エデンの林檎を食べた時・・・・

women without men（きさらぎ賞＋東京新聞杯編）

（サブタイトル）女は度胸、男は・・・・

■あっという間に2月に入りました（笑）。ということで探訪記が最初からなかったのでは？？？というツッコミが入りそうですが、実は1月最後の日にミニ探訪記に出かけて来ました。毎年、この時期に我が家では恒例となりました我が家のダンサー？の舞台公演（笑）だったんですが、残念ながら撮影禁止ということで写真はありません。

ここ数年、ダンススタジオに通いながら年に何度かこの舞台やイベントに出演してダンサーとしての腕を磨いている我が家のやんちゃなダンサーですが、やはり今回も大きな舞台で踊る、いえいえ大きな舞台に出るということに『度胸があるな～』と私は感心するばかりでした。振り返ると最初はカルチャースクールから友人と通い始め、最初の舞台で自分の不甲斐なさ、スタジオのダンサーの上手さに圧倒され、あえて単身で誰も知らないスタジオに通い始め今に至る姿を見ると、ここでも『度胸があるよな～』と感心しするばかりだったりもします。まあ、余分な度胸があることも否定しませんが（笑）。

■最近、読むようになった（と言えばいいのでしょうか・・・・笑）ある『女性』のサイトに、最近の外国でのある出来事に関して素直に自分の意見が書いてあり、そこで議論（とまではいかないか？）を交わしていたりするのを読んでここでも『すごいことだよな～』と感心する出来事もありました。さすがにデリケートな話なので、なかなか勇気をもって書くことにためらいを覚えたりもすると思うんですが、昔から（笑）躊躇せずに傍観者ではなく当事者として（当事者意識で）何事も考えることが出来る（発言することが出来る）ことに、改めて『すごいことだよな～』と今更ながら感じておりました。振り返って私は異文化と異文化なる話で完全にオブラートに包んだようなことを書いたんですが、少しこの話を読んで反省することとなりました。

■もうブログという媒体を使って発言するのも10年以上経つわけですが、やりたいこと、言いたいことは最初の2年でやり尽してしまったというような趣旨はことあるごとに書いたりしていますが（これはいい意味でも悪い意味でもです）これ以降、ほんとに書きたいことを書いているのだろうか？という自問自答は時折湧き出たりする時があります。ただ、その書きたいことに素直になることとそれをWeb上に公開することは違うのでは？という葛藤というか、臆病さ（自己防衛か？）が身についてしまい、書きたいことを半分にする、書きたいことにオブラートをかけるというものが身についてしまったことも確かだったりします。

偶然に重なった二人の女性のお話ですが、こういう行動力というか発信力を持った度胸のある女性は、男性としては魅力的なもの（ダンサーは別として・・・・笑）に映るものでは？と私は思います。まあ、その点ではなかなか男には度胸がないという裏返しにもなりますが（もちろん私のことですが）。そんな影響からかTeenage Wildlifeはこの記事よりも後に書いていたんですが、言いたいことは素直に書いてみようか？という気持ちから先に出させていただきました（笑）!!!

今日の馬券は東西ともに難しい馬券となりましたが、さていかがでしょうか？

京都　きさらぎ賞

こちらは買い目を絞らなければという難しさです（笑）。

複勝

⑤ポルトドートウィユ

3連複2頭軸

⑤ポルトドートウィユ＋⑥レガッタ

ヒモ

③ルージュバック、④アッシュゴールド、⑧グリュイエール

※ アッシュゴールド（Ash Gold）が来たらドラマすぎますが。

東京　東京新聞杯

こちらは混戦模様の難しさです。

複勝＋3連複1頭軸

⑭サトノギャラント

3連複のヒモ

⑤マイネルメリエンダ、⑦フェスティヴタロー、⑩フルーキー、⑮マイネルホウオウ

NHKマイルカップ10番人気1着のマイネルホウオウがついに20か月ぶりに出てきました（笑）。主戦の柴田大はメリエンダですが、さてさて？

 

Teenage Wildlife（ティーンが思う、ティーンに思う）

■最近は名古屋の〇〇大学19歳学生なるキーワードで、名古屋で起こった痛ましい事件が連日報道されています。今日（これを書いているのは5日）に至っては週刊誌に実名報道が載るという話まで出ており、少年法云々も含め、まだまだこの報道は続きそうな気配となってきました。

我が家にも名古屋の19歳 大学生、事件を起こした子と同い年がいるわけですが、やはり同じ名古屋の学生ということで普段はニュース報道に無関心な長男もこの話だけは知っていました。ただ、彼の興味はここにあったんです。

『これって大学名を明かすのに意味があるのかな？たぶん俺の大学だったら大学名は呼ばれないな』

なるほど、親に似て？ちょっとシニカルな表現ではありましたが（笑）私もこのことは感じていました。これは実名報道前の会話なのですが、なぜ19歳大学生という報道ではなく学校名を入れて報道しているのかには疑問を感じていました。まあ事件を起こした子の大学は名古屋では一番の名門大学ですし、最近ではノーベル賞がらみの報道で全国区になった大学ですから、そのあたりの表裏をマスコミが意図的に使っているのではないかな？と勘ぐっていたんですが、やはり同い年の長男も素直にここには疑問を感じていたようです。

最近の様々な痛ましいニュースを見ていて『ここまでの余分な情報はいらないのでは？』ということを感じることがよくあります。ニュースソースは同じですから別の切り口で部数を稼ぐ、視聴率を稼ぐということだとは思うんですが、見ていて（聞いていて）エスカレートするとまた自分自身で足をすくわれるのでは？と今回の報道で感じていたりします。

■そんなティーンという話題でガラッと変わり・・・・（笑）

最近、あるキッカケでアインシュタインの名言というものに出会いました。その中にこんな言葉があったんです。

『常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う』

この言葉を読んだ時に昔、教授が番組の中で漫画家の浦沢直樹氏と対談した中でも同じようなことを言っていたのを思い出したんです。その話は１０代で得たものが今の自分のベースになっていて、１０代で得たものがその後の自分を形成する・・・・そんな趣旨の話だったように記憶しています。

振り返ると今の自分も実は10代に得たものから何も変わっていないよな～（笑）と感じることがあります。一番分かりやすいのは音楽（ロック）との出会い。YMOであり、教授であり、David Bowieであり・・・・10代の頃も40代の半ばを過ぎても聴いているものは同じという進歩の無さ、いえいえ１０代で得た素晴らしいアーティストたちとの出会いが今の私を形成していると考えています（笑）。そして10代以降もアルバムなどのリリースは続けているアーティストの音楽も、実は１０代の頃に聴いていたものが一番しっくり来たりもします。もちろん、２０代以降に好きになったアーティストやアルバムも多くある訳なんですが、やはり10代のインパクトには勝てない気がしています。

我が家にもティーン世代（１０代）の若者が二人いる訳なんですが、ここ数年の間に人生の何かを変える、形成する『偏見』なる常識が生まれるのでしょうか？相変わらず家に帰るとiPhone片手にゲーム三昧、YouTube三昧にしか見えないんですが（笑）

タイトルはもちろん10代で聴いたアルバム（笑）、デヴィッドのスケアリー・モンスターズからです!!!

1/2の神話（シルクロードステークス＋根岸ステークス編）

■今週、印象に残った出来事にこんなことがありました。

某芸能人が『同窓会に迎えに来るにはベンツ、軽はやめて』などという話を巡っての見栄に関しての話

どうやら発言した某芸能人は火に油を注いで炎上なったことがもっと話題になったそうですが、この話を読んで『今でもベンツはお金持ちの象徴、見栄の象徴と思う人もいるんだな～』と単純に笑えてきました。

■仕事柄、こういったモノに関わっている私は、確かにバブルの頃は見栄の象徴だった気もしますが、時代も変わり、若者の車離れも叫ばれている（車に興味を持つ若者が減ってきている）昨今でもこんなことを思う人がいるんだな～とまだまだメルセデス ベンツのブランド力（見栄力か？）に驚かされたりもしました。確かにメルセデス ベンツというと高級車のイメージが強く、お金持ちの象徴（笑）のような車であるイメージが強いことは私も否定しません。またドイツの高級スポーツカーだったり、イタリアのF1から飛び出したようなスポーツカー、その他の特に輸入車にはそんなイメージが強いかもしれません。

■ただ、昨今は国産車メーカーも高級ブランド展開をしたり、ミニバンと呼ばれるクラスでも高級輸入車メーカーの価格や性能を凌駕するモデルもあったりと、一概にメルセデスベンツだからお金持ちということにはならないのでは？とか軽自動車でも輸入車に勝るとも劣らない性能や質感、価格のモデルも登場したりと、実際に関わってる私などはあまりメルセデス ベンツ神話（ここでは見栄に関してです）は信じていなかったりします。まあ、中には見栄で乗られる、買われる人がいないとは言いきれませんが・・・・。

■今週の一言は『価値観の違い』ということになると思います。今回は自動車というものに関してでしたが、人はどこに価値を見出し、どこにお金を払うかはその人の価値観（人生観）であり、メルセデスベンツ（自動車）にお金を払う人はそこに自分なりの価値を見出している訳で、メルセデスベンツを買う力があってもそこに価値を見出せなければ、そこには（メルセデスベンツには、自動車には）お金を払わないのでは？ということです。これはブランド品や高級時計、服装や食事などの身の回りに至るまで何にでも言えると思います。メルセデス ベンツに乗っている人が全て高級時計をしている訳ではありませんし、軽自動車に乗っている人がロレックスをしている場合もあります。まあ、これは単純な、極端な例ですが（笑）。

■出だしの見栄から価値観の違いと、毎度話はズレズレの今回の前振りでしたが（笑・・・・大丈夫、分かっております!!!）最近は『異文化と異文化』、『価値観の違い』と今回もこの後に夫婦の話を持ってくると妙な誤解を生む可能性も多々ありますので、今回は書きませんが（笑）深い意味のないことを念のため書いておきます。

■それぞれに価値観が違うのは競馬、馬券も同じこと（笑）。それでは私の価値観にピタッと当てはまる今日の馬券であります!!!

 

 京都　シルクロードステークス

複勝＋3連複1頭軸

⑪ルナフォンターナ

3連複のヒモ

③アンバルブライベン、⑦ベステゲシェンク、⑨エイシンブルズアイ、⑯カオスモス

東京　根岸ステークス

複勝＋3連複1頭軸

⑨キョウワダッフィー

3連複のヒモ

⑥エアハリファ、⑩グレープブランデー、⑬ワイドバッハ、⑭アドマイヤロイヤル

Sons Of Pioneers （昨日の馬券公開の前振り話）

■ねえ、これって〇〇君じゃない？

■先週、ある朝の番組を見ていた奥さんがこんなことを私に向かって言ったんです。それは沖縄の特集をしていたコーナーだったんですが、その中でチラッと私の同級生であり、友人が映っていたんです。久しぶりに見た姿に『チョット太ったけど（笑）変わってないな～』と懐かしい顔に朝からニコッとした私でした。

■彼は私の中学～高校の同級生で、同じ地元ですから同じ青春（笑）を過ごした間柄でした。私と違って社交的であり、どこかつかみようのない（ここは同じか？）男だったんですが、共通の趣味が音楽でしたから話はいつもそれが中心でした。ただ、彼は生粋のパンクで私はテクノでしたから話があったのか？合わなかったのか？まあ、ブリティッシュ ロックというかパンクが共通項だったのかな？そうそう彼はバンドマン、私は聴くだけというところも外向的と内向的と違っていました。

■毎度、話は脱線しましたが（笑・・・・いつものことです!!!）、そんな彼とは私も社会人になって疎遠になっていったんですが、彼が沖縄に行ったというのは風の噂で聞いていました。最初はパンク小僧が沖縄？と思っていたんですが、唯一つながりのあった年賀状で、ある年は結婚して、ある年は子供が生まれて、ある年は子供の大きくなった姿を見て、そんな生活振りを見るにつけ『本当に沖縄に永住しちゃんたんだな～』と感心してもいました。

■昔ながらの読者の方は、10年ほど前に私が沖縄旅行に行った記事を覚えておられるかもしれません。当時、小学生だった長男と2泊3日の旅、これは彼を頼って行った（彼に会いに行った）旅でもありました。ちなみにもう、その記事はありませんが（笑）。

■振り返って私なんですが私は生まれてこの方、他の土地に住んだことは全くありません。学生時代も自宅通学でしたし、就職先もすべて名古屋という人間。ですので他の土地に住むという楽しさ、苦労ということが全く身をもって体験していないので、こういう移住に関しては空論しか書けないんですが、日本の中にあっても風土、気候、方言、その土地の人々の習慣など、要は異文化とまでは言いませんが全く環境の違う場所に住むということ、それを受け入れて住むということは並大抵の努力ではないというか、我慢というか、今までの自分を保ちながらも時に否定していく、変えていく、合わせていくという生活が苦労の連続なのではないか？そんな風についつい考えてしまいます。

■これは別の土地に住むということは・・・・というお話でしたが、異文化？に関しては別に他の土地というか海外移住などの壮大なものばかりでなく、結婚ということも異文化を受け入れられるか（笑）ということになるのかもしれません。育ってきた環境は元より、家と家（家族や親族も含め）という異文化、もっと言えば相手自身という異文化を受け入れることが出来るか（笑）ということに関しても、上記のようなことは言えると思います（これは経験していますので空論ではありません・・・・笑）。

■そして異文化を受け入れることが出来るようになるには、土地や相手を理解や協力、努力や優しさなどという綺麗なことではなく、我慢、妥協、そして年月（笑）ということ、慣れることと慣れるための時間が大切なような気がします。これが耐えられないとまた移住、離婚ということになりますからね（笑）。

■彼は移住して結婚、そして家族ですからすごいことだと思っています（笑）。異文化だらけの中を開拓者のように今を生きているわけですから!!!

■結局、今回は何が書きたかったのかというと異文化を受け入れることの難しさということでした。他に意味はありません（結婚話も含めて・・・・笑）。また異文化と異文化の争いということまで発展させようかとも思いましたが、身近なところまでにしました。

 

 

これが昨日の馬券公開の前振りのお話でした。タイトルは愛するジャパンのアルバム『錻力の太鼓』から頂きました。

ちなみに前振り話もなく、馬券公開をすると今年初的中記事、今年初万馬券記事になるから悔しいです（笑）!!! でも・・・・このブログもやっと年明けを迎えました!!!

東海ステークス＋アメリカジョッキークラブカップ編

■実は前振りのネタを書いていたんですが、急きょ予定が入ってしまったので前振りは後日に馬券公開のみをご覧ください（笑）。

東海ステークス

聖地 中京競馬場でのフェブラリーステークスにつながるレース。チャンピオンズカップのリヴェンジではないですが（笑）。

複勝＋3連複1頭軸

④インカンテーション

3連複のヒモ

①マイネルクロップ、⑥コパノリッキー、⑧ナムラビクター、⑩ランウェイワルツ

アメリカジョッキークラブカップ

ゴールドシップで仕方がないんですが・・・・あえて

複勝＋3連複1頭軸

⑫クリールカイザー

3連複のヒモ

⑧ゴールドシップ、⑨エアソミュール、⑭ミトラ、⑰ショウナンラグーン

No Woman No Cry（京成杯＋日経新春杯編）

◎ 今朝は唐突に質問から・・・・最近、いつ泣いたか覚えていますか？

〇 （笑）どうです？質問した私なんですが、実は全く覚えていないのが実際のところです。数年前に実母を亡くした時にあったのかな？でもここでも書きましたが、喪主としての役目に奔走してドライだったような覚えもありますし、あの時どうだったかなと・・・・またテレビや映画で不意に涙がこぼれたり、周りのことや話、本などで泣いた記憶もなかったりします。

▲ なぜ今朝はこんな話なの!!! ですよね。実は最近、会社で若手スタッフが泣いてしまったことがあったんです。ミスを犯して上司に叱咤されていた時のことなんですが（私はその場にはいなかったので、後で話を聞きました）、最初は我慢していたものの突然、堰を切ったように涙が溢れてしまったようでした。もちろん、私はそのミスのことも知っていましたし、ミスを犯した若手スタッフのこともよく知っています。たぶん、上司に叱咤されたことに泣いたのではなく（それでは子供ですからね）、自分が犯したミスの大きさ、会社にも客先にも迷惑がかかったこと、そして何より同じミスを繰り返してしまったことへの自分への口惜しさが、そうさせたのではないのかな？と思っています。責任感の強い子ですから。

☆ 人前で泣くこと、言い換えれば喜怒哀楽を露わにすることは年齢を重ねていくうちに忘れ去られていく、表に出すことを躊躇ってしまうそんな風に感じられる年齢になってきた私なんですが、今回の一件で若者の特権が喜怒哀楽を惜しげもなく露わにできることだったよな～と思い出させてくれました。もちろん、喜怒哀楽を露わにすること（今回は哀、泣いてしまったこと）ですべてが解決するわけではありませんが、感情を押し殺さず素直に表現できることを持っているその子は、また次のフェーズに上がれるのではないかな？とこの話を聞いた時に素直に感じました。この悔しさを表現できるなら次へ進めるのではないかと。

△ 先ほどの話ではないんですが、年齢を重ねていくと人前などで喜怒哀楽を表にしないというのは、意外に自己防衛というか、保守的な感じが社会の中で染みついてしまい純粋さに欠けてしまってきている（笑）のではと振り返って自分に置き換えて自己反省する出来事でもありました。喜怒哀楽を惜しげもなく表現できることと若さは比例するのであれば、完全に年老いてきた・・・・のかなと？

注 ・・・・と書きましたが、ここで書いていること（話していること）は喜怒哀楽の塊のようなもの（笑）。人前では恥ずかしくて表現できないことを、ここで思う存分に発揮、発散しているのかもしれません。ただ、ここからは喜怒哀楽の哀しかないような（笑）今日の馬券公開です!!!

京成杯

複勝＋3連複1頭軸

⑧タケルラムセス

3連複のヒモ

①クラージュシチー

⑫バルビエール

⑭ナスノセイカン

⑰ベルーフ

 

日経新春杯

複勝＋3連複1頭軸

⑭ダコール

3連複のヒモ

⑤フーラブライド

⑥アドマイヤフライト

⑨サトノノブレス

⑱トウシンモンステラ

2015年も10日を過ぎて 後編（フェアリーステークス編）

■新しい年を迎え、色々と変化があったり、新しくなったりすることも多かったりしますが、今年の大きな変化のひとつに手帳を ほぼ日手帳 カズン から、モレスキン デイリープランナーに変えたことがあります。昨年の記事ではそんな理由も書いたりしていたんですが、10日あまり使って色々なことも見えて来たりしました。

当たり前なんですが、手帳のサイズが約半分になったことによる携帯性は抜群になりました。厚みはありますが iPhoneと重ねて手に収まりやすいのは動きやすく、いつでもどこでも感が格段にアップしました。また紙質が厚めになったため裏写りしにくく、読みやすくなったり、スキャンも鮮明になりました。

ただ、いいことばかりでもなく、ほぼ日手帳を含む日本の手帳のように至れり尽くせりの中身ではありません。日曜は表示がありますが色分けされている訳ではなく、もちろん日本の祝日や六曜が表記されている訳でもありません。また巻末の付録のような内容も、ほぼ皆無（海外トラベル＝海外旅人には英語表記で時差やフライトデータ、サイズなどは書かれていますが）で、今まで使ってきた手帳に比べるとあっさりした感じにはなっています。最初は『何も書かれていないな～』と思っていたりもしたんですが、日曜や祝日を自分で書いたり色分けしたり、必要な六曜を書いたりと自分で様々にカスタマイズしていくうちに、ふと気が付いたことがあったんです。それは携帯電話から iPhone 3Gに変わった時のことでした。最初は至れり尽くせりの携帯電話から、不親切なiPhone(笑）に変わり『使いにくい、何もできないじゃない』な～んて後悔したりもしていましたが、そのうちに自分で必要なアプリを増やしていったり、自分なりのiPhoneにカスタマイズしていくことにより、その後はこれ以外は使えないな～というところまで今はなってしまいました。

日本製の様々な製品は至れり尽くせりの部分が多く、それは一見華やかで見栄えもよく、購買意欲をそそる機能も多いんですが、私のいる業界の商品も同じで最初は嬉しくて触り倒したりするスイッチや機能も多いんですが、結局は使って行くうちに使う機能は限られてきて、豪華な装備は無用の長物（とまでは言いませんが使わなくなってしまう）、そんな豪華な機能に高いお金を払ってしまう、使わないものにまでお金を払ってしまっているということが多かったりする気がします。その点、iPhone（今はスマートフォン全体にも言えるのでしょうか？）やモレスキンは、素材を渡されて『あとは好き勝手に自分のオリジナルにしてくださいね』というシンプルさ、カスタマイズする楽しさが私の中ではあったりして、iPhone同様に『これから、どう使ってやろうか？どう作ってやろうか？』というワクワク感がこの手帳にはあるのかなと思っています。

■昨年末からハマりにハマっているダービースタリオン ゴールド（笑）。まだまだすごいなこの馬!!! という持ち馬はいませんが、それでも代を重ねて親子GI制覇なる持ち馬も登場してきました。例えばレディスターダストの息子がザネクストデイだったり、スパイスガールズの息子がワナビーだったり（笑）。ただ、なぜかGI勝ちはチャンピオンズカップが多いのは、私が中京馬主？だからなのでしょうか？

■2015（平成27）年の馬券公開は調子が悪い・・・・中山金杯～京都金杯～シンザン記念と素直に自信の軸馬だったんですが果たして今日も4着？

複勝＋3連複1頭軸

⑨エヴァンジル

3連複のヒモ

①テンダリーヴォイス、⑩カービングパス、⑮ローデッド、⑯トーセンラーク

2015年も10日を過ぎて 前編（シンザン記念編）

■あっという間に今年も10日ばかりを過ぎました。今年は仕事始めからキッチリ1週間動くという、不摂生な体にはキツ～イ一週間でした（笑）。そんな体を休めなさいと？最初の連休（成人の日）がやってきました。しかも競馬は3日間開催（笑・・・・私にとっては日・月曜日ですが）と、有り難いのか？有り難くないのか？

■1月8日はデヴィッド（David Bowie）の誕生日でした。ところでデヴィッドは1947年生まれ（仕事柄、西暦で覚えているんですが）なんですが、不意に考えると昭和22年生まれ（笑）。この年に生まれた有名人は・・・・北野武、星野仙一、尾崎将司、鳩山由紀夫、エルトン・ジョン、千昌夫、星野一義、細野晴臣、ブライアン・メイ、アーノルド・シュワルツェネッガー、アニマル浜口、泉ピン子、小田和正、蛭子能収、ヒラリー・クリントン、森進一などWikiから1947年を検索するとこんな感じでした（チョイスは私の直感ですので）。日本の有名人と比較するとリアル感満載です（笑）。ただ、意外に現役というかメインストリームを未だに走り続けている方々が多いことにも驚かされました。

■明日は成人の日、来年はいよいよ私も成人の父となります（笑）。そんな成人の日、そして長男の誕生に思い出の多いシンザン記念。それでは今日の馬券です!!!

複勝＋3連複1頭軸

⑩ダッシングブレイズ

3連複のヒモ

②サトノフラム、⑧ヤマニンマンドール、⑪ロードフェリーチェ、⑫ナヴィオン

最後の一杯、最初の一杯（中山＋京都金杯編）

■みなさん、1月4日ではありますが・・・・明けましておめでとうございます。今年も『エデンの林檎を食べた時・・・・』をよろしく、ご愛読頂ければ幸いです（今年は競馬記事以外も、従来通りお願いします!!!）。

■このお正月、毎年同じことを書きますが無礼講で？朝から飲めるという生活が災いし（本当に災いしたのでしょうか？）、年始の挨拶で元日に出かけてからは、ほぼ家に引きこもり状態で（笑）お正月番組（主に録画です）と、DVD（今年はスターウォーズイヤーですので、6作品をあらためて順番に見ていたのがメインです）を見ながらコタツで一杯ばかりの3が日を過ごしてしまいました。今日でお休みも最後ですのでリハビリしなければとは思っていますが・・・・ちなみに今、書いている現在はもちろん素面です（笑）。

■これも同じことを書きますが年賀状です。まあ我が家のティーンたちには今年も見事に？年賀状は1通もやってきませんでした。もちろん、本人たち曰く『自分たちが書いていないんだから、そりゃ来ないでしょ』と涼しい顔なんですが、そうは言っても年始の挨拶が来ない訳ではなくSNSは賑やかなようでした（笑）。時代が変わっていますからね～仕方がないのかもしれませんが、社会人になっても、家族が出来ても、この流れ（文化）になるんでしょうか？この先？

■こんな生活でしたのでニュースにも全く縁がなく、今日PCをオンにして初めて京都に大雪が降っていたことも知りました（笑・・・・すいません）。さあ今日で最後の一杯を終え、社会復帰へのリハビリを開始・・・・です。

■JRAは例年とは違い1月5日ではなく本日4日からスタートします。今年も終わりなき旅がこちらもスタートします。こちらは最後の一杯ではなく最初の一杯＝金杯ですが（笑）。それでは2015（平成27）年の最初の馬券公開です。

中山金杯 複勝＋3連複1頭軸

①マイネルミラノ

3連複のヒモ

④ロゴタイプ、⑨ユールシンギング、⑭ラブイズブーシェ、⑮バッドボーイ

京都金杯 複勝＋3連複1頭軸

⑦フルーキー

3連複のヒモ

②マイネルメリエンダ、④ウインフルブルーム、⑤シェルビー、⑯アズマシャトル

それでは今年1年もよろしくお願いいたします!!!

午年が終わる。いや、終わらない。（2014 / 平成26年 探訪記＋音楽記＋顛末記 総集編）

今年も残りわずかとなりました。これを書いている後ろではKEIRINグランプリでの武田選手の圧勝・・・・結局は有馬記念＝JRAのトゥザワールドのみ（笑）、ただ年末のワクワク感、勝負勘を試す四戦はどれもいいレースだったと思っています。それでは・・・・

このブログも2014（平成26）年の最後の記事となります。毎年、探訪記～音楽記～顛末記と順に印象に残った出来事や覚書を書いていますが、今年もそんな印象的な出来事や写真などを踏まえて、振り返っていきたいと思います。

今年は年初来、東の盟友と共に『ブログ復興』といいますか、ブログという媒体を再度盛り上げてみようとの話で、更新本数、更新割合ともに例年になくコンスタントだったのではなかったかな？と思っています。ただ、年の後半、特に夏を過ぎたあたりから会社でのやんごとなき事情（笑・・・・すでにここでも書きましたが）により仕事に翻弄されてしまい、探訪記を書く（探訪しに行く）気力が失われてしまい、競馬の記事を含んだ日常の細々としたことに終始してしまったことは、今年のブログの大きな反省材料として残っています。来年はもう少し・・・・今まで通りに探訪記が書けたら、そしてそれがコンスタントに書けたら（更新できたら）というのが、冒頭ですが来年への宿題だと思っています。それではそんな数少ない探訪記からスタートします（笑）!!!

■2014（平成26）年の探訪記

 

今年最初の探訪記は三重県松阪市界隈を巡る旅でした。目的はこの本居宣長にちなんだ合格祈願（笑）。そうなんです、今年の初めは長男の大学受験からスタートしていたんですよね～。まあ、無事に合格し大学生をエンジョイしている姿を見ると、この頃のナーバスさが嘘のような一年であります。

2月から3月にかけては旧車ブームといいますか、ホンダ N-ONEのルーツを巡る旅というテーマで、愛知県長久手市のトヨタ博物館や岐阜県各務原市で行われていました旧車フェスタなど、古の自動車を中心にあちらこちら回っていました。

午年の誕生日（48歳）記念ツアーは静岡県浜松市界隈。高級回転寿司（笑）、航空自衛隊見学、そして夜のお菓子 うなぎパイ工場見学など、普段は味わうことない、見ることのない、様々なものを発見したりもしました。

ゴールデンウイークの藤まつり～犬山城見学。そうなんです、ここで犬山城に行っているにもかかわらず銭洗いに行かなかったのが、この頃の馬券低迷につながったのかもしれません（えっ？いつもでは？）

 そして6月は近年最大の探訪記（ブログ史上最大の探訪記ではありません、念のため!!!）となりました、結婚20周年記念ツアーであります長崎県探訪。長崎県をB'z、坂本龍馬（福山雅治・・・・笑）などのテーマで、面白おかしく回ってきたのが、つい最近のように思われます。やはり思い出として残っているのは、軍艦島（端島）でしょうか。

（笑）こちらは愛知県安城市にあります『デンパーク』へ地ビールを飲みに行った？ワンショット。この時はもちろん車ではなく公共交通機関を使っての探訪記でしたので、その乗り継ぎに大変苦労したことが一番思い出となっています。教訓・・・・やはり車は便利でした。

こちらは名古屋グランパス vs 横浜FマリノスのJリーグ観戦。今年はワールドカップもあったんですよ、憶えています（笑）？私にとっての日本代表の10番、中村俊輔選手を見に行ってきました。もちろん、この時はゴールも決めてくれていろいろありましたが、いい試合となりました。

 今年は聖地 中京競馬場、名古屋～笠松競馬場以外の関東や新潟などの競馬場に行ってみようと思っていましたが、結局は常滑競艇場とこの浜松オートレース場だけとなってしまいました。チョット残念ではありましたが、ここではいい経験をさせてもらいました。鉄火場、賭博場のダークな雰囲気は、いつも書きますが何かを活性化させてくれる独特のものがあると思っています。これが馬券に反映されればいいんですが・・・・笑。

そして最後は千畳敷カールと南信州ビールでした。これが実は9月・・・・ここで今年の探訪記は終わっているんです。いかに気力がなかったのか、今年の反省点でもあるこのことは、今年の自分にとって大きかったんだな～と探訪記を振り返ってもよく分かります。午年なのに跳ねなかったですもんね（笑）。来年は原点に立ち返って１ヶ月１回の探訪には出かけなければ!!! と探訪記を振り返りながら、実は今年の自分を反省する私でありました。

■2014（平成26）年の音楽記

今年も相変わらず世間や流行とは無縁の（笑）モノばかり聴いていました。大きな出来事と言えば皆さんもご存じの通り、教授の休養だったと思います。突然でしたからね。教授のWebsiteでメールニュース（無料）を購読すると教授の言葉が読めるんですが、今朝も配信されており言葉は元気ですがまだまだ休養は続きそうな感じでした。まあ音や姿を見ることが出来ないのは残念ですが、昨年10年ぶりに突如アルバムをリリースした英国人もいますから（笑）、ゆっくり療養してまた新たな音を聴かせてほしいと願っています。

この他にはYouTubeで懐かしいLIVE映像にはまったのも今年の特徴だったと思います。ここでも取り上げましたルースターズやユーリズミックスの他にも、デヴィッドやツェッペリン、NHKのヤングミュージックショーなど、この後のiTunes~iPhone~iPodの再生回数には反映されない様々な音源を繰り返し見ていた（聴いていた）のも思い出となっています。

ま、余談は結婚20周年記念日にリリースされたデヴィッドのベストアルバム『Nothing has changed.』が嬉しかった・・・・かも（笑）。それでは恒例の（でもないか？今年の覚書です）私の今年の再生回数ベスト5をご紹介。

第5位　More Than a Feeling 宇宙の彼方へ / Boston

毎朝、出勤までのBGMでiPhone の曲をシャッフルで再生しながら準備しているんですが、この秋から冬にかけて毎朝聴いていました。もう一曲、The Third Stage のAmandaもあったんですが、こちらの方が多かったようです。1970年代の名曲のひとつだと思っています。

第4位　Kiss On My List / Daryl Hall & John Oates

ご存知の一曲（笑）!!! 別に11月に集中して聴いたわけでもなく、通年でなぜかオンエアされる回数が多かったように思います。やはり私にとっては Crazy よりもテーマ曲？なのかもしれません（またツッコまれそうですが・・・・笑）

第3位　behind the mask (live_2009_4_02) / 坂本龍一

名古屋でのLiveで演奏された教授の、YMOの代表曲。今年の音楽記を語る上でも重要な一曲となりました。もう一度、この曲が生で名古屋で披露されることを願っています。

第2位　Summer Nude '13 / 山下智久

私の中では夏の定番の曲となりました。今年も通勤時のBGMとして再生回数が多かったように思います。

第1位　HERO - Main Title -

今年は久利生検事が帰ってきました（笑）。家族そろってみたドラマは、このHEROとこの後の信長協奏曲（コンチェルト）の月9ドラマでした。番組放映時にはキムタクの着ていたVansのTシャツを買うか？買わないのか？論争も起きました（笑・・・・お父さん、相変わらずミーハーですから）が結局は反対が多く断念したのも思い出になっています。来年は映画ですね。

■2014（平成26）年の顛末記

最後は最も書くのが嫌な（笑）顛末記ですが、今年は昨年末から再び始めた実験ノート・・・・競馬ノートのお陰で、予想するだけでなく反省も（そちらの方が多いのでは？？？）しっかりできるようになり、そのあたりが今年の結果につながった？のかもしれません。それでは2014年 全GI成績です!!!

フェブラリーステークス＝ホッコータルマエ（2番人気2着/140円/3連複 55,360円）

高松宮記念＝ストレイトガール（1番人気3着/140円）

桜花賞＝ヌーヴォレコルト（5番人気3着/270円）

皐月賞＝トゥザワールド（1番人気2着/150円）

天皇賞・春＝ウインバリアシオン（3番人気2着/220円）

NHKマイルカップ＝サトノルパン（4番人気9着）

ヴィクトリアマイル＝エクセラントカーヴ（7番人気10着）

オークス＝ディルガ（12番人気15着）

日本ダービー＝ベルキャニオン（6番人気8着）

安田記念＝ミッキーアイル（2番人気16着）

宝塚記念＝ゴールドシップ（1番人気1着/170円）

スプリンターズステークス＝レッドオーヴァル（5番人気3着/350円/3連複 19,580円）

秋華賞＝ショウナンパンドラ（3番人気1着/200円）

菊花賞＝トゥザワールド（2番人気16着）

天皇賞・秋＝イスラボニータ（1番人気3着/130円/3連複 2,850円）

エリザベス女王杯＝メイショウマンボ（2番人気12着）

マイルチャンピオンシップ＝フィエロ（3番人気2着/200円）

ジャパンカップ＝フェノーメノ（9番人気8着）

チャンピオンズカップ＝インカンテーション（4番人気10着）

 阪神ジュベナイルフィリーズ＝ココロノアイ（4番人気3着/230円）

朝日杯フューチュリティステークス＝クラリティスカイ（3番人気3着/180円）

有馬記念＝トゥザワールド（9番人気2着/500円）

この様な結果となりました。5月病ならぬ5月不振もゴールドシップを買ってから再び考えが変わり（笑）、ひどい連敗もなくなったことが、こうやって見てみると分かる気がします。やはり今年はフェブラリーステークスの的中が配当というよりも、ホッコータルマエから買って大万馬券になったことが大きかったように思います。途中で無理な軸馬を今までのように？買っていたことも分かりますが、ヒモ荒れ（コパノリッキーであり、スノードラゴンであり）でも妙味ありが3連複では？と今更ながら競馬ノートに教えられた気がします。まあ、有馬記念でトゥザワールドから買いながらジェンティルがないという失態が、来年の課題だと思っていますが・・・・ね!!!

以上、足早に今年の私、今年のブログを振り返りました。探訪記、音楽記、そして顛末記と収穫も反省も多い一年ではありましたが、こうして見てくると『今年も無事に書くことが出来た』、『以前のようなスランプに陥らなかった（笑）』、そして『約束通り？更新できたかな？』そんな風に感じています。

それでは一日早いですが、今年の『エデンの林檎を食べた時・・・・』はこれで終了となります。今年も一年間、みなさんに読んで頂いたことを感謝いたしております。みなさんにとって年末が、そして来年が更に、更にいい『The Next Day』となることをお祈りしながら、終わりたいと思います。

今年一年、お付き合い頂き有難うございました!!!

来年もまた、よろしくお付き合い下さい!!!