夏休み最初の探訪記です。今回の夏休みは11日からのスタート、また11日の日曜だけが高速道路割引(笑)ということで、初日の日曜日に出かけてまいりました。行き先は三重県紀伊長島町、名古屋からは伊勢湾岸道〜東名阪道〜伊勢道、そして現在工事中の紀勢道を経て2時間あまりの行程でした。もちろん帰省ラッシュを考えて(えっ?ゴールデンウイークで後悔したんじゃないの?)朝は早めのスタートだったんですが、四日市JCTに到着した7時前には・・・・既に帰省ラッシュの渋滞が始まっていました。四日市から鈴鹿まで14kmあまり、まあ慌てない一人旅ですからノンビリでした。東名阪道の下りは渋滞が考慮されて、かなりの部分が3車線化されており(その分、路肩がなくなっています)渋滞で動かないということはありませんでした。第二名神との分岐あたりからはスムーズになって、ストレスなくのドライブでもありました。
さて、今回の目的地のひとつであります紀伊長島町。私も詳しくはないので(笑)説明は割愛しますが、尾鷲市、熊野古道などが近くにあります。伊勢や鳥羽からはかなり南下します(まあアバウト!!!)
そんな紀伊長島町、実はここに普段はお目にかからない珍しい一品があるということを知ったんです。それは・・・・
マンボウ
(笑)そうです、あのマンボウです。紀伊長島町及びその界隈にはマンボウを食べる習慣があり、食べることができたり、お土産もあったりと、非常に興味が湧いたんです。それでキッカケがあったら行ってみたいな〜と前々から思っていて今回実現した訳であります。
ここが最初の目的地『道の駅 紀伊長島マンボウ』です。9時半過ぎには到着しましたが、既に多くの人が訪れていました。建物内は海の幸のお土産満載で、新鮮な魚、ウニ、アワビ、そしてご当地パンなどが所狭しと販売されていました。ここを訪れる(買い物する)際はトランクにクーラーボックスが必需品だと思います。私も持っていきました。
写真にも写っていますが・・・・・
屋台では目的の、念願のマンボウが売られておりました。ここへ来た目的ですから早速、頂きました。
『マンボウの串焼き』350円です。見た感じは焼き鳥(笑)を想像されると思います。私もそうでした。そして口にすると・・・・クセもにおいもありません、食感は焼き鳥(鶏)に近いというか私はイカを思い浮かべました。塩こしょうが効いておりますので『一人できたのは失敗だったか?』という思いもありました(これは当然・・・・ビールであります)。訪れた方は食べている方が多く、やはり名物のひとつだな〜と再確認しました。そしてお土産は
頂きましたマンボウの串焼き、そしてマンボウの唐揚げです。まだ我が家では食していませんが、全員が帰ってきて早々『味はどうだった?』と聞くぐらいですから興味津々だと思われます(笑)。私も唐揚げの方も楽しみになっています。
この辺りは海を中心にした街、海の幸、美しい海岸線などの見所も多く次は景色の番です。道の駅からほど近い『高塚山展望台』に向かいました。駐車場に車を止め遊歩道を10分ぐらい登ったところに展望台はあるんですが
木もれ日のいい雰囲気・・・・というのが写真の印象だと思われますが、すでに真夏の暑さ、そして意外に急勾配と山頂までは息切れ(笑)!!! 日頃の運動不足?という声が聞こえますが、きつい遊歩道だったことだけはご報告しておきます。
そして目指す展望台です。ここからの景色は登った甲斐があったな〜というものでした。360度パノラマ写真はこちらです!!!
写真からもお分かりのように真夏の青空で、海も山も鮮やかな風景になっています。真夏の日差しも照りつけていましたが、しばし風景を撮影に暑さを忘れていました。ただ、冷静になると(下山すると)汗だくの状態で、やはり真夏の探訪記には着替えは欠かせませんでした(笑)
この後は・・・・こちら方面へ伺った時には気になってしまうラーメン屋さん(笑)、大台町にあります三重県が誇る?『一富士』さんにもお邪魔しました。前回は2〜3年前に宮川ダムを探訪した時に行きましたが、今回も紀伊長島から大台町まで楽しみにして車を走らせました。
それにしてもインターネット(ブログ)とは妙なもので、私が書き始めた10年前(来年で10年かも?)から交流のある私の師匠、ライバル、盟友?のブログを通じて知ったこのお店(書き手)、今ではこちらに伺うと寄ってしまう、そして厨房に書き手の方を見つけると芸能人にあったような(笑)、知らないのに知っている人という感じで面白いよな〜と待ち時間にぼんやり考えていました。そうなんです、けして都会のラーメン屋さんではありませんが(失礼)超満員で外には長蛇の列ができるお店なんです。私はタイミングよくチョットしか並んでいなかったんですが、帰る時にはそんな状況でした。そんな忙しい店内、今回は?黙ってチャーシューメンを頂き帰った次第です。醤油ベースの中華そば、ネット販売もあるようなので興味にある方は長蛇の列ができるこの中華そばをご堪能ください。
ここでも近くにあります道の駅(奥伊勢おおだい)にてお土産を探しておりますと、先ほどのラーメン屋さんが釣り師としてよく書かれる宮川の鮎を発見。我が家も一家全員が鮎が好きということでお土産はこの鮎に決めました。大振りの鮎が11匹も入っておりました。何かラーメンといい、鮎といい、大台町に伺うとブログそのままに影響を受けてしまいました(笑)。
ただ・・・・このあとタイトルの『漂流記』ということで鳥羽市から愛知県の伊良湖までフェリーの旅、そして渥美半島のドライブということを考えていたんですが、鮎を買ったらクーラーボックスがあるとはいえ早めに名古屋に戻った方がいいですよと道の駅の係の方に教えて頂き、探訪記はここまでとなりました(渋滞を考慮せずに4時間以上の行程になりますので)。後悔?マンボウ、海の絶景、一富士の中華そば、宮川の鮎と充実した探訪記でしたので後悔はありません(笑)。フェリーは・・・・また乗ればいいんです!!!
こんな感じで夏の探訪記、珍しくほとんどが食べ物でしたが(笑)夏休み初日を充実したグルメ探訪記で満喫してきた次第です!!!
※読み返すとチョット未完というか、尻切れな記事になっていました。何とか続きを書きます(笑)!!!
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