久しぶりのブログ更新、久しぶりの探訪記です(笑)。今回は昨年も書きました団体バスツアー探訪記!!! 前回は静岡県の旅、等身大ガンダムや大井川鉄道・SLの旅でしたが、今年は岐阜県の恵那市~中津川市界隈を巡る旅でした。幾分、季節外れの記事になりそうな気もするんですが(行ってきたのは先週の日曜日、ジャパンカップダートをスルーしたのは、この理由だったんです)、まあ写真記的な感じで見て(読んでではなく)頂こうかな~と思っています。
最初に訪れたのは恵那峡遊覧船。恵那峡は大井ダム建設によってせき止められた人工湖なんですが、周りの自然の風景が美しく、四季折々の風景を遊覧船(ジェット船なんですが)で楽しむことのできる風光明美な場所。昔は一大リゾートでもあったんですが、昨今は多少?寂れた感じもあり、恵那峡界隈のお店も閉店しているところが多く、少しさびしい感じもありました。そんな恵那峡を巡る遊覧船の旅、ジェット船はこんな感じでありました。
そして船内・・・・
全面ガラス張りで暑さ寒さも水しぶきも(笑)しのげながら、風景はバッチリ!!! そんなジェット船で見た恵那峡の風景はこんな感じでありました。
空の青、紅葉の赤と黄、水しぶきの白のコントラストが絶妙(とは友人いわく)の風景が続きながら、今夏の日本ライン下りを思わせる岩の姿もありました。
これは軍艦岩と呼ばれていました。運転手?さんの解説も絶妙で、録音のガイド以外にも様々な岩や風景の説明が、この遊覧船の楽しみの一つでもありました。
屏風岩、天指岩、品の字岩など多少?名前と岩が一致しないような気もしますが(運転手さん談)、それでも自然が織りなす風景は摩訶不思議でもあり、普段は見ることのない自然の力強さも感じたりしました。そして積み重ねられた年月も・・・・
そんな恵那峡にも鮮やかな紅葉がありました。店先にあったこの紅葉は、今回の写真の中でも一番鮮やかな一枚となりました!!!
そして次に訪れましたのは中山道、妻籠宿。馬篭宿とは対で語られる場所。今回は馬篭宿はコースに入っていなかったたため、妻籠宿を端から端までご覧頂こうと思います。
年初に訪れました東海道、鳴海宿にも復元されたものがありました『高札場』からスタート。ここから順に妻籠宿を歩いてみました。
宿場町の面影、残っていますか?
蔵なども当時の面影を残していました。
妻籠郵便局は郵便資料館として、また島崎藤村の夜明け前にも当時の様子が書かれているそうです。
妻籠宿本陣(南木曽町博物館)は平成7年に復元されたということですが、非常に立派な復元。やはり本陣はひと際目立つ風景でした。
街道沿いから一本入った路地には、アスファルトではなく砂利のままの街道もあり、ここが中山道の原風景的なたたずまいでした。今回の妻籠宿の風景では一番ここが好きな私でした!!!
最後はここを見なければ妻籠宿に来たことにはならない(笑)とも言われる『寺下の街並み』。街道の風景が一番色濃く残っている場所でした。記念写真撮影も、ここが一番多かったようです。
妻籠宿はこんな感じでありました。ただ、以前に行ったことのある馬篭宿はもっと華やかで、様々なお店が軒を連ねていましたが、こちらは中山道の原風景を楽しんでくださいね!! そんな宿場町の再現でした。年初の東海道、有松宿っぽいのかな?そんな妻籠宿で今回のツアーは最後なんです(ええ~っ、もう終わり・・・・笑)。まあ団体バスツアーですから仕方がありません。でも団体バスツアーにつきもののお食事は・・・・
信州牛+そばの食べ放題!!! 私?添乗員が驚くほど(笑)信州牛をしゃぶしゃぶで頂きました。他の方々はビールも飲んでいたんですが、私はひたすら信州牛・・・・普段、食べてないの?という声が聞こえてきそうですが、だって意外に?美味しかったんですよ!!! こりゃビールでおなかいっぱいにするのは、もったいない!!! という貧乏性な私が出た一面でもありました!!!
そんな今回の恵那峡~妻籠宿を巡る旅。実は一番、印象に残ったのは・・・・バスガイドさんでした(笑)!!! えっ?可愛かったから???そうですね~齢19歳の新人バスガイドさんだったんです(それでですか!!!)。しゃべり方はアイドルを思わせるような口調。なかなか景色も説明できず、笑ってばかりで『大丈夫なのかな~?』と思っていたんですが、途中から私がマヒしてきたのか(笑)、このガイドさんが今までのガイドさんとは違って新鮮に感じてもきたんです。そうですね~例えるならFMのDJのような語り口といえば想像が出来るでしょうか?従来の形にはまったガイドではなくラジオを聞いているような・・・・そんな風に聞くと『これもアリなのかな?』そんな風にも思えてきたから不思議です。きっと彼女のキャラが私の考えを勝ったのでしょう(笑)。これで知識がつけば新しいガイドさんのスタイルになるかもしれません。もう会うことはないと思いますが、そんなガイドさんになってくれたらな~と思いながらのバスツアーでありました。
さて2011年の探訪記も様々な場所を訪れましたが、今回のこのバスツアーが最後の探訪記となりそうです。というのも、今日も来週の日曜も愛車がディーラーにドック入りということで、足を延ばすことが出来なくなってしまったんです。これを過ぎると年末ですし、有馬記念から始まる『年末四大決戦』や仕事のラストスパート、我が家の大掃除?など出かけにくいシチュエーション(ええ~いつも家庭は省みていないでしょ!!!)ですので、一応・・・・ね!!!
という訳で、今年も多くの場所に行くことが出来ました。詳しくは年末の振り返り特集に書くとして、そんな探訪記を支えてくれました多くの読者の方、叱咤激励やインスパイアしてくれた友人、そして今回ドック入りした愛車に改めて感謝いたします!!!
お付き合い頂き有難うございました!!! 最後はオマケに妻籠宿で撮ったこの写真で今回の記事を終えます・・・・えっ?写真が私らしい?友人らしい?
最近のコメント