阪牛が全国的に有名ですが、食べ比べることはできませんので悪しからず(笑)。
続きましては『長崎かまぼこ』をおつまみに。想像していた板かまぼこにわさび・・・・ではなく、揚げかまぼこでした。奥さんは『はんぺん?』と・・・・私もそう思いました(笑)。マヨネーズをつけて
ここからはハウステンボスです。先ずは長崎県内を走っている時に目に付き、非常に気になった看板に『かき焼き』があったんです。街道沿いに多くありました。それで機会があったら食べたいな~と思っていたところへ、ハウステンボス内のフードコートにあったマルモ水産さんで頂きました。通常は5個入りなんですが、粒が小さかったのか?サーヴィスしてくれたのか(笑)?こんなに山盛りで出して頂きました。潮の香り、海の味がしましたよ、醤油やレモンなしでも十分にビールが進みました。
お次は『佐世保バーガー』です。佐世保バーガー専門店 ダムさん頂きました(奥さん)。ビッグアメリカンでしたよ。ファストフードとは違う手作り感が佐世保バーガーの真骨頂ということで、ハンバーガーという食事にもなろうかという美味しさだったとのことでした。
ソーセージ専門店 ソーセージワーフさんで頂きました『ソーセージ盛り合わせ』。ビールはオランダ(ヨーロッパ)ではなく、アサヒビールです(笑)。この日は最終日(帰る日)だったということでかき焼きにもソーセージにもビールが写っていることに・・・・お気づきだと思います(笑)!!!
旅の最後は、行きの飛行機から気になっていた『COEDOビール 伽羅 -Kyara-』。埼玉川越、通称『小江戸』の地ビールのようでした。豊潤でスパイシーな味、全日空の機内でしか見たことがなかったので(関東にはあるかもしれませんが)、どうしても飲みたくて1時間余りのフライトの合間に頂きました。
これで今回の大型探訪記、長崎県探訪はすべて終わりました。各回に小分けして書きたいこと(印象など)書きましたので、最後は一番印象に残ったことを書いてみると・・・・
軍艦島、長崎市内の龍馬の足跡、そして・・・・長崎県人の気質(笑)だったような気がしています。まあ今年の大型探訪記はこれで終わりましたが、また知らない街、グルメ、人に出会ってみようか?という気持ちも湧いてきた気もしています。梅雨も終われば『アクティブな夏』の到来です!!! 次はどんなことが待っているのか?何に興味が湧くのか?自分自身もワクワクしながら今回の探訪記を終わりたいと思います。
4回に渡り様々な方に読んで頂いたことを、感謝いたしております!!!
チョット間合いが空きましたが、長崎県探訪シリーズ。探訪記としてはラストのハウステンボスです。まあハウステンボスファン(がいるかどうかは分かりませんが)には申し訳ないんですが、最初に結論を書いてしまうと、今回の探訪記の中で一番書くことのない(笑)お話となります。ですので写真中心です。
平日、小雨という条件でしたのでハウステンボスは閑散としていました。昨年のディズニーランドを想像していましたから拍子抜けの感じもあったんですが、まあ後でこの理由は分かった気がしています。最初の写真は宿泊しましたホテルオークラJRハウステンボスです。建物はディズニーのホテルに負けず劣らずでした。当日はフェラーリやマセラティの展示会をやっていたようです。(フェラーリ)458イタリアや(マセラティ)クワトロポルテも止まっていました。仕事みたいになるのでスルーしましたが。
窓から見た全景です。左側は別荘地、右側がハウステンボスです。何億もする別荘地にはクルーザーも停泊していてお金持ちもいるもんだと思いました(笑)。ただ、別荘には売り物件もあったり、クルーザーも売りに出ていたりして、アベノミクス(これは去年までの言葉か?)と言いつつも、そういう方もいるようでした。
これはマイケル・ジャクソンが宿泊したVIPホテルだそうです(奥の白いホテル)。
意図的に狙ったわけではなく、ハウステンボスはこんな感じで閑散としていました。もちろん他のツーリストも見かけましたが、印象としてはほとんどが外国人(中国のツーリスト)でした。宿泊したホテルでも若いカップルや家族連れはほとんどがそんな感じ。建物はオランダ、ツーリストは中国、まるで『出島』が甦ったような(笑)感覚でした。
そんな中で一番盛り上がったのはこの建物を見つけた時でした。この建物・・・・・分かりますか?
JRAのウインズ佐世保でした(笑)。昨年の探訪記は中山競馬場、今回はウインズ佐世保、やはり探訪記には切っても切れない競馬であります。ハウステンボス内にあるんですね。ただ、日本ダービーの終わった後でしたので中に入ることはできませんでした。
この日が我が家の旅行最終日ということで、早めにハウステンボスの探訪は切り上げられたんですが、なぜか我が家にとっては魅力に乏しいハウステンボス探訪となりました。魅力に乏しい、乏しいと書いているだけではみなさんにも伝わらないと思いますので、私が感じたことを書いてみると・・・・
規模や建物は立派なんですが建物内は店舗、若しくは食事をするところが多くアトラクションが少ない。またそのアトラクションも魅力的なものが少ない。これでは街のイオンと変わらないのでは?そう感じました。写真はワンピースなんですが、ワンピースだけでは難しいかな?
ディズニーランドを引き合いに出すのはよくないと思うんですが、昨年のディズニーランドで感じたことのひとつに『とにかくお客さんを楽しませる』ということがありました。それは別にアトラクションやパレードだけではありません。ごみを回収していた若いスタッフの男の子でさえ、周りを楽しませようと様々なサプライズを用意していました。お客さんを楽しませてもう一度、行ってみたいと思わせて帰らせる・・・・そんな工夫が随所に感じられたんです。ハウステンボスに関しては申し訳ないんですが全くそれを感じることができませんでした。
ず~っと赤字が続いていてHISが経営に乗り出して一年で黒字にしたと話題になっていました。そんな経営のノウハウ本というか、社長の書籍が売店で売られていました。これがハウステンボスが閑散としていた理由かもしれません(笑)、他のテーマパークにはそんな本は売られていないでしょうから。
要はスティーヴ・ジョブズのプレゼンではないですが『One More Thing』が何もないんです。外国人を多く呼んで海外旅行の一環として来てもらうというのは、特に勢いのある中国を狙う視点は地理的にいっても狙いどころではあると思います。でもディズニーリゾート、ユニバーサル スタジオジャパンという東京、大阪に匹敵するハウステンボスの魅力を作り、国内需要も盛り上げるにはまだまだ工夫がいるのでは?そんなことを感じました。別に大規模なハリーポッターを作る必要はありません(笑)。スタッフがお客さんに持って帰ってもらう小さな、小さな『One More Thing』を用意するだけでも、かなり変わると思うんです。
今回の探訪記で一番、批判的な記事になってしまいましたが期待が大きかっただけに落胆も大きかったかもしれません。最後がこの記事なの???と思われるかもしれませんが、気を取り直して(笑)次回の最終回はみなさん、お待ちかねのグルメ探訪記です。長崎の定番から高級グルメ、やっぱりビール(笑)などご用意しておりますので、最終回をお楽しみに!!!
日本国民の義務?としてワールドカップを観戦しております(笑)。ですが馬券公開はやりますよ~
マーメイドS
複勝+3連複1頭軸 ①ウエスタンレベッカ
ヒモ ④サトノジュピター、⑥サンシャイン、⑨フーラブライド、⑬ディアデラマドレ
エプソムC
複勝+3連複1頭軸 ①ディサイファ
ヒモ ④ダークシャドウ、⑬マジェスティハーツ、⑮フェスティヴタロー、⑰カルドブレッサ
イングランドvsイタリアは残念ながらイングランドが負けてしまいしましたが、ルーニーの一瞬の活躍とGod Save the Queenでチョット満足でした(笑)
長崎県探訪記の2回目、今回は長崎市を中心にご紹介していきます。
長崎空港から長崎市内まではレンタカーで移動したんですが、ず~っと山の中の高速道路という感じで、風景的には海を期待した私は?というドライブでした。思っていたのは『長崎市内に近づけば高速道路が、海がばっと開くのかな?』そんな期待でした。そして最後の長いトンネルを抜けると・・・・急にばっと(笑)近代的な長崎の街が登場しました(オランダ坂)。このトンネル(山)を抜けると街が広がる・・・・実は後で分かったのはこれこそが長崎だったということでした。
長崎市内の大きな特徴は、この路面電車が四方八方に走っており、路面電車でほぼ行きたい観光地に行くことができます。車で移動するよりもはるかに便利(バスよりも便利)になっています。逆に言えば私のような他の土地から来た観光客には運転するストレスから解放され、何より路面電車の線路を含んだ道路を運転するストレス(市内に車を止める数十分の運転でも知らない土地、路面電車の線路、路面電車併用の信号に嫌気がさしていましたから・・・・笑。それに観光客であろう方の接触事故も目撃したので余計にこう思ったのかもしれません)からも解放され、渋滞にも巻き込まれず、駐車場の心配もなく、観光に専念できる素晴らしい交通手段だと思いました。
それではここからは路面電車に揺られながらの市内探訪を順に・・・・
先ずは最初に訪れたのは『眼鏡橋』。意外に定番探訪です(笑)。当日は日曜日ということで多くの観光客が我が家と同様に訪れておりました。
水面に映る眼鏡橋から眼鏡が映る・・・・はチョット上手く撮れなかったですが、そんな眼鏡橋を散策していた時、買い物袋を下げた地元のおばちゃん(笑)が声をかけてくれました。『下に降りてハート形の石を探してごらん?』。この両脇の石垣にハートの石があるということ、私たちは降りておばちゃんが言う石を探したんです。すると・・・・
(笑)ありました、ありました。これがハート形の石。『これですか?』と橋上のおばちゃんに聞くと『そうそう、それ』と笑顔で答えて去っていきました。これを見つけると幸せになれる・・・・なる眼鏡橋の都市伝説があるかどうかは分かりませんが、まあ結婚20周年記念旅行の記念にはなったのかな?と思います。
この後に前回の軍艦島周遊ツアーに向かったんですが、ここには大河ドラマ『龍馬伝』で使われた帆船がツアーの船の横に停泊していました。
中には武田鉄矢さん=勝麟太郎や福山雅治君=坂本龍馬のサインもありますよと船員さんに教えてもらいました。これは別の周遊ツアーに使われているとのことで、今回は乗船できなかったんですが、この船旅も長崎ツアーの思い出となることだと思います。
2日目の最初の訪問は出島でした。この日から雨時々曇りのお天気となりましたので、写真に関しては色々とご了承ください(笑)。
ところで出島、私も含め出島のイメージって突端に橋でつながれた扇の島ではなかったですか?今の出島は昔と違って埋め立てや護岸工事などで地形も変わり、突端にあるのではなく街の中にその場所がありました。
月曜日、午前中、雨、出島は閑散とした貸し切り状態でした(笑)。
写真をご覧のように周りはビルに囲まれています。そんな場所にある出島、教科書で習ったままで今の姿を知らない(出島は海の中の島だと思っていた)私・・・・教科書を捨てよ、街へ出よう・・・・いつも思う探訪記の原点のような言葉(発見すること、新しく知ること)を思い出しました。
ここでは長崎らしいグルメを頂きましたがそれは別の機会にご紹介します。
続きましてはグラバー園です。出島からは路面電車を一度乗り換えて向かうんですが、私たちが駅で地図を広げて乗換えや降りる場所を確認していると
『どこにいくんですか?(たぶん長崎弁だったと思うんですが標準語で・・・・笑)』
と並んでいた買い物袋を下げたおばちゃんがここでも(笑)。私たちがグラバー園へ行きたいんですがと答えると
『私もそこで降りるから付いてきて』
とのこと。そこからはおばちゃんの後ろについて乗換え~下車~お礼~そしてここでもどこからともなく姿を消していきました。
グラバー園も他の長崎の名所と同じ(というか長崎を象徴する)『坂』に沿って様々な建物が建立されているんですが、やはり世界の観光地。エスカレーターがあるんです(笑)。今は楽になりましたが、グラバーや弥太郎、龍馬は徒歩で上がっていたんだと思います。昔の人は体力こそが生活の基本・・・・思い知らされました。
グラバー園の一番上にある建物から見た長崎市内です。向こうに見えるは稲佐山、天気が良ければクリアな風景が広がっていたと思いますが、この時が一番土砂降りでした。
そして雨の旧グラバー邸。アジサイがひと際、鮮やかに見えるのは雨(梅雨)の風物詩だからでしょうか?
龍馬伝でもたびたび登場しましたグラバー邸ですが、残念ながら龍馬にも、グラバーにもコスプレした人には出会いませんでした(笑)。
続きましてはお隣の大浦天主堂を。熱心にナレーションを聞いたり、お祈りしている方も見受けられました。ここは聖堂内の脱帽や写真撮影の禁止など、今でも神聖な場所となっています。
続きましては坂本龍馬ゆかりの場所に向かったんですが、そんな道中にこんなものも見つけました(笑)。
なんだか分かりますか?向こう側の台を見ればピンとくるかもしれませんね。坂本龍馬の有名なポートレートの撮影風景が再現されています。私も写真を撮ったかって?もちろん撮りました(笑)。
目的地まではこのような路地のような急坂が続きます。長崎ならではの、坂の街ならではの住宅街。もちろん昔ながらの住宅街ですから車が入り込む余地などありません。まあ、クルマもそうなんですが家を建てる時にはどうするんだろうかと素朴な疑問もわいてきました。
坂の上の最初の目的地は『龍馬のぶーつ』像でした。長崎市内が一望できる場所にあり、ブーツに足を通して龍馬が眺めたであろう風景を体感することができます。残念ながら雨のためブーツには足を通すことはできなかったんですが、風景は見てきました。
そして目指す目的地に到着しました。そこは・・・・
亀山社中の跡でした。ご存知、坂本龍馬を中心に組織された日本初の商社といわれる亀山社中があった場所です。龍馬伝でもたびたび登場した若者の活気溢れるあの場所に行ってみたい!!! と急坂を登りやっとの思いでたどり着きました。
中には龍馬の紋服やブーツのレプリカ、ピストルなども展示されています。また名誉館長の武田鉄矢さんの写真や福山君をはじめ龍馬伝の亀山社中の面々のサインも飾ってありました。奥の展示室は撮影禁止のため写真はありませんが、屋根裏の隠し部屋なども見学することができました。
そして市内観光のラストはこちらでした。
世界新三大夜景の一つと呼ばれています稲佐山です。これは2012年に選定され、長崎、香港、モナコがそれにあたります。長崎の夜景はこの稲佐山を中心に鍋冠山、風頭、立山の各公園や女神大橋からの夜景も含めあらゆる角度、場所から様々な表情の長崎の夜景がみられるということがその選定理由だとのことでした。我が家はその中でも一番有名なこの場所をチョイスしました。
ロープウェイは神社の中にあります(意外・・・・笑)。そして山頂に運んでくれるロープウェイはこちら。
まだまだ夜景には間がある時間でしたが、混雑を避けるため、明るいうちにも風景が見たかったため、そして山頂で食事をするため(笑)早めに登りました(17:30頃、ちなみに日の入りは19:30頃でした)。
この時間、雨は上がっていましたがガラスには雨粒が残っています。ロープウェイは段々と長崎市内を一望できる風景を私たちに見せてくれました。
正に長崎を象徴するような住宅街の風景がありました。まだ、こちらは整然と住宅が並んでいますが、亀山社中近辺は昔ながらの住宅街でした。長崎市は平地が少なく山沿いに住宅が広がったり、埋め立てして平地を広げたりと街が拡張していったようです。まあ最初のトンネルを抜けるとそこは街だった(笑)というように長崎は山に囲まれた坂の街というのが、展望台から見た風景でよくわかると思います。それでは・・・・
写真中央左側の木々の生い茂る一帯が、今回お邪魔することのできなかった『長崎市平和公園』です。
橋を渡ったすぐ左の建物と白い屋根が見えるのが長崎駅、正面中央右手前の緑の山に亀山社中があります。ご覧のように山を沿うようにびっしりと建物が並んでいるのがお分かり頂けると思います。
こちらは旧グラバー園を中心とした一枚。左側の山から麓にかけての住宅街も坂(斜面)です。
最後はもちろん端島=軍艦島を中心とした一枚。これでほぼ180度の展望となっています。残りの180度は島、海、山のため割愛します。さて、この長崎市の風景がどう変わるのか?それがこちらになります!!!
実は私の写真はここまでです。なぜか・・・・手振れでお見せできる写真ではないからです(笑)。そのため、次の写真は頂き物の写真です。
以上が今回の長崎市界隈探訪でした。
今回の長崎市での探訪。ほぼ『龍馬伝』の名所を訪ねて(笑)というノリになっていました。思えば放映時の2010年に寺田屋騒動の足跡を訪ねて、薩摩藩邸跡や隠れていた材木置き場、そして寺田屋や酒蔵(笑)などを回った京都 伏見界隈探訪(これ以来、京都に行っていないのでは?足が遠のいております、なぜか?)の完結編を自分の中で描いていて、今回はその夢がかなった探訪記でもありました。なかなか気軽に名古屋から来られる場所ではありませんので、いい記念にもなったと思っています。まだまだ周り切れていない場所もたくさんありますが、それは次回のお楽しみにしたいと思っています。
そんな様々な名所を周ったんですが、実は最も印象に残ったのは名所ではなく、前回の軍艦島ツアーの船員さんたちや眼鏡橋やグラバー園へ行く道すがらに出会った長崎の人々だったかもしれません。
もちろん、我が家は地図を広げてツーリスト丸出し(笑)、観光客候だったんですが、まあ長崎の人たちがそんな観光客は日常の風景とばかりに気さくに、気楽に声をかけてくれました。観光都市 長崎ならではなのかもしれません。ただ、もう一つ感じたのは、古くから長崎という土地柄に育まれた長崎人の資質なんじゃないかな?とも思ったんですよね。
長崎と言えば古くからの貿易の街、街には異人さんが日常の風景と化していたと思うんです。もちろん、異国文化を残す様々な場所や建物もありますしね。そんな異国文化に対する垣根が低い、異国文化に対するウェルカム観に長けている長崎人の資質が今もツーリストに対する気軽な、気楽な、気さくな姿勢につながっているのでは?そう感じました。一見、何でもないことのように思われるかもしれませんが、名古屋人はツーリストに対してここまでの姿勢はありません(笑)。結構、名古屋は排他的な土地柄だと48年住んで思っていますから。歴史的に見れば長崎には異国文化に接する歴史が日本で最も長く、流れていると思いますから、長崎人のオープンな性格は日本には珍しい気質なのかもしれません。
今回の長崎市内をめぐりながら何か長崎人の方々との会話が一番楽しい思い出として残った探訪記でした。
まだまだ続きます(笑)・・・・
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