さてお待ちかねの?探訪記です。今回はいつもとは趣を変えて先週の土曜日(珍しくお休み・・・・笑)と日曜日の2日間に出かけましたチョット違うお話をお読み(ご覧)下さい。
先ずは土曜日の『錦三丁目(通称 錦三)』編です。名古屋にもいくつかの繁華街が存在するんですが、東京で言うところの銀座+歌舞伎町のような存在(だと思います。行ったことはありませんが・・・・笑)、栄(名古屋の中心地、テレビ塔で有名です)にありますこの錦三丁目。私のイメージは・・・・高級クラブ(今で言うクラブではありません)、接待、タクシー渋滞、サラリーマンとバブリーな方々が交錯する夜の街(チョット乏しい想像力ですが)。そんな感じで普段の私などが来るような街ではありません。ただ、そんなネオン街にある横丁というか、路地というか、そんな場所にあるリーズナブルな焼肉屋『でらとん』というお店に行ってきました。
お店の外観の写真がないことに気が付き(笑)いきなり店内からの写真でスイマセン!!!
見てお分かりのように昭和モダンな雰囲気。テーブルには七輪のようなコンロと煙を吸い上げる煙突。何かレトロとモダンが同居するブレードランナーのような佇まいなんですが、妙に油ギッシュな感じもなく、清潔感ある第一印象でした。
そんな『でらとん』は秘伝のタレが特徴的な『とんちゃん』をメインにした焼肉屋さん。先ずはこんな感じでスタートしました。
どうです?いい感じでしょ?基本的にお肉には塩コショウなどの味付けがしてありますので、タレにつけて食べることはしません。また、お店の方から教えられる、お肉によっては塩と味の素(笑)、カレーパウダーなどをチョットだけつけながら食べたりもします。
今回はコースだったので、かしわ、ハラミ、軟骨などのお肉、サラダ、もちろんビールも間に挟まっていますが(笑)、これがメインのとんちゃんです。これがですね、珠玉の一品でした!!! もちろん、先ほど紹介したお肉も美味しかったんですが、やはりお店の屋号(でら=どえらい=すごく美味しいとんちゃんの略だと思います)や看板にもある秘伝のタレが一番味わえるのが、このとんちゃんでした。いや~ビール飲みましたよ、お腹いっぱい(笑)。こんな感じで一つ目のお話、錦三丁目の隠れた焼肉屋さんの紹介でした。
さて次の日、『リトルワールド』編です。先日の養老天命反転地にも書きましたが、野外民俗博物館ということで愛知県でも有名なスポットです。覚えておられる方もいると思いますが、4年前だったか一度、紹介記事を書いたことがあります。
なぜ覚えているかって?
確かiPhoneが2008年に手元に来て最初の探訪がここだった記憶があるんです。まだまだ私にとっては未知の携帯電話(当時はスマートフォンという言葉は、まだまだ一般的ではなかったんです・・・・笑)だった iPhone 3Gを片手にブログやらTwitterに送信していたら午前中で充電切れとなって驚いた記憶が残っているんです。今思うと当時は iPhoneもTwitterも夢中でやってたんですね~、今はそれほどの熱意はなくなってしまった気もしますが・・・・
まあ、そんな話はさて置き今回は各建物などを紹介するよりも、各国のあるものにスポットを当てて書きたいと思います。もちろん今回のタイトルからもお分かりのように・・・・世界のビールであります(笑)。
左が入口でグルッと一周で世界旅行が楽しめます。奥に向かっては上り坂なので結構、体力を使います。そのため一日乗車券の周遊バス(500円)がオススメです。私もこれを利用しながら周りました。
先ずは今回の目的であった『トルコ イスタンブール』です。新たにオープンした建物なんですが、ここは私?ということではなく、我が家のダンサーの希望でお邪魔してきました。外では民族衣装に着替えて撮影することができたり(これは各国できます)、トルコアイスが売られていたりと満員でした。そのため写真はアングルを下に向けると多くの人が映るため屋根で雰囲気を出しました(笑)。
さあ一杯目、『EFES(エフェス)』ビール@トルコです。味のレポというよりはカラーリング(写真)を楽しんで見て下さい。さすがにヨーロッパ、ロシア語表記もあるんですね。
続きましては二杯目、『SINGHA(シンハー)』ビール@タイです。何か踊り子の飾り物を彷彿とさせるゴールドがタイっぽいかな?この辺りはお国柄を表すカラーリングが続きます。
三杯目は『CASS(カス)』ビール@韓国。ラベルのカラーリングが、これもいかにも韓国!! という出立ち。日本も昔、アサヒビールがそんなラベルだったような?
四杯目は『BINTANG(ビンタン)』ビール@インドネシアです。この辺りで実は徐々に飲みすぎでは?との雰囲気も漂ってきて(笑)、本人も世界のビールと意気込んではいましたが、この辺りで潮時としました。全部で四カ国のエマージングビールを飲んだんですが、全体に言えることは軽いというか、飲み口が爽やか、あっさり、ジュース感覚?そんな印象でした。まあ気温の高い国々(韓国は別かな?)ですので、日常のライトな感覚で飲めるようにというお国柄なのでしょうか?私にはこちらがあっていました・・・・こちら?
実は今回、偶然にも友人の家族とバッタリ出会ったんですが、その友人に
『やっぱり(森の人)ちゃん、ここにいた(笑)!!』
と言わしめたドイツ バイエルンの村です。もちろんリトルワールドへ来たら絶対に外すことができないドイツビールを最後に頂きました。
真ん中のコップは別です(笑)。ビールの飲み比べとして3種類、自家製ウインナーをおつまみに至福の時を過ごさせて頂きました。やはり私はチョット濃い目のビールが合うんです(ビールならなんでもいいんじゃないの?)。
こんな2日間、世界を飲み干してきました!!! 一部には世界に飲み込まれたんじゃないの?という話もあるんですが(笑)、いつもの探訪記とは違い別の運転手がいたので、ここまで飲み干せました。たまにはビール探訪記もいいものです、これからは公共交通機関も使ってこんな探訪記も書きたいものです。外のビールが旨い季節にもなってきましたからね。
奇しくも今は得意の聖地、中京競馬場での夏競馬も開催されています。次はいつもの中京競馬場での昼ビール(朝ビール?)になるのでしょうか?ご想像にお任せします!!!
5月、ゴールデンウィークから1ヶ月半(笑)。ついに重い腰の上がった私の久しぶりの探訪記です。と言うのも競馬(GI)の前半戦も宝塚記念、帝王賞などを残すのみとなり、夏競馬が始まろうとしていること。そして毎年『アクティヴな夏』と銘打って出かける季節にもなってきましたので、まあそのリハビリ?そんな感じです!!!
そんな夏前の探訪記、今回もゴールデンウィークと同じく愛知県のお隣、岐阜県へとお邪魔してきました。まあ相変わらず『山』です(笑)。そんな岐阜県、今回は養老町・・・・他府県の方だと一番は名神高速の養老サービスエリア、養老の滝(居酒屋ではありません、本物の滝です)、養老牛などが浮かぶかな?と思います。今回はそんな中から養老の滝近辺の養老公園にありますフィールド ミュージアム『養老天命反転地』なる場所へと出かけてきました。愛知県だとフィールド ミュージアム(テーマパークを含め)的なものとしては博物館と名の付く『明治村』や『リトルワールド』などが有名なんですが、今回はどちらかというと野外美術館的な感じなので、今まで見たことのないものに結構、ワクワクして出かけてきたんです。
名古屋からは車で1時間半ほど。養老の滝を含む養老公園内に、その場所はあります。6月16日(ちなみに父の日)は久しぶりの真夏の陽気で、午前中にはいたんですがかなり汗だくになりました。そんな汗だくで周る(鑑賞する)養老天命反転地とは・・・・
これが頂いたパンフレットによる全景です。さてタイトルの養老『天命反転地』なんですが・・・・
>世界の絶望的な状況を希望ある未来へ転換させる
>『死』を前提にした消極的な生き方を改める=古い常識を覆す意識を持つ
>『死』へ至る『宿命=天命』を反転させることで常識を覆す
>身体変革による意識変革で可能とする
>水平垂直を極力排除し、人工的な地平線を構築することにより、人が生まれ持つ平衡感覚、遠近感を覆し知覚を再構築する(常識を覆す)
こんなコンセプトに貫かれて制作されたとのことでした。少々、観念的で難しい?と思われた方もいると思います(私もその一人です・・・・笑)。しかし芸術に慣れていない人にはそんなものです。ま、このようなコンセプトに貫かれて制作されたということだけご理解頂き、早速なかへ入っていきましょう!!!
先ずはチケット購入(おとな710円)して最初に出てくるのは左側『養老天命反転地記念館(養老天命反転地オフィス)』と右側『極限で似るものの家(メインパビリオン)』です。オフィスは製作者の紹介番組なども放映されていますが中はこんな感じでした。
既に床は平衡感覚を失わせ(斜め)、迷路のような壁がそびえ立っています。日常(常識)からの離脱、常識に迷いを与える、そんなコンセプトをいきなり感じさせてくれるものでした。
床、天井が同じように作られており、ここでもその感覚を惑わすような作りになっています。そして次はお隣の『極限で似るものの家(メインパビリオン)』へ行きましょうか。
建物の間には『昆虫山脈』という瓦礫の山に井戸があるオブジェも存在します。
これがそのパビリオンです。基本は感覚を超越させる斜めというコンセプト。そして地面にも建物にも地名や境などが描かれています。
中はこんな感じです。狭い迷路のような通路と斜めの壁、地面。迷い込んだら自分の立ち位置、平衡感覚さえ失われてしまう・・・・そんなラビリンスが続きます。
これ分かりますか?ソファーなんです(笑)。このようにソファーや浴室、洗面所、テーブルなどがこのような感じで配置されています。頂いたパンフレットによるとこのパビリオンのコンセプトは
>天井と床に配置された家具が壁で分断された迷路のような建物です。
>上下左右に同じ構造が繰り返し現れます。
>ここは『楕円形フィールド』のパビリオンを体験するためのヒントが隠されています。
こうあるんです。このパビリオンを通じて何を感じるか?そこに最後に現れる楕円形フィールドの存在のヒントがあるようなんですが、さてさて・・・・
すっかり平衡感覚を失ったというよりは、斜めの地面を歩いて(暑さもあって)足がガクガクしてきた感じで(日頃の運動不足が露呈?)いよいよメインの場所へと向かいました。
先ほどのパビリオンを出るとこの風景に変わります。正面が『楕円形のフィールド』なんですが、ここではまだその全容をうかがい知ることはできません。
これが正面に見えた『精緻の棟』です。この向こう側にフィールドが存在するんですが、チョットだけ遠回りして道沿いにグルッと迂回して山頂?まで歩いてみました。
ここがこのフィールドの頂上です。青空と景色、いいでしょう~(笑)。非常識的なミュージアムから一気に日常の青空と景色に呼び戻された感じでした(コンセプトとは違いますが)。地面は様々な言語や斜め感がお分かり頂けると思います。ここからいよいよ『楕円形のフィールド』へと下っていきます。
左のアスファルトが登ってきた道、右側は楕円形のフィールド、真ん中が堤防のような小道。ここを下っていくと
徐々に姿を現してきました。それにしてもいい天気でしょ?青空、白い雲、山々の緑!!! ホント、コンセプトとは別の方へ(日常へ、常識へ)帰還してしまいます、私は(笑)!!!
これが先ほど紹介したオフィスの全景です。そして・・・・いきなり視界が開けるとそこには!!!
これが楕円形のフィールドです!!! iPhoneのワイド撮影もしましたので次がその写真です。
すり鉢状のフィールドに向こう正面は万里の長城というか回廊(ダムにも似た?)見えると思います。写真でもお分かりのようにかなり急なスロープ状になっており、運動靴(スニーカー)が必須です。入場口でも用意されています。そしてこのすり鉢状のフィールド内には先ほどのパビリオンがヒントとなっていると言われるオブジェも点在していました。
生い茂る木々の間をまるで探検、宝探しするような、そんな気分で見つけた(これもコンセプトからは逸脱していますが・・・・笑)オブジェの数々をここで紹介していきます。
先ずはソファーやテーブルなどが埋め込まれた流れを汲んだ『白昼の混乱地帯』。斜めの壁が印象的です。
『地霊』なる入口です。ここら辺でなぜか空はどんよりと(笑)。人影もなく、度胸のない私はここに入っていくことはできませんでした(気が小さいんです、ホントは)。
『宿命の家』というタイトル。迷路のようになっているのは最初から貫かれているコンセプト。そして真ん中あたりのガラス張りの下には
『もののあわれ変容器』。もちろん、同じコンセプトで建てられています。
そんなフィールド内廻りを終え、今度は遠く見えた回廊をご案内しましょう。この回廊、万里の長城のように周回することができます。
このようになっています。人はひとりしか通ることはできません。特にトンネルのような箇所を通る時は
狭所恐怖症の方は耐えられないような通路になっています。私も当日が晴れだったから良かったものの、曇や雨の日に前から、後ろから人が来たら・・・・そう思うとドキドキしながら通っていました。
そしてこれが回廊から見た景色。下が先ほどのフィールドです。やっぱり非日常より日常の景色の方が・・・・(笑)。
こんな感じで養老天命反転地の探訪は終了しました。最後にこの養老天命反転地のコンセプトを元に、私なりに何を感じたのか?という芸術論、哲学論で締めくくる・・・・と最初は(書き始めた頃は)思っていたんですが、単純に先ほどの探検、宝探し(笑)だけでも日常から非日常へと意識を転換(日常を忘れてしまう)することもできますし、日常的な立ち位置を忘れて『斜めの世界』を楽しむこともできます。また、日常的とも思える風景(遠景)もやはり視点が変わったことによって別の風景に見えることも確かです。
何が言いたかったかといえば、ミュージアム(芸術)をすぐに難しく論じる方に価値があると思いがちな日常を、逆転して単純に論じることもまた非日常(非常識)なのでは?そう思い始めたんです。難しいことを難しく語るのは簡単で、難しいことを単純化する方がよほど難しいって言うじゃないですか?そんなことを思い始めたら書くのを放棄してしまいました(笑)!!! えっ?実は小難しく書けないんでしょって?お分かりの方には分かりますね。
今回の探訪記、難しく考えるより写真を楽しんで下さい。そして興味がありましたら足も運んでみてください。もちろん、ここを読んでくれている受け手の方は、私よりずっとずっとずっと(笑)優秀と思っていますので、芸術論、哲学論も書けるだろうと思っておりますので!!! 私はコンセプトの中の『日常の中の非日常』という私がいつも使うこの言葉だけを切り取って、ご紹介いたしました。
最後は日常の中の非日常というよりも、非日常の中の日常とも言うべき回廊から見えた名古屋都心の風景で終わります。また非日常から日常へと戻ります(笑)。
※なお原文のタイムラインがおかしいのでは?と思われますよね。実はこの記事、宝塚記念前から少しずつ書いており宝塚記念の日に完成させる予定でしたが、今日になってしまいました。まあ、あえてそのままの記載で残しておこうと思った次第です。
何年か前だったでしょうか?夏の探訪記で名古屋近郊にこだわって、行ったことのない、知らない場所をこの目で見てみようという企画を立て、様々な場所へ出かけてきました。最近は探訪記自体も少なくなり(気力の萎えを言い訳にしてはいけません!!!)、この企画も徐々にうやむやになってしまったんですが(笑・・・・いつものことです!!!)、今回は久しぶりにこの企画、復活させました。
名古屋に育ち40数年、名古屋人にあるまじき私の恥ずべきこと?のひとつに、実はこんなことがあります。それは・・・・
野球観戦(笑)
名古屋といえば中日ドラゴンズなんですが、私といえば実家は九州人のため両親も含め熱狂的な巨人ファン!!! 私も野球といえば巨人で育ってきました。まあ特別、巨人に思い入れがあるかといえばそうでもない私なんですが、それでも印象に残る選手といえば江川投手、クロマティ選手は私の中で忘れられない選手だったりします。大学時代に地元の早朝野球のチームを立ち上げた時も、監督は30番(江川投手の背番号)、主将は10番と決められていたので、私は49番の背番号を選択してユニフォームを作ったぐらいですから、ミーハー度はお分かりのことだと思います。
ただ、中日ドラゴンズとは無縁?というか、あまり思い入れもなく優勝セールで奥さんがお世話になる程度のお付き合いなんですが、奥さん一族は地元ということもあり熱狂的なドラゴンズファン(これを名古屋ではドラキチといいます・・・・ドラはドラゴンズのドラ、キチは・・・・想像にお任せします)で、結婚した後から中日ドラゴンズの試合は見るというか、記事などは読むようになりました。
とはいえ実際に野球観戦をしたことは数度あるんですが、小学生の時に今はなきナゴヤ球場で広島戦を見たこと(これしかないのでよく覚えています)、いとこが高校球児だったことで夏の愛知県予選を熱田球場などで見たことはありました。
今回はひょんなことからチケットを頂き、せっかくだから行ってみよう・・・・そんなことでナゴヤドームへ野球観戦に出かけることにしたんです。まあナゴヤドームには行ったことがないというわけではなく(もちろん、みなさんご存知の通り!!!)、息子たちが幼かった頃のキャラクターイベントやライヴ(これがメインですね)では何度も行っているんですが、今回はドーム本来の野球観戦(笑)。普段テレビで見るのとはどう違うのか?ライブとは違うドームの雰囲気とは?そんな野球以外の目的も楽しんでしまおうか?そんな探訪記となりました。
ナゴヤドームは名古屋の中心(名古屋駅や栄)からは東側にあり、公共交通機関でも利便性の良い大曽根という街にあります。もちろんクルマでも周りは中京競馬場のごとく?民間の駐車場もありますが、ドームから近ければ値段が高い、遠ければ値段が安い(笑)、そんな感じでした。我が家は毎度、ドームでのライヴに使う民間駐車場を予約していましたので、歩いても10分もかからない場所をキープしていました。ただ・・・・駐車場を後にする時、奥さんが何やら駐車場の管理人さんと話をしているんです。何をって?今年ナゴヤドームで行われるB'zのライブの駐車場予約でした。しかも3日間、しかもチケット発売前に(笑)。
そんな縁?もあってかナゴヤドームで見つけた案内板を最初にご紹介
分かりますか?向かって左側のゲートの数字・・・・ 1 7 8(笑)。馬券でお馴染みの?我が家のナンバーでお馴染みの?数字が並んでいました。こんな写真を撮るのはたぶん、我が家(もしくは一人だけ)だけだと思われます。
今回はこのゲートから入場しました。簡単な手荷物チェックがあるんですが、ライブとは違って写真撮影はOKなんです(これは意外でした)。ただ、ライブでも同じですが投げ込み防止ということだと思いますが、缶ビールの持ち込みは禁止でした。飲食物もかな?缶ビールは自己申告して紙コップに入れ替えられ場内に持ち込みます。まあ、ドーム内でもライブ時とは違ってビールは売っていますからね・・・・と思っていたんですが・・・・。
試合開始前から売り子さんの大きな声がスタンドに響いていました。彼女以外にも大きなビールサーバーをしょいながら回っている女の子もいたりと、元気いっぱい、力強い?売り子さんも多かったです。ただ、ここで驚いたのがビールの値段!!! 普段、お世話になっている中京競馬場では1杯が490円(曖昧な記憶・・・・)だったと思うんですが、ナゴヤドームでは何と750円!!! 周りからは『飲みに来たんじゃないから観戦すべし』とも言われましたが、これにはチョットびっくりというか、残念だった私でありました。
まだまだ試合開始前なんですが一塁側外野スタンドのドラゴンズ応援団!! これが見たくて(聞きたくて)来たのもあるんですが、パワーがすごいですね~生だと(笑)。テレビだと音声が調整されるじゃないですか。ここだとそのまんまですからね。その応援がスゴイな~と感じたのは、この後にもありました。
試合前のセレモニー。そうそう、今回の試合はドラゴンズ vs 東京ヤクルトでした。ヤクルトの応援といえばビニール傘に東京音頭ですが、これも直に経験してきました(望遠で写真がうまく撮れなかったので割愛します)。
4月11日の試合は新しい助っ人の両外国人選手が活躍しました。こちらはカブレラ投手
こちらは3回に出たルナ選手のホームラン。打球が一瞬でスタンドに刺さったそのスピードは圧巻!!! これは生じゃないとわからない瞬間でした。ジャストミートの音も、あんなに広いドームに響き渡るぐらいでしたから。
これは全国的にも有名になりましたドアラのバク転(笑)。この日の結果は・・・・失敗に終わりました。
最後は岩瀬投手が締めくくり 1-4xにてドラゴンズが勝利。一緒に行った家族は大喜びの瞬間でした。
そんなドーム観戦、野球にそれほど詳しくない私が書けるのはこのあたりまで(笑)。後は印象をいくつか・・・・
先ずは試合前、試合中、試合後とお客さんを盛り上げるイベントが盛りだくさんでした。チアガールやドアラの舞だけでなく、スタンドをモニターしながら盛り上がっているお客さんを見つけてプレゼントをしたり、場内を回ってファンへのインタビューを録ったり(実際に私の家族も受けました・・・・笑)、モニターや中継アナの掛け声でスタンドを煽ったりと、ライブさながらの醍醐味はテレビでは分からないことでした。
もう一つはこの人、井端選手。今やドラゴンズというよりも日本球界の宝のようなプレーヤーのひとりなんですが、その井端選手が打席に立つ時、ドームは地響きのようなコールに包まれるんです。一種、異様な空気というか緊張感というか、そんなコールなんですよね~スタンドの一体感というか。これもテレビからは伝わらない一コマでありました。
ナイターということもあり、家族連れ、カップル、友達同士はもとより、会社帰りのサラリーマンがスーツを脱いでカッター+ネクタイの上からお気に入りの選手のユニフォームを着て応援したりと様々に試合を楽しむ風景を見ながら、野球観戦の多様な楽しみ、平日の楽しみ方の一端を感じた一夜でした。正に野球という名のテーマパーク!! そんな感じでしょうか?野球を中心にしたエンターテイメントが、ここナゴヤドームで繰り広げられていた気がします。野球を(ドラゴンズを)あまり知らない私も乗りましたから(笑)。これは昨今、増えてきた公営競技(地方競馬も含め)のナイターにも多大な影響を与えているんじゃないでしょうか?やはり平日の楽しみ方は(エンターテイメントは)昼間ではなく夜(ナイター)ですからね。名古屋競馬は・・・・立地条件から難しいかな?
最後はネーミングの気に入ったご当地グルメを一品
鰻のまぶし巻なんですがネーミングがドームらしいのでは?そして、最後のこぼれ話は競馬(笑)、この週(14日)の日曜日。いつものようにスポニチを見ていたら中山最終レースでこんな馬名を見つけたんです。それは・・・・ルナ(笑)、今回の観戦で生のホームランを見せてくれたルナと同姓同名(当たり前ですが)、穴人気ということもありこのレース、ルナから馬券を買ったんですが何と!!! 逃げ切りの1着(笑)で戸崎騎手との万馬券。いや~最後の最後はやはり競馬でオチた今回のナゴヤドーム探訪でありました!!!
私のいる業界には『悪しき慣習』?というわけではないんですが、どうも3月は怒涛のように忙しい毎日が続く(それを業界では決算セールと呼びますが・・・・笑)1ヶ月となり、あまり余裕が生まれない毎日を過ごしたような気がします。特に今年の3月は亡き母の一周忌や次男の高校受験も重なり、例年にない忙しい毎日だった・・・・そんな1ヶ月でした。まあ世間ではアベノミクスやら異次元緩和やら景気は気だから・・・・などと私の社会人スタート時に華やかだったバブルのような雰囲気でこの3月も忙しかったのかもしれませんが、アベノミクス効果は私には遠い世界の話で景気の気に便乗して自分も儲かった気になるとユーロ圏の某国みたいになってしまうので(笑)、見極めないと(自分は自分と思わないと)トンデモないことになってしまうと自戒しながらアベノミクスを傍観しております!!!
毎度、話は横道に逸れましたが(いつものことです!!!)、そんな3月に愛車となった『ホンダ N-ONE』とミニ探訪記に出かけましたので、チョット遅い記事や写真になりますがご覧頂きたいと思います(ホント、ちょっと遅いのでは???)
先ず最初は3月10日、初の高速試乗を兼ねての探訪記。これはただ単に軽自動車の高速、N-ONEの高速はどうなんだろうか?というものを知りたくて探訪記というよりは試乗、ドライヴが目的でした。それでいつもなら・・・・関西方面(笑)が主戦場となる?訳なんですが、今回はこれも初めての『第二東名』を走ってみようということで、関東方面へ出かけました。
目的地は静岡県藤枝市。私から藤枝市は想像できないかもしれないんですが(以前は仕事を通じて、この辺りは営業マンとして回っていたんですが)、今回はある本で見た『藤枝の朝ラーメン』なるものに興味があり、そのラーメンを食べてみようと目的地に決めました。名古屋からは片道150kmほどで、試乗するにもいい距離かな?とも思いましたので。
ところで読者の方々は『藤枝の朝ラーメン』って聞いたこと(食べたこと)ありますか?私もあとで某テレビ番組(地方の隠れた風習?慣わしを紹介する番組)でも取り上げられていたよと聞いたんですが、静岡といえばお茶の名産地として名高いんですが、戦前からそれに携わる商人たちなどが朝の仕事を終え、軽く何か食べようか?そんな時にこのラーメンを食べるようになったことから、今でもこの朝ラーメンの風習が残っているとのことでした。またラーメンには温かいものと冷たいもの(冷やし中華ではありません、スープが冷たいラーメンを想像してください)を2杯食べるのも食べ方の一つのようでした。そんな『藤枝の朝ラーメン』、私が伺ったのは・・・・
向かって左側の『森下そば店』さん。こじんまりしたお店にアットホームな雰囲気と、店主が好きなんでしょうか?アメリカンな車のグッズや様々なアイテム、テレビはアメリカのNascarが中継されていたりと、ラーメン屋さん然とした雰囲気はありませんでした。
事前に調べて伺ったんですが、まず驚いたのは営業時間(笑)!!! 朝の6時からお昼1時までという、いかにも朝ラーメンの営業時間。私は10時頃にお店に入店したんですが、お店はほぼ満席で、みなさん朝からラーメンを食しておられました(ラーメン屋さんですから当たり前なんですが)。私もカウンターで冷たいラーメンを頂いてきました。残念ながら恥ずかしさもあり(カウンターですから)ラーメンの写真は遠慮しましたが(笑)、ガラスの器が涼しげでその中には普段お目にかかるラーメンや具材がのっていたんですが、珍しいな!!! と思ったのは器の端にわさびがのっていたことでした。スープは醤油ベースだったんですが、これにわさびを溶かし具材の海苔を合わせるとラーメンというよりはお蕎麦を食べている・・・・そんな感覚にもなったんです。もちろんチャーシューなどものっていますから、そこはお蕎麦とは違うんですがスープとわさび、そして海苔の感覚がそう思わせたんでしょうね~。とても美味しく頂いてきましたよ!!!
そしてお店を出ると・・・・外は長蛇の列が!!! タイミングよく待ち時間なく頂けたことはラッキーだったかな?と思ったり、考えてみるとこれは名古屋で言うところの喫茶店のモーニングの華やかさに似ているな~とも。藤枝の朝ラーメン、名古屋の喫茶店のモーニング、これは実は同じなのでは?とその土地ならでは慣わしというか風習を直に(庶民的に)感じることができたのも良かったかなと、お店を後にしました。
さて、このまま朝ラーメンだけを食べて帰るのも味気ない探訪記になりますので、一ヶ所だけ寄り道もしました。そこは・・・・
台風情報でもお馴染み?の御前崎灯台にお邪魔しました。ここも前述の仕事で伺うことはあった御前崎町(市町村合併前にお邪魔しておりましたので)なんですが、灯台には初めてやってきました。
入場料(なのかな?)200円を払い灯台の中や上の展望台?も見学することができます。それでは早速、中へ入りましょう。
階段は狭く天井も若干低く、急ならせん状のものでした。建物からは当たり前なんですが、人が前から来ると急に飛び出てくる!! そんな錯覚も受けるような階段を上っていくと
ここが最後の階段。ご覧のように開口部が狭いため目立つように虎バリケードテープ?で養生してありました。背の高い方、横が大きい方(笑)は要注意かも?
登って上からの写真です。ホント狭いでしょ?こういう時に背が低く、スリムな体型に感謝した私です!!! え~っ???10年近く前は???それは内緒です(笑)!!!
そして階段横に灯台の心臓部を発見!!! ここからまばゆいばかりの光で水先案内人を勤める巨大な電燈。プラネタリウムの映写機を想像したのは私だけではないかも?
そしてこれが水面からの高さ54mの灯火台から見た眺めです。当日は非常に風が強く、細身の私は?飛ばされそうな勢い(笑)というか、カメラやiPhoneを飛ばされそうな勢いで必死で撮影したというのが実感でした。
また、この時期は売店のおばちゃんに話を聞くと、黄砂と花粉で水平線が霞んで見えるとのことで、写真でもくっきりと水平線を写すことはできませんでした。
こんな感じで愛車の高速試乗探訪記は終了しました。ここでN-ONEの高速試乗インプレッションですが、ホイールベースが長いことでの直進安定性や、第二東名に入った時の引佐の山々の登りも割とストレスなく走ることができました。またサスペンションが固めなのか、高速の継ぎ目もコトンコトンと心地いいレスポンスでした。気になったのはやはりハンドリングの軽さだったでしょうか?帰りは下道で帰ったんですが、浜名湖あたりの海岸線を走るとトールワゴン(実はN-ONEは車検証上はステーションワゴンの扱いで、ワゴンRやムーヴと同じカテゴリーなんです)の宿命である横風の影響を強く受け、その振らつきを抑えるのにステアリングを握る手、腕に割と力を要します。ホンダのサービスマンに後日聞くと電動パワーステアリングのため車速感応でステアリングの重さは変わるとのことでしたが、ここは微妙に感じることはできませんでした。また最大の関心事だった燃費ですが、往復300kmを高速と一般道でエコに走ったつもりでしたがリッター22kmを上回ることはついに達成されませんでした。カタログ数値は27kmなんですよね~。ただ、これも後日、気がついたんです(笑)。その答えは・・・・エアコン!! 燃費を左右するのはやはりエアコンを作動させているか否かが大きく関与していました。意外に燃費を左右するのはエアコンで、通勤時でもエアコンをオフにして走ると燃費は今回のツアーと同様の数値が得られることが分かったんです。クルマにエアコンはつきものですが、真夏や真冬は別にして、燃費を重視するなら(カタログ数値に近づけたいなら)いい季節にはエアコンをオフにして走ることを今更ながら?オススメします(笑)!!!
最後は・・・・3月20日に行きました佐布里池の梅林を!!! 場所は愛知県は知多半島、非常に分かりやすく言えば中部国際空港方面です(笑・・・・大雑把すぎ!!!)
当日は曇りだったこともあり梅の鮮やかさが写真では分かりにくいかもしれませんが、桜にはない魅力的な色鮮やかな梅が咲き誇っていました。
最後のワンショットは誰かに影響されて(笑)?コントラストを重視して撮影した1枚!!! プロの構図に近づけたでしょうか?
以上が未公開(笑)3月のミニ探訪記でした!!! さて・・・・週末は私本来のお花見?であります桜花賞が待っております!!! いよいよ春本番、クラシック本番、GI本番です。今年も読者を(特に東の友人を)アッと言わせる馬券的中を目指していきますので、日曜日はお楽しみに!!!
競馬だけじゃなく探訪記も書きなさいよ!!!
了解です(笑)!!!
さて前回から書いております我が家にやって来たホンダ N-ONEのインプレッション。後編は写真を交えて私のお気に入りをご紹介していきます(写真は修正したんですが・・・・ヘボいです)。
先ずはカラーリングから。今回、このN-ONEはホンダが採算を度外視?したのか11色が用意されています。このバリエーションはパーソナル感が際立つもので、ここでもプレミアム感が前面に出ているんじゃないかなと思います。私なんですが、当初の希望はホワイトもしくはイエロー(別にYMOにこだわったわけではありません・・・・笑)が気になっていたんですが、私にも伴侶や息子たちがおりますので(これでも)ホワイトを選択しました。ただホワイトはオプションカラー(イエローもです)でプレミアム ホワイト パールと名付けられチョットだけ値段が高くなっています。
次にこのN-ONEはルーフとドアミラーの色を変えることができ、2トンカラーにすることができます。イメージとしてはミニやフィアット500(ガラスルーフやキャンバストップの場合)の雰囲気が味わえます。ただ納期がかかりディーラーの見込み発注でも数ヶ月がかかります。どうせならブラック×ホワイトのツートンにしようかな?と思っていた私でしたが、納期が5月以降と言われ、下取りの車検期限の関係から2トンは今回諦めました。2トン希望の方は納期に注意された方がいいと思われます。まあ、家族からはまたしても2トンは派手だからと反対はされていたんですが(笑)。ただ、息子たちは『どうせ2トンにするなら屋根じゃなくてボンネットをカーボンにしたら?』と藤原のトレノのようなことを言っていたんですが・・・・(頭文字Dです)。そんなカラーリングを選んだ私でしたがオリジナルに少しだけ遊び心を加えました。先ずは・・・・
ドアミラーだけを2トンカラーの仕様のようにブラックに変えました。これはイメージとしてはフォルクスワーゲンのゴルフR(ゴルフの中でフラッグシップとされるモデル)をモチーフにしました。昔からフォルクスワーゲンの大ファンだった私なので(実は古のビートル・・・・ニュービートル、ザ ビートルではありません。いわゆるカブトと言われていた時代のビートルにも乗っていましたので)ここは意識させていただきました。オプションでグリルもGTIのようなレッドのラインが入ったものも用意されておりそれも気になったんですが、ただひとつ気になったのは昨今の流行りでありますグリル中央のホンダのマークがLEDでほのかに点灯するということ(笑)。これはチョット恥ずかしいかな~と思い、GTIグリルは止めることにしました。えっ、LED配線を切っちゃえば?とも思いますよね。でもLEDが点灯するのでグリルは意外にお高いんです(笑)。点灯しないのを買うのはもったいない気も?
次は足元なんですが14インチのアルミホイールはプレミアムには標準装備されています、デザインはメルセデスベンツSクラス(W221)のデザインに似たホイールです。ここにフロントのキャリパーを赤にカラーリングしました。これはポルシェ、AMGを意識したかな(笑・・・・ミーハーですね~!!!)。ディーラー担当者からは(森の人)さん、お客さんでそんなところを赤に塗ってなんていうのは初めてです!! と言われたんですが、納車の時は意外にいいセンスかもしれませんね!!とお世辞も含めた?お褒めの言葉も頂きました。
そんな私のこだわりはこの辺にしてN-ONE独自のスタイリングで私がお気に入りの箇所をご紹介していきましょうか。
先ずはフロントマスクです。一目見たら忘れられない丸型ヘッドライトと愛嬌のあるグリル(笑)。これは一説にはたぬき?とも揶揄されるスタイリングなんですが、基本的に丸型ヘッドライトの好きな私には気にならない揶揄であります。そして上から下へとつながるクロームメッキのモールディング。これはフォルクスワーゲン+アウディに共通するシングルフレームグリルに似た感じで私はお気に入りなんです。またヘッドライトからつながるボンネットのラインはミニやポルシェっぽいデザインにも見えますが、これは意外にデザインだけではなく運転席に座るとフロントコーナーの見切りが良くなっています。なお、このフロントデザインはプレミアムでのデザイン(フォグランプを含む)で、グレードによっては変わります。
実は最初に驚いた装備はこのヘッドライトだったんです。ディスチャージヘッドライトを搭載し、ハイビーム/ロービーム切換有り(輸入車ではバイキセノンヘッドライトと呼ばれることが多いです)、しかもLEDポジショニングランプは丸型でBMWの通称イカリング(笑)まで付いていました。軽でここまで装備しているのか~とホントにビックリしました。これでヘッドライトウォッシャーでも付いていれば正にヨーロッパ車と肩を並べる装備・・・・ですが、まあそこまではいりませんよね(笑)。
後はリアからのスタイリングでしょうか。これはミニ~フィアット500やメルセデスベンツの流れ(流用、モチーフ、パクリ・・・・笑)が一番分かりやすく表現されている箇所です。でも私はけして嫌いではないんですけどね。
こんな感じで外観はホンダらしさ、輸入車(ヨーロッパ車)テースト満載のスタイリングになっています。さてここからはインテリアなんですが、インテリアに関して紹介するよりも、私が感心した性能面(むしろインテリアより気に入ったのはこちらかも?)を少し書きたいと思います。
どうしても見えるところより見えないところに気が行ってしまうのは私の性格だとは思うんですが(ご存知の通り!!!)、今回もこんなスイッチがまず気になったんですよね~。それは右のECONモード(エコロジー運転サポートモードとでも呼べばいいかな?緑のスイッチ)ではなく、その下にあるスイッチ。輸入車や国産車でも上級クラスで見たことのあるスイッチなんですが、これは『VSA』(ここでは解除スイッチ)と呼ばれるもので、ABS+トランクションコントロール+横滑り防止システムが一体化されたものが装備されており(軽にも2014年からは装備されるようですが)、へ~とこの愛くるしいN-ONEを見直したんでよね~。また坂道発進のいや~後退(ブレーキからアクセルに踏み代える一瞬)を止めてくれるヒルスタートアシストやサイドエアバッグ、トールワゴン特有のコーナーでのロール感を安定させてくれるフロントスタビライザーなど、ポップでありながらも見えないところにも力が入っている(高級車、輸入車に負けない)作りとなっていることもお気に入りとなったんです。
そんなN-ONEのインテリアも落ち着いたトーン(深い紫)のダッシュボード、ブラックウッド風のインテリアトリムがセンターパネルだけでなくドアパネルにも施されています。またシートはクッションがほどよく固く、高速や長距離にはもってこいのヨーロッパスタイルなシートでした。他にはパッケージですが本革巻ステアリングも選ぶことができます。ナビゲーションはクラリオンの一番安い2DINのメモリーナビ(NX502)をつけました。理由?基本ナビゲーションはiPhoneのGoogleマップや私が愛して止まないiOSマップ(笑)で十分ですし、テレビもほとんど見ないのでワンセグに。ただiPod+iPhone連動でミュージック+ビデオが再生、操作できることが必須条件でしたので、画面のようなiPod再生中の画面は気に入っております!!!
さて日曜から2日間ほどしか乗っていませんが、褒めてばかりもいられないので気になった点を2つだけ紹介すると、先ずは助手席側のグローブボックの蓋が振動でずれてしまうことがあります。これはグローブボックス内にETCやiPodケーブルを取り付けたことで、締め忘れなのかな?とも思ったんですが、ディーラー担当に聞くと数台に不具合が出ているとのことで対策部品もあるとのことです。これは改善余地ありなのかもしれません。また一番の不満というか改善余地があると思われたのがステアリングの軽さでした。まあヨーロッパ車(特にBMW)のハンドリングまで重くなくてもいいんですが、市街地走行でも直進時に軽いかな~と思う時があります。また高速では横風に振られる時にステアリングの軽さが気になったのも事実です。ホイールベースが長いだけに直進安定性はあると思いますが、この辺りはもっとどっしり感を持たせてもいいのではないか?そう思いました。
最後は愛車の弁護かな?このN-ONE、他の競合車種より価格が高め、燃費も若干数値が下ということを言われていますが、1kmの燃費よりエクステリア+インテリアの質を重視するならこちらだと思います。クルマ本来の喜びは乗って、出かけて、走らせてワクワクする!!! これだと思っていますので、1kmの燃費で魅力に乏しいエクステリア+インテリアを選ぶことは私には出来ませんでした。もちろん、ここはクルマに対する個々のスタンスですから、何が正しいということはありませんが、私は1kmの燃費より品質を選びました。
また某有名クルマ誌などにおいては、このN-ONEの価格の高さからフォルクスワーゲンのUp!が手に届くのでは?という比較も言われていましたが、ここも比べる次元がちょっと違うような気もしています。例えば税制面での軽の優遇や高速道路料金の割安感、そして忘れてはいけないのが輸入車(特にヨーロッパ車)は基本的にハイオクガソリンだということです。このあたりには私も含め維持費という点では敏感な要素になると思います(およそ仕事柄、そんなことは言ってはいけないんですが・・・・笑)。
まあ最後は昔を彷彿とさせる(久しぶりに書いたかな???)クリティカルな感じでしたが、また機会がありましたらこのN-ONEのその後をご紹介していけたらと思います。そして春を迎え、新たな2013年の探訪記をこのN-ONEとともに出かけられることを楽しみにもしています。
最後は・・・・オチの写真を一枚。今回のN-ONE、私がメインで乗ることにはなっているんですが、ナンバーは・・・・(笑)
ここ最近、ブログ更新が復活した割には『気力の萎え』などとトーンの低い記事が続き、読者の方には『更新が復活したのに暗い話ばかり・・・・』との噂もチラホラ(笑)。そんな気力の萎えを吹き飛ばすがごとく、春に向けて探訪記復活の狼煙を上げるがごとく、およそ10年振りぐらいに私の元へ新しい相棒がやってきました!!! その名は・・・・
ホンダ N-ONE
ホンダが軽のラインナップを一新して世に出してきた『N』シリーズの真打ち(1967年にデビューした ホンダ N360 をモチーフにしていることから)として昨年11月に登場した今までになかったラインナップのクルマ。我が家は(私は)意外に?仕事とは違ってホンダの車が好きで、今回も迷うことなく(ほとんどルックスにひと目ぼれ・・・・笑)一日で決めてしまいました。
そんな話題のN-ONEを今回は初めて紹介する記事に前後編でチャレンジします!!! とは言っても私を知っている方は、『そんなの仕事じゃない!!』と思われかもしれませんが(笑)、まあ今回は自分のクルマですからね~。仕事とは違った感じで書きますので、その違いを楽しんで下さい。また、これも仕事柄なんですが国産車の知識が乏しく、輸入車との比較が多くなり『こんなの国産でも当たり前』と思われる方もいるとは思いますが、そこは個人のインプレッションと割り切ってお読み下さい。
さてN-ONE、大まかにクルマを選択するにあたって2つの大きな選択肢があります。先ずはエンジンなんですがNAエンジンとターボエンジンの2種類があります。NAは燃費重視、ターボは走り重視というイメージがあります。一般的にはターボは走り好きな方の選択肢という従来の考え方もあったりしますが、今回のN-ONEはカタログやホンダのアナウンス、そして私のイメージからも『ダウンサイジングコンセプト』が貫かれているように思うんです。
このダウンサイジングコンセプトなんですが、輸入車(特にヨーロッパ車)に多く見られる傾向で、排気量を小さくし過給機(ターボやスーパーチャージャー)を搭載することによって、エンジンのサイズを小型化、燃費の向上、馬力などは従来と遜色ないもので、エコロジーなエンジンスタイルとして定着しています。例えば・・・・メルセデスベンツのモデル名に数字がありますよね、200とか250とか。これは一昔前ならその数字が排気量を表していたんですが、今では250のエンジンは2,500ccではなく1,800ccの排気量でターボチャージャー付。しかもエンジンは2,500ccと同程度、あるいはそれ以上の性能ということからそのまま250という数字が使われていたりましす。
でも軽のダウンサイジングコンセプトって?ですよね。ここでいうダウンサイジングのターゲットはひとクラス上の小型車を含む普通車からの乗り換えをターゲットにしています。例えばヴィッツ、例えばマーチ、例えばフィット・・・・もっと上のセダンクラスも視野に入っているかもしれません。この辺りのユーザー獲得も目指しているようなんです。ただ、軽の作り(内外装を含む)って?と必ず2の足を踏まれる方もいると思われます(実際には私もそうでした)。それは実車を見ると必ず変わります(笑)。これが次のコンセプト『プレミアム』なんですが、それはまた後ほど。
さてそんなダウンサイジングなターボエンジンなんですが、私も魅力を感じましたが2つだけNAエンジンと違うところがあるんです(性能は別にしています)。一つ目は減税範囲が小さいこと、二つ目はアイドリングストップ機能を有していないこと、これでした。減税範囲が小さいことに関しては私も目をつぶろうと思っていたんですが、なぜか今回はアイドリングストップなる機能に非常に魅力を感じてしまい(乗ったことがないので・・・・笑)、私が選択したのはNAエンジンとなりました。ちなみにターボモデル(ツアラー)にはパドルシフト(7モード)とクルーズコントロールが装備されます。
次の選択肢はグレードなんですが、ここもGというグレードとプレミアムという2種類のグレードに分かれています。装備面、性能面でも若干違ったり外観も違っていますから、これは好みの問題になると思います。私はどうせ買ったらまた10年乗るんだ(笑)という気持ちからチョットお高いプレミアムを無理して買いました。
さてそんな我が家にやって来たホンダ N-ONE。後編は写真を織り交ぜながら私がどこを気に入ったのか?そんなお話にしていこうと思っています。早めに書きますのでお楽しみに!!!
先日、愛知県三河湾界隈を一泊二日で旅行してきましたという記事を2回にわたって書きましたが、あれは実は・・・・結婚記念日の旅行(笑)ということだったんです。本来はティーンとの家族旅行を計画していたんですが、既にティーンは親離れ(というか、付いてくるわけないですよね~自分を省みると・・・・笑)の時期、もう親について旅行をするな~んてこともなくなり、恐ろしき?夫婦ふたり旅行だったんです。
それはさておき、11月19日は我が家の結婚記念日でした(初めてかな~ここでこの話を書くのは?)。1994年から始まり18年が終了しました。この間(18年間)の話を書こうとすると、それこそ一週間の特集では足りませんので(笑)ここでは割愛しますが、まあこの記事を書いているのは20日以降ですのでなんとか?19年目がスタートしているのかな?と読者の方は考えてください。いい方向で?悪い方向で?それはみなさんにお任せいたします!!!
さて、そんな結婚記念日を祝して?今回はある場所へ食事をしに行ったんですが、そこが妙に好印象だったため急遽みなさんにご紹介する記事を書こうと思い番外編を書くことにしました。今回の場所は愛知県大府市にあります『あさり家 わっしょい』というお店。至学館大学の真横に位置するこのお店・・・・至学館大学という名称は私も含め名古屋の人にはあまり馴染みがないかもしれませんね?旧の中京女子大学といえばお分かりでしょうか?また名古屋以外の方々には吉田選手、伊調選手でお馴染みの女子レスリング部がある大学といえば分かりやすいかもしれません・・・・
ところで、今回は結婚記念日の番外編ということで『驚きの島々』というタイトルを使ったわけではありません。実はこのお店、サブタイトル?(サブ店名)に『日間賀島』なる文字が踊っていたんです。この『日間賀島』は前回の特集でご紹介したように愛知県は三河湾に浮かぶ大きな三つの島である篠島、佐久島と並ぶ島。私が決めた場所ではなかったんですが、何か今回の結婚記念日に関してはこのキーワードだよな~と妙に不思議な感じもしたりしていたんですが、まあ予約した方は何も考えず決めたようなので(笑)まあ、そんなことを考えているのは私だけでした。そんな訳でタイトルは番外編ともなったわけであります。
お店は日間賀島の海の幸(海鮮料理)を中心とした居酒屋さんと言っていいんでしょうか?特にキャンパスが真横ですから学生にも入りやすい明るい(室内も店員さんも)お店でした。
とにかく店員さん(女性)が元気いっぱい(笑)でこれが第一の好印象でした。やはり元気のいい女性を見るとこちらまで元気になってくるのは古今東西同じのような気がします(元気過ぎるものどうかなとは思いますが・・・・特に西は!!!)。
今回は事前に予約してあったこともあり、既にテーブルにはこんなセッティングが施されていました。ここからはタイムラインに沿ってご紹介していきたいと思います。先ずは何といっても店員の女の子・・・・の話は終わりましたね(笑)。
コース名は『日間賀島産 海の幸コース』と銘打ってありました。事前に私はこのコース内容を一切知らなかったので、さあ何が飛び出すか!!! そんなことも楽しみでした。先ずは左から『やみつき冷奴』というごま油ベースにキムチがトッピングされているもの。こういう味付けは大好きな私ですので、生ビールがこれだけで飲み干せる(笑)一品でした。その後ろは『大根つまとおろしのサラダ』なんですが、こちらはもう一方の方の好物なので私は食べておりませんが、すべて完食していましたので美味しかったと思われます。
ここでオーダーを取りに来た店員さんに今日は結婚記念日なんですと話し記念写真をパチリ。快く盛り上げて撮影してくれました。写真?非公開です(笑)!!!
続きましては『しめさばの炙り』。これは出てきた時は普通のしめさばだったんですが、これを店員さんがテーブルにて巨大なバーナーでその場で炙ってくれるんです。これには驚きました(笑)!!! その驚きを表すように写真が撮られていません。それぐらいにインパクトがありました。この旨みの出たしめさばはそのままでも、わさびをつけても十分に味が出ていました。普段は醤油も使うんですが今回は一切なしでも美味しかったです。
次は『国産豚肉のしゃぶしゃぶ』だったんですが、その前に『車えび踊喰い』があったんです。これも正に初めてぐらいの体験で、夢中になったあまり写真がないという不覚(スイマセン!!!)。ただ、口に入れてもピクピク動く新鮮さにただただ感激しておりました。しゃぶしゃぶはポン酢+おろし+ネギ+ニンニクとこれも私の王道パターン。ビールがススム、ススム。
さて今回の結婚記念日を盛り上げてくれたのは実は店員さんだけではありませんでした。今日が結婚記念日ということをどうやら厨房に知らせてくれたようで、板前さんが『本日のお刺身盛り合わせ4種』に、こんな粋な計らいをしてくれたんです!!! それがこれ・・・・
厨房で何か黙々とやってたんですよね~何をやってるのかと思ったら、これだったんですよ~とは店員さん(笑)。これはホントに嬉しかったです。なかなか、こういうことをやってくれるお店ってないですよね~しかも急な話で。これは今回のホントの記念のワンショットともなりました。もちろん盛り合わせには・・・・
以前にもご紹介しました私の大好物のひとつであります『生ガキ』。今回も白ワインや日本酒ではありませんでしたが、ビールにもとてもよく合いました。ここで店員さんがデジカメ片手に登場!!! お店の方でも記念写真を撮って頂きました。さて、先ほど撮り逃したとご紹介しました『車えび踊喰い』なんですが、下げられた殻がこんな形で再登場しました。
揚げられたえびの殻にほんのりと塩味が効いておつまみとしては最高の一品・・・・とは言っても全てがそうで、このあたりからは飲み過ぎを意識したことは言うまでもありません(笑・・・・悪酔い禁止令も出ておりましたので!!!)
日間賀島といえば(三河湾といえば)これも忘れてはいけません、『大あさりの浜焼き』です。これには秘伝の焼き方と秘伝のタレを店員さんから伝授(例えば砂時計まで用意されているんです)してもらい、ジューシーな磯の香り漂うあさりを伝授された通りに焼き上げ美味しく頂きました(ちなみに下の写真に写っていますゾウさんの水鉄砲にタレが入っています・・・・笑)。
そしてもうひとつ有名なのが『タコ』なんです。今回は『たこの炙り』として生簀から採りたてのモノを、先ほどの炭火焼で頂いてきました。焼きあがった足をハサミで切ってそのままお口に・・・・塩味が効いて他の調味料などは一切いりませんでした。海の香り、潮の香りが漂う日間賀島料理の真骨頂だったかもしれません!!!
先ほどの『国産豚肉のしゃぶしゃぶ』が一旦片付けられ、このように再登場しました!!! 『〆の雑炊 or 中華麺』と名付けられた通りに雑炊と中華麺がチョイスでき、今回は雑炊をチョイスいたしました。いや~ここまで飲んで、食べてときてもするっと入っていくから不思議です(笑)。普段の我が家だったらビールのみでご飯は食べないんですが、こういう時はなぜか?入っていくものです!!!
いよいよラストは『石冷えフルーツアイス』にて終了です。デザートは別腹?とはよく言いますが、これを平気で食べちゃうから不思議ですよね~(笑)。もちろん石臼ですから、かなりのボリュームなんですよ!!!
こんな感じで無事に記念日のひと時は終了しました。帰りには店員さんだけでなく、厨房からも板前さんが出迎えてくれて、こちらも本当に気持ちのいいひと時、結婚記念日だったと笑顔で伝えました。
が・・・・
実は最後にもうひとつサプライズがあったんです!!! それは・・・・
先ほど撮って頂いた写真をプレゼントして頂いたんですが、それにはこんな手書きメッセージが添えられていました!!! もちろん、夫婦二人とも感激だったことは言うまでもありません。料理もそうでしたが、最後までこんな心遣いというかおもてなしというか、すごくいい気分でお店を後にしました(ここでも写真は未公開!!!)。
今回は珍しい?探訪記になったんですが、やはり私の探訪記の原点というか、やっていて(行ってみて)やめられない醍醐味というのは、こういった人との出会いなんだよな~ということも改めて感じさせてくれた今回のお店でした。また、次は結婚記念日以外でも行ってみたいな~と思う、とても温かな、驚きの島々らしい?お店のおもてなしに忘れることのない18年、19年目スタートの結婚記念日となった次第でした!!!
さて今回は珍しく(笑)グルメ編なるカテゴリーの後半戦となります。まぁ一泊ですから、三河湾ですから、それなりのものを食べてまいりましたので、そんなグルメ、、、あくまで高価なものは食しておりませんが(そんなことは分かっています!!!)ご紹介していきます。ただ、、、料理の写真は美味しく撮すのが難しいな~と今回も実感しております(先に言い訳?・・・・笑)
まず最初は佐久島です。佐久島では主に東港にお店が集まっており(海水浴場もありますので)、その中から今回は『すゞ屋』食堂さんにお邪魔しました。向かって左側は釣り用品(だったかな?)、右側ののれんが食堂となっています。中はひと昔、ふた昔前のいわゆる食堂の雰囲気。メニューも一品ずつ紙に手書きされており、ホント懐かしい雰囲気でした。そんな佐久島の名物グルメといえばこれなんです!!!
親子丼?いえいえ、これが佐久島名物『大アサリ丼』なんです。かしわ(鶏肉)が大アサリになっていると言えば分かりやすいのかもしれませんね。非常に大きなアサリが入っており、しかも味も良く染み込んでいて三河湾(佐久島)ならではの新鮮さも相まって、佐久島では外せない一品だな~と感じました。もう一品はこちら!!!
あの~ビールには目をつぶってください(笑)。これは刺身定食、一般的な刺身定食だとマグロやイカ、タコ、エビ、ハマチ、鯛、、、などを目にするとは思うんですが、こちらでは日替わりというか当日に獲れた魚が手書きで紹介されており、4種類の鮮魚(今回はサワラ、イナダ、白身、カワハギ)を頂きました。どれがどう美味しかった?というのは聞かないでください、、、どれがどれだか分かっていない私ですので!!! ただ、どれも今までに食べたことのない味と食感で、とても美味しく頂いてきました。また付け合せのじゃこ、イカの煮物もなぜか美味しかったです。佐久島で獲れたものではないと思うんですが、海辺の料理、漁師の料理だったから美味しかったのでしょうか?とにかく満足な、海鮮料理を頂きました!!!
続きましては蒲郡市にあります『海鮮亭』にお邪魔しました。蒲郡市の中においても人気店のひとつのようで、普段は満席、予約制みたいなお話(今回、事前に連絡した時は予約を断られましたが)とのことだったので、開店時間に合わせて伺うことにしました。店内の中心には生け簀があったり海鮮料理のお店に来たな~という感じ(笑)。そんな中で一つ目にチョイスしたのが、、、
メニューにあると目がない『生ガキ』!!! 当初は『焼きガキ』にしようと思ったんですが、今はつぶが小ぶりのため生ガキがいいですよとススメられこちらにしました。読者からは『当然、白ワインか冷酒ですよね?』という声が聞こえてきそうですが(特に西から・・・・笑!!!)、季節感にもお酒のチョイス感にも乏しい私は相変わらずビールでした。でも美味しかったですよ!!! 美味しいものにはお酒は何にでも合うんです。
次は鰻御膳です。東海地方だと浜名湖が鰻の名産地としては有名なんですが、ここ三河湾も鰻の名産地として知られています。今は鰻の値段が高くなったと言われていますが、ここでは良心的な値段でした(我が家で手が出るような・・・・笑)。そして最後の注文は、、、
刺身五点盛!!! これは正に刺身丼の様相で、様々な種類(実際には五点ではなかったような?)のお刺身が丼から溢れ出さんばかりに盛られていました。これだけのボリュームがあると我が家の食べ盛りのティーン二人に応援を頂かないと完食できない(実際にお店には申し訳なかったんですが、若干残してしまいました)ボリュームでありました。実はこのあと、先週の日曜日に男三人で出かけ、ここで再びチャレンジしたんですがティーンにも厳しいボリュームだったことをご報告しておきます(笑)。これで1,650円なら大満足ですよ!!!
最後はオマケ(笑)。先程も紹介した蒲郡クラシックホテルの朝食を!!! 私にはめったにないことなので、、、
サラダに蒲郡みかんのオレンジジュース~(蒲郡はみかんで有名なんです)
スクランブルエッグ+ベーコン+温野菜~ちなみに場所はテラスで向こう側には竹島を含む三河湾が一望できる景色が広がり、リッチな朝食と景色を同時に頂くことができました!!!
これで今回の探訪記は終了となります。私には珍しく散策編+グルメ編などという2部構成で書いてみました。本来なら探訪記ってこんな感じですよね~(笑)!!! まあ、なかなかグルメ編にはビールが付きものですので、公共交通機関だったり別の運転手がいないと?こういった構成もできないんですが(昼は飲まずに食べるだけにしたら???)、これからはこんな記事も書けたらなと思っています。
そんなリフレッシュな探訪記、いかがでしたでしょうか?秋も深まってきました11月、また違った何かを見つけに出かけてきたなと思っておる今日この頃の私でありました!!!
ネットを捨て、街に出なさいよ!!!
ごもっとも(笑)!!!
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